ライト文芸 切ない/泣ける小説一覧
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少女はある日、ヒットマン【殺し屋】と出会った。
少女は誰からも愛されなかった。そんな少女が出会ったのは、アコースティックギターを奏でる殺し屋。殺し方しか教えられていない彼は、それゆえにとても純真だった。孤独な少女と、猫と音楽を愛する心優しい殺し屋との、切なく美しい、たった三日間の短い交流の物語。
※タグにもあります通り、作中、暴力的な描写がございます。苦手な方はご遠慮くださいませ。
※作品はフィクションです。登場人物、建物、名称諸々は全て作者のねつ造でございます。ご了承くださいませ。表紙はフリー素材を加工して使わせて頂いております。フリー素材は神様です。ありがとうございます。
文字数 106,260
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.03.28
第3回ライト文芸大賞 奨励賞、ありがとうございました。
『たっくん……私にたっくんの、空白の6年間を全部下さい』
『小夏……俺の話を聞いてくれる?』
小夏と拓巳は5歳の夏に運命の出会いをし、恋をした。 2人は拓巳の母親の恋人による暴力でジワジワと追い詰められ傷つけられ、 9歳の寒い冬の日に引き裂かれた。
そして6年ぶりに高校で再会した拓巳は、外見も中身も全く変わっていて……。
これは初恋の彼を想ったまま恋することをやめた少女、小夏と、 暗い過去を背負い、人を愛することを諦めた少年、拓巳の20年越しの恋のお話。
* R15です。第1章後半および第3章で児童に対する暴力、ケガなどの描写があります。第4章から性描写、微ザマァが入ります。
*本編完結済み。不定期で番外編を追加中です。
*イラストはミカスケ様です。
文字数 501,468
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.04.17
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