秘書小説一覧
木下紗和は、務めていた会社を解雇されてから、再就職先が見つからずにいる。
貯蓄も底をつく中、兄の社宅に転がり込んでいたものの、頼りにしていた兄が突然転勤になり住む場所も失ってしまう。
そんな時、大手お菓子メーカーの副社長に救いの手を差しのべられた。
紗和は、副社長の秘書として働けることになったのだ。
そして不安一杯の中、提供された新しい住まいはなんと、副社長の自宅で……!?
突然始まった秘密のルームシェア。
日頃は優しくて紳士的なのに、時々意地悪にからかってくる副社長に気づいたときには惹かれていて──。
初回公開・完結*2017.12.21(他サイト)
アルファポリスでの公開日*2020.02.16
*表紙画像は写真AC(かずなり777様)のフリー素材を使わせていただいてます。
文字数 102,476
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.02.16
右筆(ゆうひつ)。
それは、武家の秘書役を行う文官のことである。
文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。
この物語は、とある男が武家に右筆として仕官し、無自覚に主家を動かし、戦国乱世を生き抜く物語である。
などと格好つけてしまいましたが、実際はただのゆる~いお話です。
文字数 44,893
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.04.24
文字数 91,577
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.01.31
ひなたはネット秘書。
上司が回してきた契約企業のオーダーに沿って企画書や事務作業を家でこなしてネット上で納品するという自由度の高い仕事である。
自分で言うのもなんだが、それなりの速さと仕事のレベルに達していると思っている。
また、余計なしがらみや組織に振り回されず、様々な企業の業務を淡々とこなす生活が楽で気に入っていた。ところが上司にせがまれて、重要顧客専任に抜擢されてしまう。
しかも住み込みで!
とりあえず面接に行った場所はとんでもなく豪華なマンションで……。
引きこもり起業家と、ネット秘書の組み合わせは果たしてうまくいくのか?
文字数 10,073
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.01.30
会社でちょっとした揉め事に巻き込まれた久遠沙織はただいま失業中。そんな彼女に議員秘書をしませんかとのお声が。雇い主はいつの間にか国会議員になっていた遠縁のお兄さん。はてさて脳天気な元OLが政治家秘書なんて出来るのか?ムーンライトノベルズで投稿した【恋と愛とで抱きしめて】で登場した重光先生と奥様の沙織さんとのお話です。
※このお話に出てくる希望が丘駅前商店街は私が書くお話や他の作者様とのコラボ作品で登場する架空の地域です※
※アルファサイト内でコラボしている作家様一覧※
饕餮様・白い黒猫様・神山 備様・篠宮 楓様・たかはし 葵様(平成29年12月20日現在)
文字数 180,318
最終更新日 2017.12.06
登録日 2017.12.05