小説(外部サイト)一覧
主人公、青海遥空(おうみはると)はいつものように祖父譲りの小型飛行機で空中散歩を楽しんでいた。
飛行を終えて帰ろうと思っていた彼は、普通では考えられないほど発達した積乱雲に飲み込まれ、機体を大きく損傷してしまう。
墜落し、もう駄目かと思った彼は目を瞑るが、不思議なことに気が付いたら積乱雲から逃れていた。
目を開けて機体を持ちなおした主人公であったが、しかしこの空がいつもの空ではないことに気が付く。
機体の背後からは巨大な翼を携えた竜が迫り、前方には空中に浮かぶ島が姿を現した。
見たことのない世界で、主人公は戦闘機に乗り、空を駆け巡る。
登録日 2016.05.08
例のタグ #魔女集会で会いましょう ネタです。魔女ヴェリチアーレに拾われた人間の子マシューの明日はどっちだろうとおもったら魔女っ子だった(ネタバレ)。小説家になろうに投稿しています
登録日 2018.02.17
時は西暦2040年。
20年前に突如として棋界に舞い降りた、全方位型・天才的ヒーロー、先女郷 純の降臨によって、日本は空前の将棋ブームへといざなわれていた。
世は正に、大将棋時代―
国民の半数以上が段位を有する未曾有の世界で、いまや「棋力」は、全ての価値観を推し量る指標へと置き換わりつつあるのであった……
進学も就職も恋愛も結婚も、政治も経済も文学も芸能も、はたまた賭博もアプリも夜のおかずも。
あらゆるものが将棋を核に廻り巡る、そんな歪曲した世界。
そのいびつさに引き寄せられるかのように、突如、別次元の狭間から、「二次元人」を標榜する正体不明、謎の軍団が姿を現す。
戸惑う人々を「対局」へと引きずり込み、己が存在意義を突きつけるかのように、「二次元人」は宣戦布告の狼煙を上げるのであった。
そして、生命を賭けた「人間将棋」が始まる。
無類の棋力を有する人々も、それを凌駕する「二次元人」の差し回しに、ひとり、またひとりと、あえなく敗れ、取り込まれ、ある者は命を奪われ、またある者はその軍門へと下っていってしまうのであった。
そんな、狂気と絶望が顕現し始めた世界に、立ち上がる者たち。そして、
十八歳にして未だ初級者の域を抜け切れず、「永世七級」と周囲から馬鹿にされ続けている高校生、鵜飼 守男は、ひょんな事から、世界を守る戦いへと身を投じていくことになってしまうのであった……
登録日 2019.03.10
「精神科の先生へ、メンヘラより」は実際に私が精神科の先生と臨床心理士Uさんに宛てた手紙が主になっています。
新兎和真のメンヘラワールドにようこそ……
*かなり重めの内容が多いです。幸せな話を読むと気後れしてしまう、そこのあなた! オススメですwww
Twitterやってます。@otometic_777
乙女☆という名前です。
小説を更新すると必ずツイートするので、興味がある方はフォローお願いします✩.*˚
登録日 2019.06.03
18歳になり、卒業式の1週間前。両親から急に人間とドラゴンのハーフと告げられ、独り立ちのためのドラゴン流の儀式をクリアしないといけなくなった僕。急にドラゴンとしての生活を強いられ、これからどうなるんだろう……。そんな僕の試練とその後の生活日記。
登録日 2020.09.04
えっ?私は死んでしまったはずだけど…」
前世では【赤毛の鬼】と恐れられたバリバリの元ヤンだったカオリは事故で亡くなってしまった。
あの世だと思い目を開けたカオリは何と侯爵令嬢ブリアに転生していた。
前世の記憶を残したまま転生したブリアは正義感が強く心優しく聡明な令嬢と育っていた。
ダイア王国の皇太子であるロンは常に笑顔でまさに誰もが憧れる皇太子だが実は目は笑っていない腹黒皇太子。
前世で元ヤンだった侯爵令嬢ブリア✕常に笑顔でいる腹黒皇太子がおりなすラブストーリーここに開幕です。
※小説家になろうにも掲載中です!!
登録日 2021.05.20
「あたしに任せて!!」
お決まりの台詞とともに、絡んできたヤンキー達へと突撃する彼女。
その両手には愛用している二本の包丁が光る。
彼女――『雪野莉子(ゆきのりこ)』は、(普通の)高校二年生である。
ちょっと人見知りで、長い黒髪ときれいな瞳を持っている小柄な女の子だ。
ただし……僕への愛が深すぎるヤンデレなのである。
「ダメだから、その包丁しまって!!」
彼女の細い腰に飛び付き、その突撃を必死に抑え込む。
僕――『雨宮陸(あまみやりく)』はヤンデレ彼女の暴走を抑えるため、今日もまた奮闘するのである。
彼女の愛に応えるがために。
◆◆◆
※ヒロインがヤンデレですが、ドロドロはほとんどありません。(むしろ、デレデレ?)
