恋愛小説一覧
主人公、宮野はじめが、ひっそりと山の奥深くにある大きな桜の木を見つけた。
あまりの見事な桜の木にはじめは思わず見惚れてしまう。
ふわりと吹いた風。途端に舞う花びらに視界が覆い尽くされた。
花びらが収まると、そこには現代とは似つかわしくない、
桜色の着物を着た、美少女が立っていた。
そして、彼女はこう言った。
「私はもう、死んでるの。
この桜の木の下で。」
彼女は微笑む。
「あのね、私、成仏したいの。
手伝ってくれない?」
文字数 362
最終更新日 2016.02.23
登録日 2016.02.23
文字数 969
最終更新日 2016.02.22
登録日 2016.02.22
春香は髪が長い、無口な少女。
感情を表に出さないから、周りの人たちに不気味がられている。
そんな春香に対して、沙織はいつも優しく接してあげていた。
そんな沙織のことが好きな、智也という男の子。
これは、とある梅雨の日の物語。
文字数 2,556
最終更新日 2016.02.21
登録日 2016.02.21
異世界設定はもう飽きた。
そんなあなたに贈る、感動の恋愛小説です。
とある平日の昼下り、阿澄海人(あすみかいと)はリビングでくつろいでVRMMORPGをプレイしていると、突然姉の、朱里(あかり)にあるゲームのデバッグをやってほしいと頼まれる。
仕方なく、それを了承した海人だったが、そのゲームはADVゲーム。いわゆる美少女攻略ゲームだった。
勝手に姉にゲームスタートボタンを押され、仮想世界に放り出された海人。
朱里との通信手段はなく、ゲームを終了するボタンもなかった。
そんな中、ゲームの中にいる、愛梨という少女にこの世界の秘密を知らされる。
なんのために海人の姉は、この世界を造ったのか。そもそもこの世界はなんなのか。
綿密に張り巡らされた全ての伏線が絡み合い、その謎は物語のラストに明かされる……
ー彼女は、888マイルを飛び越えてやってきたー
文字数 19,663
最終更新日 2016.02.20
登録日 2016.02.20
子供の頃。
元々ひとりっ子だった千翠(ちあき)に、兄と弟ができた。
お互いがお互いを支え合うような、理想的な兄弟だった。けれどそのやさしい時間は、数年だけで終わることとなる。
弟の悠介(ゆうすけ)と再び出会ったのは、ただの偶然。
あれから10年程経ち、千翠が25歳となった春のことだ。
背は千翠を優に追い越し、声も聴きなれない男の声へと変質していて。
――また、一緒に住もうよ。
ふたりが出逢ったその日に、悠介がある提案をしたことからはじまる。
千翠と悠介の、内緒のルームシェア生活。
※めちゃくちゃ甘ったるい・王道・エロ注意。
※R-18要素がある場合、サブタイトルに「◆R-18」と記載します。
※現在、紐付申請中です。
文字数 15,248
最終更新日 2016.02.20
登録日 2016.02.20
「お前は今日から俺の妃だ。拒否権は認めない」
「初対面ですよね、私達!」
片想い経験を更新し続けている女子高生・あいなに、人生最大の転機が訪れた。彼女には恋愛結婚をするという夢があったのに、突然、異世界の国の王子からプロポーズを受けるハメに。
持ち前の前向きさと好奇心だけで受け入れた結婚話。しかし、城生活には様々な出来事が。
「僕が君の恋の伏兵になっても、怒らないでね?」
「伝えて、きっぱりと振られましたよ。もう、彼女に未練はありません」
執事の想い。友達の思考。未来を読める占い師見習い。誰かを好きになる気持ちは止められない…!?あいなの運命の相手は――?
