小説一覧
文字数 10,101
最終更新日 2015.06.06
登録日 2015.04.08
価値観が多様化している現代、人の心が求める幸せも多様化していると思います。そんな時代だからこそ、“ハッピー”でもなく、“バッド”でもない、唯一無二の『メリーバッドエンド』を書いてみました。初心者の拙い文章ながら、あなたの心に寄り添えることを願って。
文字数 12,703
最終更新日 2015.06.05
登録日 2015.05.26
自らの足を勃起させることによって、江戸の市中を縦横無尽に奔走することができた久衛門の逸話『飛脚の涙』を、大学卒業以来久しぶりに再会した先輩に話して聞かせるぼく。唐突に語られるそれら奇妙なエピソードの数々は、どこに意図があるかわからないまま、聞き手である「先輩」は久衛門の内心に近付いていきます。最後には狐につままれたような感覚を味わうことでしょう。
全文口語体で書かれた江戸奇譚物です。
文字数 23,121
最終更新日 2015.06.01
登録日 2015.05.30
かつての婚約者の所在を執拗に知ろうとする綾子には、ある思惑があって…
所在を知る榊は固く口止めをされていたのですが、綾子に付きまとわれ…
疲れ果てた榊は、綾子から理由を聞き出すのですが…
榊が綾子に所在を教える気になった理由とは?大人の恋を描いた恋愛短編小説です
※Berry's Cafe・小説家になろうにて同時掲載しています。
文字数 4,009
最終更新日 2015.06.01
登録日 2015.06.01
長年愛用し続けた物に魂が宿り、世界で唯一憲法に神の記載がある日本。実体として姿を現す神々には不思議な力を持ち、その力は経済に至るまで浸透し、人と神は互いの腹を見せ合い共存の生活を続けている。
そんな国に、また一柱の神が顕現した。
文字数 125,538
最終更新日 2015.05.31
登録日 2015.02.28
なにもかも絶望しつくした少女の携帯に来た一通のメール。「奇跡の時計お譲りします。」
それはすでに届けられており、その時計の能力は……
文字数 986
最終更新日 2015.05.29
登録日 2015.05.29
文字数 9,481
最終更新日 2015.05.24
登録日 2015.05.24
「五年前の春、百合の花畑の真ん中で、白い花の中にいくつかの赤い花を咲かせて、母は死んでいました――」
ある女が死んだ。女はよく好かれる人物だったが、一方では憎まれ、嫌われ、妬まれていた。
ある男はその女と関係のあった者に、一年ごとに話を聞き、その女の人柄やそれにまつわる出来事をまとめていく。
物書きであった女の、最期の最高傑作であるとされるその死に、一体何の目的があったのか――
全八話、小説家になろうでも同じものを投稿しています。
文字数 27,290
最終更新日 2015.05.24
登録日 2015.05.17
暗殺を生業とする老師とその弟子、某暗殺機関出身のキリングドールたちのところに税務署からの使者がやってきた。
彼は国からの暗殺以来を持ってきたが。
国家暗殺者のバックアップとともにその仕事を受けることに。
文字数 13,419
最終更新日 2015.05.16
登録日 2015.02.21
チェス盤で戦争している人たちのお話。
己の願いを掛け、黒と白の陣営に分かれ戦う。
勝利条件は、互いの陣営のキングを討ち取ること。
勝者には栄光を、敗者には――
参考:チェス盤戦争 http://shindanmaker.com/286476
http://ncode.syosetu.com/n3220bw/にて公開しているものと同一の内容を、軽く改稿しています。
奇数日更新予定です。
表紙画像http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36530918様よりお借りしています
文字数 22,122
最終更新日 2015.05.05
登録日 2015.04.20
人の住んでいない場所に駅がある。
辺りを見渡せば険峻極む渓谷であり、主にその景観を楽しむため、又は川下りの出発点として利用される、根っからの観光目的で造られた駅である。
だが、ここには名山勝川に華やぐ観光客の知らない、陰惨たる裏の顔があった。
「ねぇ、またあそこで人身事故があったんだって」
中学で、高校で、よく通学中に足止めされた時に囁かれた決まり文句。
利用客が日中と限られるその駅には、朝方・夕方以降になると決意した心を止める者は誰も居ないからか、かたや渓谷という場所がもたらす雰囲気の力なのか、飛び込み、首吊りが流行っていた。
渓谷のど真ん中に、高架駅として橋のように取り付けられたその駅を、峡と橋の二つを浮かべて彼らは呼んだ。――自殺橋、と。
男は今、そんな大分前の事を思い出していた。
駅の電光掲示板には、終電を告げる「本日の運転は終了しました」の赤い文字。扉が開けば真下の川の音が聞こえる例の自殺橋で、一人の女性が電車を降りた。
男は、考えるよりも先にその女性を追いかけていた。
※『自殺橋』他、完結次第小さなホラー短編を更新予定です。
文字数 25,125
最終更新日 2015.04.27
登録日 2015.03.30
ある日、ニートが朝起きたら人狼になっていた。
その現実に絶望し、備蓄していた食糧も尽きた人狼は、ある決意を胸にPCの電源を入れた。
注意!
