青春 卒業式小説一覧
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2050年、地球の自転が止まってしまった。地球の半分は永遠の昼、もう半分は永遠の夜だ。
高校1年の蛍(ケイ)は、永遠の夜の街で暮らしている。不眠症に悩む蛍が密かに想いを寄せているのは、星のように輝く先輩のひかりだった。
ある日、ひかりに誘われて寝台列車に乗った蛍。二人で見た朝焼けは息をのむほど美しかった。そこで蛍は、ひかりの悩みを知る。卒業したら皆が行く「永遠の眠り」という星に、ひかりは行きたくないと言うのだ。
蛍は、ひかりを助けたいと思った。天文部の仲間と一緒に、文化祭でプラネタリウムを作ったり、星空の下でキャンプをしたり。ひかりには行ってほしいけれど、行ってほしくない。楽しい思い出が増えるたび、蛍の胸は揺れ動いた。
でも、卒業式の日はどんどん近づいてくる。蛍は、ひかりに想いを伝えられるだろうか。そして、ひかりは眠れるようになるだろうか。
永遠の夜空に輝くひとつの星が一番明るく光るとき。蛍は、ひかりの驚くべき秘密を知ることになる――。
文字数 111,278
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.08
いよいよ壮樹は卒業の日を迎える。あれほど待ち望んだ学校からの卒業。果たして壮樹は自由をえたのだろうか?まさにときは卒業シーズン。新しい世界に旅立つみなさん、大きくはばたけ。そして卒業おめでとう。101の水輪、第83話-2。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 672
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
文字数 4,620
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.03.30
卒業式後の打ち上げで幼馴染のタカヒロが告白されることを知る。
タカヒロと会話していくにつれて、由衣は自分の気持ちに気づいていく。
文字数 6,298
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
卒業式シーズンである。思い出を胸に、今年も多くの者が巣立っていく。ただ昨年までの式と大きく違うのが、マスクの取り扱いだ。つけるかつけないかは本人に任されてるが、これこそが日本人が一番苦手とするところだ。心彩自身はマスクをつけて出たい。しかしクラスメイトがとった行動は。101の水輪、第32話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,958
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
気づいたら卒業式。
友達と過ごした思い出の場所ともさよならをする季節が来た。
笑って、泣いて。たくさんの経験を友達とした。
この大事な場所にさよならを。
友達にはまたなを。
文字数 796
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.19
ホラーで連載中「物理的破壊で済むと思うな!」関連の小話。本編から1カ月ちょっと遡った時点のある風景。
文字数 1,288
最終更新日 2020.04.12
登録日 2020.04.12
高校の卒業式。
卒業生代表スピーチを任されている君島幸は、あまりいつもと変わらない日に緊張もせず卒業式に参加する。
だが、そんな彼女に襲い掛かるのは楽しかった"思い出"だった。果たして君島幸はスピーチできるのかぁー(๑•̀ㅁ•́๑)✧
カウントダウンTVの卒業ソング観てたらハッと書きたくなって。。
卒業写真とか久々に聴くとグッと来ますよ。
文字数 3,968
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.03.22
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