文字数 451,711
最終更新日 2016.02.20
登録日 2015.05.22
今の彼氏に恋愛感情を持てないひなたは、その付き合いに罪悪感を感じ始めていた。そんな時、親友の心晴(こはる)にレンタル彼氏をプレゼントされることになり、戸惑う。「今のその気持ちがウソか本当か見極められると思う!」心晴の勢いに押され、ひなたはレンタル彼氏と対面することにしたが……。
文字数 95,262
最終更新日 2016.02.20
登録日 2015.11.16
斉藤 流羽(るう)はいつも脇役。演技部も、ダンスパーティーをした時も、いつでもそうだった。前原 光(ひかる)。どうか私を恋物語の主人公にして下さい。
文字数 245
最終更新日 2016.02.19
登録日 2016.02.19
文字数 2,869
最終更新日 2016.02.18
登録日 2016.01.15
実家に帰省途中、二児の母親 子供と共に異世界召喚!
ハッ??各地で精霊暴走何とかしてください?
ふざけるな~!!知るかそんなもん!!地球(ウチ)へ還せー!!
元腐女子、ケモミミ大好き 乙女ゲームオタクな母親と可愛い子供達が、精霊と共に世界を救う!?どころか王子様からのお願い蹴っ飛ばしてお弁当屋さんになるお話です。
…注意…
性描写は控え目にしてますが、突然イチャイャチャするので苦手な方はご注意を!!
文字数 102,250
最終更新日 2016.02.18
登録日 2016.01.11
高校2年生の新学期、転校生がやってきた。
「心の中の黒い渦は真実。」
「嘘ついたって、何にもならないよ。」
「最後って決めてたのになんで。」
「顔色伺って生きて何が楽しいの?」
「お前に何がわかる?」
「それでも僕は、君が好き。」
ーこれは、私と彼の物語
文学家志望と哲学的彼
1話完結型
文字数 4,527
最終更新日 2016.02.17
登録日 2016.01.12
私にはすごくよくできた幼馴染がいる。格好良くて優しくて。だけど、彼らはもう一人の幼馴染の女の子に夢中なのだ。私だって、もう彼らの世話をさせられるのはうんざりした。
文字数 10,537
最終更新日 2016.02.16
登録日 2016.02.14
文字数 3,214
最終更新日 2016.02.16
登録日 2016.02.15
家庭の事情で、東京から福岡に引っ越してきた俺は、4月から私立高宮学園高等部に通う高校1年だ。入学式の日、そんな俺の家を訪ねてきたのは、許嫁だという、とんでもなく美人な同級生だった。一緒に暮らすことになった俺たちだが、妹が家に来たり、クラスメートが同棲に気づいたり、女子に言い寄られたり…。
超ベタな学園物ですが、良かったら見てください。
文字数 3,073
最終更新日 2016.02.15
登録日 2016.02.15
文字数 27,864
最終更新日 2016.02.15
登録日 2016.01.24
今にも崩れ落ちそうなボロボロな神社に少し遅い初詣をした。ただ財布を落としたせいでお金がないから、奉納したのは甘酒だ。果たして効果は……
ムーンライト様から転載してます。
文字数 17,736
最終更新日 2016.02.13
登録日 2016.01.03
私には仲のいい二人の幼馴染がいる。一人がちぃちゃんで一人が真琴君と言う。二人は私の二つ上で私は年下だけれど妹のようにとても良くして貰っていた。
そんな関係は私にとって掛け替えのないものだった。
新学期、二人を追いかけて入学した学校で、私は一つの噂を耳にする。
真琴君の彼女がこの学校に彼を追いかけて入学してきた。
それが私だというのだ。なんという事実無根の噂だろう。すぐに噂を打ち消したいと思う私と周囲との溝。勝手に美男美女のベストカップルにされていた。
やめて、心底私はそう思った。
だってそれが元で小さく灯っていたほのかな恋が一つ壊れようとしてたから。
文字数 11,865
最終更新日 2016.02.12
登録日 2016.02.07
サバサバ系 美少女 三島 伊織。
通称 フェアリー
何人たりとも彼女を靡かせる者はおらず!!
のはずだったが…?
学校の有名人に告白されて高校生活は思いもよらない展開に…!?
文字数 2,388
最終更新日 2016.02.11
登録日 2016.02.11