BL 敵対関係小説一覧
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ある日、セラル・カロリア侯爵子息が消息を経った。
それから5年が経った今、行方不明だったはずのセラルとかつての友人達は再会する。
友人としてではなく、敵として_____
『俺達はこうなる運命だったんだ。俺はもう止まれない。分かるだろ?』
『だから、俺を殺してくれ』
セラルを愛し、消息を絶った後も探し続けていた友人達は、彼に再び会えた時に何を思っただろうか。
稀代の悪人と彼を愛していた友人達の選んだ道とは__
総受けというよりは総愛され
R18を書く予定は今のところありませんが、希望があれば書くかもしれません。その場合、ストーリーに影響が無いように書くので読まなくても大丈夫です。
文字数 5,523
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.09.24
視えるもの。
聞こえるもの。
触れるもの。
それら全てが新鮮であり、全てが心を突き動かした。空っぽで真っ白な世界に色が着き、徐々に拡がっていった。穏やかな何かに守られていた、幼い頃。そして、誰もが大人になっていく。そう思っていた。ずっと。──ずっと。
長い年月を経て、対立を繰り返す、南北ガラハン公国。
影として生きた青年と、争いの先にあるものを眺めた青年。
生命は受け継がれ、つながっていく。時には愛情として。時には重荷として。その狭間で揺られながら、彼らは生きた。
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2023年 9月 1日:前編始動
2024年 7月 1日:前編完結
編集して再始動。
のんびりですが、お付き合いくださりありがとうございました。φ(. . )
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文字数 175,630
最終更新日 2024.07.01
登録日 2023.09.01
文字数 80,735
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.27
嫌われ者の第二王子。
その末路は部下全員の裏切りによる死だなんてよくある話にも程がある。斬られた横腹からはとめどなく血が流れていた。主人がこんな状態だというにディオを守る者は一人もいない。
苛烈な程にディオを睨みつける銀色が今も頭の中にいる。一ヶ月ほど前、ディオが将として参加した戦で敵の大将の騎士として立ち塞がった銀色がいた。最後まで主君への忠誠心と誠実さをディオに見せつけたのだ。その真っ直ぐな銀色を欲しいと思った。向けられる視線の先が自分になれば良いと願った。だから主の後を追って自分の首を刎ねようとした銀色、カイルの手に持たれていた短剣を叩き落とし仇を討つチャンスをくれてやると側に置いたのだ。
文字数 13,316
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.10.27
極道一家の末っ子としてがんばりつつ、周りを無自覚にたらしこんでいくお話
ショタ時表現あります。
攻め美形溺愛
無理矢理描写ありますので、嫌いな方はフェードアウトへ
地雷があっても読めるような作品に出来るように頑張ってます
文字数 23,248
最終更新日 2023.04.13
登録日 2021.04.01
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