※本編はラブ深め&コメディ強めのラブコメで、番外編(過去編や別キャラ視点編等)はセンチメンタルなことが多いです。
※シンプル設定で、基本サラっと読むことのできる物語です。
※一話2000~4000字程。約11万字(下書き済)で完結予定です。
登録日 2022.07.10
登録日 2023.07.06
「あなたのその雰囲気が怖いんですぅぅぅっ!!」
――人一倍臆病で引っ込み思案の、相葉 春奈は、「爽やかな会社の王子様」鈴木 翔一の、ドSな気配を感じ取り、必死で彼から逃げていた。
一方、怯える春奈を堪らなく可愛い、と思う翔一は、じわじわと春奈に迫って来て……!?
哀れな子うさぎが、腹黒狼の毒牙にかかるまで、の短めのお話です。
登録日 2014.09.15
こんなの間違ってる?
強く思ったのは、『一度だけ』『たった1つでいい』大事な思い出が欲しかった。それだけなんだけど…
こんなはじまり、『あり』ですか?
登録日 2014.10.09
大学生の一平は、ある日行き倒れの女子高生・優を拾う。
優は唯一の肉親である父親を殺されて、とある組織から逃げ出してきたのだった。一平と一平の義兄・蘇芳は、優をかくまうことにする。
なんの関係性もないような境遇だが、ひとつだけ優と一平たちには共通点があった。超能力者同士という共通点が。
基本はシリアスです。そして、中身はサスペンスにしたかったのに、結局本筋は恋愛もののようです…
でもなかなか恋愛ネタでてきません。すみません…
R15は保険的な意味合いですが、バトルシーンもちょびっとだけあります。苦手なかたはご遠慮ください。
登録日 2015.01.07
いたって普通の女子高生である私、夏目空はある日突然、風呂場から異世界へ召喚されてしまった。『全裸』で。エロじじいと剛腕お婆さんに助けられ、異世界で生きていく為に仕事を探しに王都へ行けども見つからず。途方に暮れる中、たまたま人助けをしたところをオネエさんに声をかけられた『あなた魔法調合師にならない?』。――――魔法調合師ってなに? 『魔法は唱えるんじゃない、作り出すモノだ』な世界で魔力を目視する能力『見魔』を持つ者だけがなれる職業、魔法調合師の弟子となった私。元の世界の知識を活用しつつ異世界生活がんばります。
登録日 2015.03.21
「知ってるさ。君がゲイじゃないことくらい。しかし、こっち側に引きずり込むことはできる。無理やりにでも」
羞恥を捨て本能が求めるものに正直になれば、何がそこにあるのだろう?経験したことのない悦楽が待っているのだろうか?
仲森樹はカフェで店長を務める29歳。常連の年上エリートリーマン多嶋功基に憧れと尊敬のような気持ちを持ってはいるが、恋愛対象は女性である。
何事にも無関心で、執着すらない樹が情熱を注ぐものはただ一つ、コーヒーだった。
そんな樹はあるとき多嶋に夕食に誘われる。
多嶋に憧れていた樹は自分の部屋に多嶋を招き、多嶋に男同士の快楽を教えられ――。
しかし、多嶋は亡くなった恋人がいまだ忘れられずにいた。
身代わりだと知りながらも多嶋に惹かれる樹。
多嶋の亡き恋人に嫉妬し、身代わりでいいから傍に居たいと初めて執着を見せた樹が知った真実は……
初めて知った恋の味は、エスプレッソのように苦く、長く渋い味を残す。
年上リーマン眼鏡攻め × ノンケM受け
登録日 2016.06.23
2018/5/2 一迅社アイリスNEO様より書籍発売です☆
妹の魔力の暴走で生死の境を彷徨った俺は、今いる世界が乙女ゲーム「宝石のように煌いて」の世界であると思い出した。
そしてラングリース=ジャックベリーたる俺は、悪役令嬢の兄であるという事も。
思い出したからには、破滅の運命を回避しよう。
可愛い妹を悪役令嬢ではなく普通の令嬢に育て上げ、そして破滅しても死ぬことだけは避けれるように。
悪役令嬢的BADENDは大まかに分けて三種類ある。
1)没落ルート
悪役令嬢たる妹が王子の不興を買い、ヒロインを苛め抜いた事が発覚。
親父の不正もばれて爵位剥奪、国外追放になる。
2)自殺ルート
王子に本当に惚れてしまった妹が、婚約お披露目パーティーで王子に破談を言い渡され、ショックで自殺してしまうルート。
このルートの場合、妹だけが死んで、俺や家族はお咎めなし。
