旅小説(外部サイト)一覧
舞台は、白く輝く「真月(まなづき)」と、赤く暗い月「魔眼」の二つの月を持つ世界、精霊火(スーリーファ)と呼ばれる光球が河のように流れる、エナンデリア大陸。
主人公は森に住む部族クーナ族の狩人、十五歳のキール。
ある日、奴隷狩り部隊ベレーザの襲撃を受け、村は焼かれ女と子どもが連れ去られる。キールはたった一人の肉親、妹スーリヤを助けるため、村の狩人たちと追撃の旅にたつ。奴隷狩り部隊の本拠地で、炎の精霊の守護を受け、精霊巫術をあやつる少年ジークリートに出会い、彼の助けを得て村人たちを助け出す。奴隷狩り部隊を各地に派遣しているグーリア王国の王バルケスを倒しに行くというジークリート。キールはジークリートと行動を共にする。
妹スーリヤ、スーリヤに似た精霊の少女スゥエ、水晶の谷の女王チャスカ、ジークリートの師であるエルレーン公国の巡礼ケイオン。それぞれの目的のため、グーリア王国の首都ソルフェードラに集結する。
登録日 2016.02.02
ただの村人なおれが勇者!?
だけど勇者は一人ではなくて、そして庶民出の勇者なおれは辛く当たられ、ついに修行中の迷宮で落とし穴に落ち、置いて行かれてしまう。
絶望の淵にいたおれだが、落とし穴の先から始まる真なる迷宮がおれを最強の存在へと変貌させる。
そこから出たときには、おれはもう勇者とかどうでもよくなっていたのだった。
しかしだとしたら、おれはこの先どうしたらいいのだろう?
登録日 2019.04.28
「ねえねえ、おばばさま。あのお話聞かせてよ。ゆうしゃさまのお話!」
「はいはい、わかったからこっちへおいで。このお話は、ばばの生まれるずーと昔のお話じゃよ。」
「うんうん!」
「勇者様はね、神様が鍛えた大きな大きな聖なる剣と悪魔が産み落とした瘴気を纏った剣、2つの剣を携えていたそうじゃ。そして女神と魔神、常に二柱の神様を従えていたそうじゃ。天も魔も、聖も邪も彼にとっては別段どうでもいいことだったのかもしれんのお。」
「へえ~それでそれで。」
「それでの勇者様は世直しの旅をしながら、飢えてる人を救い、悪人にはその道を解き、迷っている人を導き、人に害をなす魔物をちぎっては投げちぎっては投げ、この世の悪と言う悪を綺麗さっぱり片付けたのじゃ。」
「うんうん、それで!」
「神通力という魔法みたいなものも使えての、不治の病で困ったひとがおったならたちどころに癒やし、吉凶を占い、この国を豊かで平和な国に導いた御方じゃ。」
「すごいすごい!ボクもゆうしゃさまみたいになりたいな!ねぇねぇ、おねえちゃん、ゆうしゃさまってすごいね!」
「う~ん、なんて言ったらいいんですかねぇ。そこまですごいって感じの人じゃなかったような気がするんですけど。あははは…。」
夕暮れ時、町外れの小さな墓の前。美しい女性がちょこんと腰を下ろしている。墓石全体に広がる苔やひび割れからかなり古いものだと確認できる。碑文もかすれすでに読むことは叶わない。女性はその場のしんみりした雰囲気に似つかわしくない朗らかな笑顔を讃え口を開いた。
「クーロンさん、クーロンさんが伝説の勇者なんですって。しかも、何か話がものすごいことになっちゃってます。あははは…。」
この物語は、後に伝説になってしまった一人のしがないオッサンの冒険活劇である。
登録日 2015.11.14
ある日主人公は異世界に転生してしまった。しかし目覚めると自分の体はスライムになっていて、旅路の中で出会う女の子たちを救うため己の体液を飲ませることに!?
