歴史・時代 成り上がり小説一覧

6
現代日本において非社会的な生活を営んでいた安崎は、飛び込んだ湖によって別世界に移動していた。家無し武器なし食料なしの彼は中世世界を手段を選ばず駆け抜ける。 中世をイメージした作品ですが食文化や言葉などあらゆる面で時代考証的におかしいところがあります。過去ではなく別世界なので文化が違うということにしました。温かい目で見守っていただけると幸いです。 カクヨムにて連載中です。
24h.ポイント 0pt
小説 193,876 位 / 193,876件 歴史・時代 2,393 位 / 2,393件
文字数 14,128 最終更新日 2024.04.13 登録日 2024.04.04
破天荒な将軍 吉宗。民を導く将軍となれるのか ――― 将軍?捨て子? 貴公子として生まれ、捨て子として道に捨てられた。 その暮らしは長く続かない。兄の不審死。 呼び戻された吉宗は陰謀に巻き込まれ将軍位争いの旗頭に担ぎ上げられていく。 次第に明らかになる不審死の謎。 運命に導かれるようになりあがる吉宗。 将軍となった吉宗が隅田川にさくらを植えたのはなぜだろうか。 ※※ 暴れん坊将軍として有名な徳川吉宗。 低迷していた徳川幕府に再び力を持たせた。 民の味方とも呼ばれ人気を博した将軍でもある。 徳川家の序列でいくと、徳川宗家、尾張家、紀州家と三番目の家柄で四男坊。 本来ならば将軍どころか実家の家督も継げないはずの人生。 数奇な運命に付きまとわれ将軍になってしまった吉宗は何を思う。 本人の意思とはかけ離れた人生、権力の頂点に立つのは幸運か不運なのか…… 突拍子もない政策や独創的な人事制度。かの有名なお庭番衆も彼が作った役職だ。 そして御三家を模倣した御三卿を作る。 決して旧来の物を破壊するだけではなかった。その効用を充分理解して変化させるのだ。 彼は前例主義に凝り固まった重臣や役人たちを相手取り、旧来の慣習を打ち破った。 そして独自の政策や改革を断行した。 いきなり有能な人間にはなれない。彼は失敗も多く完全無欠ではなかったのは歴史が証明している。 破天荒でありながら有能な将軍である徳川吉宗が、どうしてそのような将軍になったのか。 おそらく将軍に至るまでの若き日々の経験が彼を育てたのだろう。 その辺りを深堀して、将軍になる前の半生にスポットを当てたのがこの作品です。 本作品は、第9回歴史・時代小説大賞の参加作です。 投票やお気に入り追加をして頂けますと幸いです。
24h.ポイント 0pt
小説 193,876 位 / 193,876件 歴史・時代 2,393 位 / 2,393件
文字数 270,359 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.30
 京都にある刀工の息子狂介。  戦に巻き込まれ、奴隷となり流れ流れて中東のある国へと流れついた。
24h.ポイント 0pt
小説 193,876 位 / 193,876件 歴史・時代 2,393 位 / 2,393件
文字数 41,280 最終更新日 2021.06.17 登録日 2021.05.14
「腹が……減った」  最後に何かを口にしたのは何日前だっただろうか。  世は戦国時代。  俺は主を失ったさすらいの武士である。  つまるところ無職だ。  三郎丸と名乗っている。  力に自信はあるので、なんとか武功を示したいところなのだがな……。  このあたりは、織田家の領地だ。  当主の信長は、うつけ者として有名らしい。  うつけ者であれば、名家の出身ではない俺でも雇ってくれるかもしれない。  そんなことを考えつつ、道を進んでいく。  ちょうど、織田家と今川家の武力衝突の場面に出くわした。  織田家が劣勢だ。  少女が窮地に陥っていたので、俺は織田家に加勢した。  そして……。 「いい? 三郎丸とやら。あなたは間違って覚えているようだから、教えてあげるわ!」  少女がそう言って、腰に手をあてる。  何やら偉そうなポーズだ。 「この尾張の当主は、この私。織田信菜よ!」
24h.ポイント 0pt
小説 193,876 位 / 193,876件 歴史・時代 2,393 位 / 2,393件
文字数 2,433 最終更新日 2021.06.01 登録日 2021.05.31
本能寺の変から始まる歴史の動きを「大義」をキーワードに綴ってみようと思います。 休みの日を使いのんびりと更新していきます。
24h.ポイント 0pt
小説 193,876 位 / 193,876件 歴史・時代 2,393 位 / 2,393件
文字数 4,918 最終更新日 2019.06.26 登録日 2019.06.09
(本文より抜粋) 「ここと……ここ。なの。見て」  霧が着物の裾を捲って、二人に自分の股ぐらを披露していた。  な、なにをしておるのじゃ?  余三郎は我が目を疑った。  余三郎側から見ると霧の背中しか見えないが、愛姫と百合丸の二人は霧の真っ正面に頭を寄せて彼女の股ぐらを真剣な目で観察している。 「ううむ……ツルツルじゃな」 「見事なまでにツルツルでござるな」  霧はまだ八歳児だぞ、当たり前だろうが!  余三郎は心の中で叫ぶように突っ込んだ。 「父様は霧のこれを見て……殺すしかないと仰った。なの」  二人は目を見開いて息を呑んでいた。聞き耳を立てていた余三郎の顔は驚愕で歪んだ。  な、なにぃー!? 自分の娘の股ぐらがツルツルだから殺すとな!? 立花家はあれか? みな生まれた時からボーボーじゃなきゃダメなのか?
24h.ポイント 21pt
小説 24,367 位 / 193,876件 歴史・時代 135 位 / 2,393件
文字数 203,035 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.01.26
6

アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介

アルファポリスの歴史・時代小説の一覧ページです。
架空戦記から時代ものまで様々な歴史・時代小説が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。