大衆娯楽 戦争小説一覧
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「あなたに、今恋人がいないわけがないでしょう。」
唇の端を上げ、皮肉な笑顔を浮かべて藤永ミロは言った。それはまったくその通りだったので、坂本忍は、ミロにキスをした
― 軍事作戦の続く2080年東京。
忍は、ミロの入り口に自分の性器をゆっくりとこすりつけて尋ねた。
「叔父貴とはコンドームを使った?」
「忍…、あ、あああ」
ミロは、切なげに喘ぎながら本能的に腰を浮かせ、忍を中に入れようとする。
「大好き、忍…彼は、あなたと同じ匂いがしたの。だからずっと、忍としてる思おうとしてて、ずっと、……あ、」
ミロが自分の下で悶えれば悶えるほど、嫉妬に全身が焼かれるようだった。
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※この小説はアダルト小説です。最新作が必ずしもいちばん下にあるわけではないので、ご注意ください。作者の気分により、更新される場所が異なります。
文字数 89,259
最終更新日 2024.05.20
登録日 2020.09.06
戦争孤児を引き取った男は、不穏な国際情勢の中、男手一つで少女を育てる。 十年後聡明で美しく成長した少女は男を慕い『お父さん』と呼ぶが、男は決して認めない。
娘と認めず"使用人"と呼ぶ少女を最後まで愛し抜く。
全五話で、二万字ほどです。書き終わってます。
100%泣けるのでぜひ読んでみて下さい。舞台はドイツっぽい国です。
文字数 17,168
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
就職活動中の新一は祖父から、想い出の懐中時計をもらう。それは太平洋戦争の末期、海の特攻である回天隊員であった祖父が、当時上官であった相良少尉から頂いたものだという。そのルーツをたどる為、新一は好意を寄せている床枝秀美と共に、回天の基地があった山口県大津島に行ったが、そこで新一の意識だけが、昭和20年の相良の意識のなかにタイムスリップしてしまう。新一の意識のタイムスリップは偶然なのか、それとも……
この物語を書き始めた頃、大津島の回天記念館に行ってきました。この時代、恋人や家族を想い、この国の為に戦い散っていった若者達。彼等の遺品を目にすると、涙が溢れ出てきました。戦争の是非はともかく、興味のある方は一度訪れてみてください。泣きます…… この小説は数年前に書いたものを投稿にあたり手直ししました。興味を持って頂けたら幸いです。
文字数 115,920
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.08
敵地に一歩我踏めばおやじのいちもつここにありさいごのけつ(尻)は我が任務マンこーいちもつちからせよ
文字数 1,513
最終更新日 2022.01.19
登録日 2022.01.19
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