※意外と冒険とかもします。
※結構戦ったりもします。
※主人公は勇者的な使命は背負ってはありませんが正義感があります。
登録日 2016.04.10
皇女の婚姻が決定した。
アリアナは突然決まった結婚と会ったこともない婚約者、見知らぬ土地へ想いを馳せる。
何度めかの使者の往来と贈り物をやり取りし、アリアナは帝国を旅立つ。
そして、迎えた結婚式。
アリアナは夫に、帝国に、嫁ぎ先に裏切られたことを知る。
登録日 2017.07.25
「人」のボクは幼い頃の記憶が無い。アナグマの親方のところでワインつくりを手伝っている。ある日、旅人のオオカミから『世界一のワイン』について聞かされ、旅に出ることにする。青年が本当に大切なものを見つけるまでの童話。
登録日 2017.03.14
小さいころから二つの世界を持っている一人の子供の話。現代では普通の女子中学生、異世界では貴族の少年。意識はひとつ。どちらも自分。それぞれの世界でお互いの世界が影響しあって、事件が起きていく。混乱する主人公の自分探しの旅が始まる。
登録日 2016.09.28
山奥の辺境な村に生まれ、何も変わらぬ日常をずっと過ごすのだと思っていた。けれど、ある日状況は一変する。何もかもが変わってしまった。たった一つの"選択"をしたあの日から。そして旅立つ。目的を果たす為に。
登録日 2015.07.01
白鷹の旗印の元、船団を率いる一人の若武者がいた。
死んだはずの勇将・豪傑を率いて大海原をかけるその若武者の名は豊臣秀頼
太閤の遺児でありながら、その枠に収まることなく大伯父・織田信長が夢見た異国の地を目指し旅立った。
これはその半生と冒険の記録である。
*この物語はフィクションです。
実際の人物・事件・団体等とは一切関係ありません。
登録日 2017.03.17
私の名前はユリシア。
おとぎの世界にある、とある国の王女。
あの日は私の誕生パーティーが催されるはずだった…なのに!
突然私の目の前に現れたのは、謎の勇者。
彼は、私が選ばれたと言う。
何に?
それは
「このおとぎの国の救世主にだよ」
彼によると、おとぎ話をバッドエンドに変えようとする悪の組織が現れたという。
しかも、ハッピーエンドが失われたら、この世界は滅亡の危機に陥るって!?
そんなの絶対に嫌だけど、どうして私が選ばれたの??
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オタク漂う勇者とうさ耳美少年、その他もろもろの濃ゆい人物たちに囲まれ、旅を続ける私。
おとぎの国の危機って一体何?
そしてその先に待っているのは…?
登録日 2016.03.29
高校二年、綿延朔(わたのべ さく)は夏休みに南米へと旅立った。二つ年上の先輩、神野瞳子(かんの とうこ)から送られてきたメールが気に掛かったからだ。人と上手く係わることができない綿延にとって神野は唯一の特別な存在だった。
神野は現在大学生、研究員としてペルーの奥地にいる。旅の途中、綿延は現地人が「森の精霊の遣いマドレ」と言う,少女の姿の奇妙な生物に出会う。
神野らが研究していたのは、生態が解明されていないヒトに似たマドレという生物だった。綿延は高熱に倒れる。熱が醒めて起き出し目撃したのは、神野が観察していた少年マドレが男性研究員を惨殺し、神野を誘拐して密林に消えた様子。綿延は研究員たちとマドレを追った。
登録日 2016.02.02
私は異世界トリップしてしまった。
姫ーーそう呼ばれた私は、この世界を魔王の魔の手から救う、異世界からの救世主らしい。
まるでゲームのようなお話だ。
そして、もっと驚くのは、、この国の筋肉率だった。
※短編です。恋が芽生えるちょっと前の話。筋肉ムキムキの(この世界では標準)勇者様と、毒舌可愛い系神官と旅を始める少女の話
登録日 2015.12.08
家出した先は異世界だった!
「君の魂には《呪文の王》の権能を持たせてある。これはまあ、君にとっての生きる手段だと思ってくれたまえ?」
その言葉とともに財産もなく特殊な能力もなく専門知識もない、ただ多少暴力的な家庭で必要以上に前向きに育った高校生が異世界に召還される!
剣と魔法と呪文と竜と不可思議な法則と、なにより価値の付けられない絶景があり、なにより神秘に満ちた生物たちが生きる異世界で、六角浩輔《ムスミ・コースケ》は世界を巡る旅人になる!
六角浩輔の異世界見聞録、開幕します!