この作品は某動画サイトのネット生放送を題材にした実験的な作品です。ある意味、小説にあるまじき表現を使って書かれております。
「先人が思いついたけどあえてやらなかった」類のものです。
それに2hc用語や顔文字なども使われております。
それが不快な方は、ブラウザバックをお願いします。
不定期更新に変更しました。
文字数 45,325
最終更新日 2015.04.24
登録日 2015.03.04
わたしこと村瀬瑞希は、男の子同士の恋愛に萌えを感じるという少々特殊な性癖(?)を持つ女子高生です。そんなわたしが、ある日クラスメイトの佐倉直生くんにこんな相談をされてしまいました。「好きな奴がいるんだけど……そいつ、男なんだよね」
この恋を成就させるためにぜひとも協力してほしいという彼からの申し出は、多大なる萌えの補給ができる絶好の機会!これを逃す手はないと、わたしは早速彼に対し恋愛レクチャー(もちろん同性愛限定)をさせて頂くことになったのですが……。
文字数 49,219
最終更新日 2015.04.20
登録日 2015.04.12
■イケメン御曹司(宝生院 直嗣) 29歳 × ジャジャ馬娘(霧ヶ谷 さくら) 25歳
【あらすじ】
突然母に決められた「お見合い」から全ては始まった。
「恋」だと気付いた相手は、優しいお見合い相手から一変…俺様ヤローだった。
嫌いだと思うのに気になるアイツ。
私のハチャメチャな恋は、いったい何処に向かっているの??????
【注釈】
(☆): 軽度のスキンシップ表現があります。
(★): 濃厚な情交表現があります。
※残念ながら、「アルファポリス - 電網浮遊都市 -」には、「前書き」のようなフリースペースがありませんので、次回以降の通常ストーリー展開時、必要に応じて「小説家になろう」内の「前書き」にて「いままでのお話」として簡易版でストーリーをご確認ください。
【ご案内】
「小説家になろう」にて同内容を掲載中です。
文字数 79,177
最終更新日 2015.04.17
登録日 2015.02.01
魔法至上主義の貴族選民思想を持っている一族から、魔法の素質が無いと言う理由だけで過酷な環境に名前ごと捨てられた俺はあの一族の事を感情的に憤怒する余裕もなく、生きていくだけで手一杯になった!知識チート&主人公SUGEEEE!です。
□長編になると思う多分□年齢は加算されるが、見た目は幼いまま成長しません。□暴力・残虐表現が多数発生する可能性が有るのでR15を付けました□シリアルなのかコメディなのか若干カオスです。□感想を頂くと嬉しいです。□小説家になろうに投稿しています。
http://ncode.syosetu.com/n8863cn/
文字数 142,312
最終更新日 2015.04.16
登録日 2015.02.12
絵描き志望の「僕」。
ある雨の夜、僕はとある喫茶店で、不思議な雰囲気を持った「彼女」と出会う。
(※小説家になろう様にも同作品をアップしています。)
文字数 7,954
最終更新日 2015.04.16
登録日 2015.04.16
JR新橋駅日比谷口のSL広場で、行き交う人たちにチラシを配っている人物がいる。その人物が配布しているは、片面モノクロ印刷したA4サイズのチラシ。内容は、自殺志願者を対象にしたセミナーの勧誘だった。広場では忙しい人たちが多く、チラシを受け取る人はあまりいない。受け取っても、タイトルを見て不快に思うのか、そのまま道に捨てたり、丸めてゴミ箱に入れたりで、じっくり読む人なんてほとんどいなかった。
その中で、深い悩みを抱いていたのか、興味を示した人たちが開催日に会場に足を運んだ。
