歴史・時代 超短編小説一覧
4
件
⭐︎登録お願いします。
過去に起こった出来事を、新たな解釈で
短編小説にしてみました。
文字数 1,855
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.05.16
江戸時代の作家「井原西鶴」が、貞享2(1685)年に出版した「西鶴諸国ばなし」
笑い話から、ちょっと感動のストーリーまで、様々なお話が掲載されている非常に面白い本です。
その中から、ちょっとエッチでコミカルな超短編を一つ!
巻の一に収録されている「傘(からかさ)の御託宣 紀州の掛作にありし事」というお話です。
「御宣託」というのは、「神様のお言葉」という意味。
う~ん、この当時から後家さん(未亡人)はエロエロ・・・というのがお約束だったのでしょうねぇ(笑)
超短編です。
文字数 1,729
最終更新日 2021.06.09
登録日 2021.06.09
江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之二」に掲載されているお話を原話として、軽く小説風にした読み切りの超短編小説です。
「正直に加護ある事 附 豪家其気性の事」というお話が元ネタとなっています。
当時「けころ(蹴転)」と呼ばれた最下級の娼婦が、その正直さゆえに幸せになるお話です。
文字数 3,646
最終更新日 2020.04.06
登録日 2020.04.06
江戸時代、下級武士の家柄から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之七」に二部構成で掲載されている短いお話を、軽く小説風にした二幕構成の超短編小説です。
第一幕が「女の一心群を出し事」
第二幕が「了簡をもつて悪名を除幸ひある事」
が元ネタとなっています。
江戸の大店の道楽息子、伊之助が長崎で妻をつくり、彼女を捨てて江戸へと戻ってくるところから始まるお話。
おめでたいハッピーエンドなお話です。
文字数 3,437
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.03.30
4
件
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
アルファポリスの歴史・時代小説の一覧ページです。
架空戦記から時代ものまで様々な歴史・時代小説が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。