登録日 2014.05.06
戦乱の大陸ハームレイ、その中で最も大きく安定しているのが、騎士の国ベルムンティア王国である。そのベルムンティア王国の近衛騎士、エスティオ・アストールは若手ナンバーワンと呼ばれる実力者だ。
そんな彼が元宮廷魔術師で指名手配犯であり、反逆者の黒魔術師ゴルバルナを追い詰めるのだが……。あと一歩のところで逆に返り討ちにあう。
意識の途切れる中、彼は死を覚悟しつつ、呟いていた。
「最後にイイ女と寝たかったな」
それでも運良く生き残ったエスティオが目を覚ますと、そこで彼はこの世に二人といない絶世の美少女になっていた。
彼女(かれ)の体を取り戻す苦悩の生活、そして旅が今、始まろうとしていた。
登録日 2012.05.20
「私は、広い世界を見に行くの!」 そして少女は旅に出る。
大体、一話辺り3000文字未満で進行していきます。
サラサラと読んでもらえればよろしいかと思います。
「異世界で生きていく事になりました」 も合わせて読んでみていただければと思います。
登録日 2016.06.29
十四歳の少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。
魔法と魔物と人間以外の種族が存在するこの世界で、マキトは一生暮らしていくことを決意する。
マキトに秘めている資質は、人間が唯一、魔物と心を通わせることができる魔物使い。
これ以上ないくらいに望ましい資質だとマキトは思った。
魔物使いが世間的にもっとも見下されている資質であることを知りながらも、特にマキトは気にすることもなく、今日も魔物や仲間たちと歩き続ける。
これは、マイペースで魔物に好かれやすい少年の、異世界を渡り歩く旅物語――――。
※全百五十五話、完結済みです。
登録日 2018.09.25
魔法や力の源たる魂の存在が身近な世界。そんな世界に迷い込んだ一つの魂。
その魂には一つの“才”があった。それは“射撃の才”。どんな物も、どんな的も外す事は無い。それ故“彼”は導かれた。世界の壁を超えて、異なる世界に。
その世界に行き着いた魂は、気が付けば強靭な体と強大で多彩な力を手に入れていた。
その力は多くの者を惹き付ける。それに導かれた“彼女達”もまた、それぞれ“才”を持ち、愛する彼を支えるため、その力を尽くす。
街を越え、国を越え、大陸を越えて、彼等の叙事詩は紡がれる。
これは、世界の脅威と成り得る力を持つ者と、それを支える者達の物語。
――――――― 内容 ―――――――
これは、最強の魂を授かった主人公が、その莫大な魔力と強大な力で、成り上がっていく物語です。冒険やものづくり、拠点造りと、彼は彼なりに、自由な異世界生活を謳歌します。その過程で“彼女達”を仲間にして、さらに高みへと上っていくのです。
さて、彼は、そこへと至る道を、如何にして進んで行くのでしょうか。
追加タグ:最強の魂、手段を選ばない、コメディー、隠密、全身武器、武器、拠点、クロスボウ、スーツ、ガジェット、バトル、格闘、旅、モンスター娘、転生(主人公以外)
登録日 2015.11.14
かつてインターネットと呼ばれていたものが『オールド・インターネット』と呼ばれるようになってから35年。新たなネットワーク『Lネット』は、情報の信頼性を保つために投稿への審査を必要とした。しかし35年も経てば、人々も投稿代理店《エージェント》を介してしか情報発信が出来なくなった世界に慣れ始めていた。
ある日、レストラン・アスタラで給仕人をしていた女性『織川レイ』は、ひょんなことから代理店《エージェント》に勤めるエリートキャリアウーマン『沙羅土リズ』と出会う。病的に白い肌にゴスメイク、そのうえヘヴィスモーカーで情報の天才という滅茶苦茶な女リズと、平々凡々なウェイトレスのレイ。二人は、「いまの世界が失ったすべてがある」という『希望の地』なる場所を目指して旅に出ることになるが……。
登録日 2016.06.23
転移系拳闘ヒロイック・サーガ。目指すはエピック・ファンタジー。伝説の魔闘拳士が、その拳と知恵で異世界を切り拓く大河戦記。
様々な出来事の中で失意のうちに少年・流堂櫂は異世界に転移してしまう。
持ち前の格闘術と魔法の応用で身を寄せた王国ホルツレインを救い、彼は魔闘拳士として吟遊詩人にまで歌われる英雄として世界に名を轟かせた。
一度は日本に戻った櫂だが、自らの存在意義を異世界に感じてしまった彼は再びその異世界に舞い降りる。謎の多い青髪の美貌チャムと出会った彼は魔闘拳士カイ・ルドウとして、世界を見つめる旅に出かける決意をする。全ては温かく迎えてくれた人々の為に。何も言わずに受け入れてくれたチャムの世界を、自らが信じる正しい形に導く為に。
心強い仲間を加えつつ、カイの冒険の旅が幕を開ける。
登録日 2017.01.02
平和な日常に突然刺殺者が現れた。
その者に家族を殺され、惨めにも奴隷にされたりと地獄な日々を過ごしている。フェレン・ディーア。
だが、ある出来事により復讐する心が芽生える。
そして復讐することを目的に彼はどう行動するのか?
『仮面をそして貴族を世界を1度壊して俺は世界を変える。母さんの約束を守るため自分が幸せになるために。』
こんな感じの異世界復讐小説を作って見ました。
テンプレが沢山含まれています。軽い気持ちで見たい人は是非見てください。
登録日 2020.04.18
普通の女子高生だったアヤ(仮)は、気づけば異世界の公爵令嬢アリスに転生していた。
アリス(アヤ)は自分がなぜ、何のために転生したのかわからないまま異世界で過ごすことになる。
重い過去を持つ王子様にあったり、クラスメイトが転移してきたり
幼馴染と一騎打ちしたり、変な男と決闘したり
ドラゴンと戦ったり、ほかの転生者とあったり
よく分からないことになっているアリスの人生はどうなる?
登録日 2021.04.27