セミナー会場は、九階建のビルの最上階にある。そのビルは、ペンシル型で細長く、ワンフロアに一つの会社や事務所が入っているようなこぢんまりとした感じのものである。参加者全員が揃うと、主催者のあいさつに続いて、セミナーの内容についての説明があった。
ここに集まった人たちは自殺志願者だ。今すぐ、あるいは近いうちに死にたいと思っている人たちがほとんどだ。主催者もそのことは十分に承知している。最終目的がなんなのかも伝えようとすることもなく時間だけが過ぎていった。
文字数 33,827
最終更新日 2015.03.31
登録日 2015.03.21
終わらせようとしていた人生のはずが、信じられない相手に救われた。救ったのは誰も存在するなんて信じない存在〈吸血鬼〉。その日から、動き出した運命の歯車。選んだ先にある未来は――。
パラノーマルロマンスです。
文字数 110,325
最終更新日 2015.03.30
登録日 2015.03.06
一話完結のショートショートです。ラベンダーがキーワードになってきます。
物語を書くのは初めてなので、文章形式や内容も含め、多くの指摘すべき点が見受けられると思います。そこは、是非ご指摘下されば幸いです。
文字数 1,482
最終更新日 2015.03.26
登録日 2015.03.26
文字数 6,295
最終更新日 2015.03.17
登録日 2015.03.17
森永妃沙実、28歳。十年付き合った彼氏に浮気され、フラれました。
落ち込む私を慰めてくれたのは、去年入社した後輩の男の子。
弟のような彼をお姉さん風を吹かせながら構ってきたものの、ある日突然気づいてしまった。
彼も、立派な『男の人』だということを───。
年上だけど恋愛経験値の低い女子×年下だけどハイスペックな男子の攻防。
短編にて4話完結。
※3/17 第四話改稿
文字数 16,476
最終更新日 2015.03.15
登録日 2015.03.15
まったくねえ、神様なんてものがいるはずないんですよ、もしいたなら、私がこんな目に遭ってる理由がわかりません。私はね、昔ちゃあんと働いてたんです、女房と一人娘がいて、慎ましくも幸せな生活を送っていたんですよ。それなのに、私が証券会社に騙されて借金背負わされると、女房は娘と逃げちまいました……ある橋の下、身の上話をするホームレスとそれを静かに聞く男。時空モノガタリ【神】入賞作品。
文字数 1,979
最終更新日 2015.03.15
登録日 2015.03.15
文字数 38,284
最終更新日 2015.03.15
登録日 2015.03.11
同じ民族を祖先に持ち違う国に生まれた二人、戦う為、一人は刀を、一人は銃をその手にとった。
大災害により一度文明が滅びた後の日本、福岡。
ユーラシア大陸とは海底の隆起により朝鮮半島を通じて地続きとなり、大災害を生き残った人々は、そこを通ってやって来る異形の化け物との戦いを長年続けていた。
そんな彼等の前に、或る日突然一人の人間が現れた。
更新は月水金曜日の20時です。
シリーズものとなっています、上部の作者情報からどうぞ。
※第二部は完結しました。
第三部は3月16日20時より公開を開始します。
文字数 242,184
最終更新日 2015.03.13
登録日 2015.01.27
ゆるい感じのショートストーリーです(^_^)
卒業式の日…
風邪をひいて寝込むハメになった女子高生の桐谷 ミレイは、突然現れた「死神すぐる」と名乗る男に、最後の願いを叶えるために派遣されて来ましたと言われ、一つ願いを叶えてもらうのですが…
※Berry's Cafe・小説家になろうにて同時掲載しています。
文字数 3,092
最終更新日 2015.03.09
登録日 2015.03.09