キャラ文芸 怪奇現象小説一覧
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オカルト雑誌の記者・鶴戸(つるど)は、倫理学者でありながらオカルトに傾倒する奇妙な人物、芦屋鴎外(あしやおうがい)の取材を任される。訪れた芦屋の屋敷で彼の独特な論理に翻弄されながら鶴戸は鴎外と共に様々なオカルトに関わるようになる。
1章(幸せになれる水族館)
東京の某所にある『幸せになれる水族館』に鴎外に連れられてきた鶴戸。一見変哲もないその場所で鴎外がどうやってオカルトに向き合うあっているのかを鶴戸は初めて目にする事になる。鴎外の冷静な観察の先に見える衝撃の真実とは?
章区切りで読める短編をいくつか更新出来たらいいなと思ってます。
文字数 21,041
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.01
高校生最後の冬、彼女に思いの丈を打ち明けるはずだった僕は死んだ。
約束の場所に向かう途中に遭遇した未知の存在との接触後、肉体を失った僕は彼女の守護に徹することに決めた。
しかし、元より内に熱いものを秘めた彼女を見守ることは容易ではなかった。
彼女の趣味である小旅行もとい「廃墟・心霊・パワスポ巡り」には何故かいつも不可思議な現象が付きまとう。
やがてそのどれもが僕の「死」と無関係ではないことを二人は知ることになる。
【探索メイン、稀に戦闘有り】
【やるべきことは二つ。 何より彼女のことを見守ること。あわよくば失った肉体を取り戻すこと】
※作中に登場する人物、地名は実在するものとほとんど関係ありません。安心してお読みください。
※廃墟探索は、必ず所有者の許可を得た上で安全第一を心掛けて行なってください。常にリスペクトの念を忘れずに。
文字数 137,330
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.11.11
名前以外思い出せない奇妙な少女。
天国から来たと嘯く奇妙な女。
奇妙な路線を進む、奇妙な列車
そんな奇妙な旅の物語。
<2019年12月26日告知>
改稿に伴い、同名別作品として再度掲載します
なお、旧作については『同名作品の同時掲載は投稿ガイドライン違反』とのことなので、削除させていただきます
文字数 13,089
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.26
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