作者的にはハッピーエンド小説一覧
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洋一は養子として水島家に0歳の時に迎え入れられた。
『血の繋がりは関係ない、大事なことはお互いを思い遣る気持ちだ』
が父の口癖で、洋一は本当に幸せな日々を過ごしていた。
15歳のある日、認知症の祖母が爆弾を投下するまでは...。
一気に崩れた幸せな家族。洋一は人に心を開かず孤独に成長をして行く。
そんな洋一の心の支えは、時折脳裏に浮かぶ少女の笑顔だった。
洋一が25歳の時、父の病気を期に洋一の日々が変わって行く...。
※恋愛要素は少な目です。
※5/8毎日投稿開始します。5月中の完結を目指します。
2作品目で拙い点もあると思いますが、完結&毎日投稿を目指して頑張ります。
文字数 54,071
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.04.30
「皆の者聞くがいい! 私はここで辺境伯令嬢アンネリア・フレイルとの婚約を……」
婚約破棄を口にしかけたイスパーシャ王国王太子フットサムは、自分が抱き寄せていた女に短銃を口に突っ込まれ、吹き飛ばされて死ぬ。その様子を目の当たりにした「皇帝の代理人」辺境伯令嬢アンネリアは衆人環視のもと行動に移した女、ハリエット・ランジア子爵令嬢を称え、彼女にその行動の理由を話す許可を与える。
ハリエットは何故その様な行動に出たのか。真の目的は?
次々に名乗り出、事の顛末を語り出す者達に対し、アンネリアはどんな決断をするのか。
※前長編「婚約破棄? ちょうどいいですわ、断罪の場には。」と同じ世界観の話です。
文字数 25,556
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.27
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