3)宝石ルート
この乙女ゲーの目玉とも言えるようなBADEND。
王子の不興を買った妹は、なんと魔法により宝石の刑に処せられるのだ。
宝石の刑とは、瞳の色と同じ宝石に変えられてしまう刑。
妹はそれはそれは美しいピンクトルマリン色の瞳をしている。
宝石に変えられた妹は粉々に砕け散り、王子とヒロインが微笑むスチルは綺麗だった。
だが砕け散るのは俺の妹だ。
俺の妹にそんな未来は絶対に許さない。
BADENDは全て避けたいが、最悪、2と3のルートを避け、没落後も生活できるように、俺は手に職をつけよう。
妹と、両親を食べさせていけるように。
登録日 2016.08.01
救ってもらった吸血鬼様に、一目惚れしてしまいました。
これは吸血鬼様の役に立ちたい!食べてもらいたい!と思い、仕事と美容と健康管理を頑張る女の子の、可愛らしい奮闘記。
登録日 2016.09.10
神にその身を改造され、何をされても、何があっても死なない不死人《イモータル》となってしまった男、ビット・フェン。
しかし、秀でているのは不死の身体とその身に宿る魔力のみで、超人的な力を持つわけでも、魔法が使えるわけでもない。
永きに渡り弱者の烙印を押され、落ちぶれた男の前に、1人の吸血鬼が現れる。
これは後に『美姫の器』と呼ばれる男の物語。
主人公最強じゃなくても、『主人公らしさ』が無くても、別の何かで前に進める。
そんな作品を、私は書きたい。
登録日 2016.09.23
ある日突然、自分の知る世界とは別の世界に投げ出された二人。一人は家に帰る事を強く願い、もう一人は面倒な元の生活には戻りたくないと考えていた。
やがて二人は出会い、共に行動することになる。
登録日 2016.10.03
堂杜祐人(どうもりひろと)は異能を受け継ぐ最強の霊剣師の家系、堂杜家に生まれた。
しかし、父と母から霊力、魔力と相反する力を引き継いでしまい、魔力側だけを封印されると霊力がただ漏れ出るだけで、どちらも全く行使できないという特異体質になってしまい、力の継承ができなかった。
そのため、祖父である纏蔵(てんぞう)の知人の孫韋(そんい)から仙道能力の修行を受ける。
祐人は、その仙道習得に天賦の才をみせ、その過程で霊力、魔力の同時行使という強力な力を振るうことが出来るようになったが、その力の反動は全ての人から忘却されるという過酷なものだった。
実家では超自由人の祖父纏蔵に生活費を使い込まれると、高校入学時に生活苦から家を追い出され、学費は出世払いで構わないとしてくれた蓬莱院吉林高校に入学する。
そこで過去に祐人を振った幼馴染の茉莉や友人の一悟、静香と高校生活をスタートさせるが、様々な不運で家計は火の車。
良いバイトも見つからず、金銭面での不安が拭えない祐人は、生活のために堂杜家のタブーでもある世界能力者機関のランク認定試験を受験することを決意する。
ポジティブな主人公です。
評価、ご感想を頂けると嬉しいですm(_ _)m
アルファポリスにも掲載してます。
書籍化されることになりました。
2017年5月23日にレッドライジングブックス様から発売しました。
登録日 2017.07.28
あたしは新しいものや流行りものが大好き。
ドラマも音楽も雑貨も好きで、楽しくなるような何かをいつも探してる。
でも今一番好きなのは、数学の青木先生で――どれくらい好きかっていうと、先生に会うためだけに夏休みの特進講習を受けようと決心するくらいに。
青木先生のためなら苦手な数学も頑張れるし、どんな努力でもできちゃうんじゃないかと思うの。
= * = * = * = * = * = * =
『目にはさやかに見えねども』おしのちゃんのスピンオフストーリー。
登録日 2017.09.10
エスター『タナトス』が地球を半壊して200年。 ここは人の心から『エスター』という怪物が生まれてくる世界。 人類は大樹となったタナトスに死を操られていた。 だが人類は支配を受けながらもエスター達に対抗する力を身に付けていった。力の名は「エゴ」。 そして彼らは生き残るべく「エゴイスト」や屈強な人間たちを束ね「護衛軍」を作ったのであった。 筒美紅葉は護衛軍へ入った「エゴ」を持たない少女、果たして彼女に待ち受ける人生とは・・・
登録日 2019.05.03