ファンタジー メスガキ小説一覧
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片岡真琴はとある世界では魔王アスモデウスをあと一歩のところまで追いつめることが出来た勇者であった。
今まさにとどめを刺そうというタイミングで魔王アスモデウスの策略に嵌り、勇者真琴は命を落とし別の世界へと転生させられてしまったのだ。
勇者真琴と共に戦った美少女たちは彼の後を追うように命を絶って同じ世界へ転生していったのだが、最後に残ったヴァンパイアの少女は転生するのではなく勇者真琴のいる世界へと転移することを選んだのだった。
かつての勇者真琴の転生体である片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。
文字数 261,675
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.04.27
モンスターの溢れた地上から人々は逃げた。それを可能にしたのが各々が4つ覚醒させる《アビリティ》の力である
アビリティの力で幼女化が可能な俺は姿形及び性格などを変えて幼い頃から共に生活しているメイドとある目的のため地上で配信する事に⋯⋯。
そのコンセプトは単純明快ーーSMーーである
罪悪感に苛まれながら今日も俺は⋯⋯立場が逆だったらと良いな思いながらメイドに鞭を振り下ろす!
これは能力至上主義の荒んだカースト社会となった日本の物語。
クールで強くてかっこよくて、ちょっぴりMっけのあるメイドと弱くて情けない主のちっぽけなプライドを掲げた日常である
文字数 102,622
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.07.11
フラリと入った建物。そこは吸血鬼狩りを育成する名門、アンブラド学院であった。
そんなことも知らずにそこに入学した吸血鬼ラナは、吸血鬼狩りとして生活していくことになる——
文字数 5,181
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.12.17
サンドボックスゲーム好きの主人公タツヤは、ある日突然、クラフト能力を持って異世界に飛ばされた。
そこで、国王から「娘のために宮を作ってくれ」と頼まれるが、その娘というのが、とんでもなくワガママなメスガキだった。
はたしてタツヤは、無事に宮を作り上げて元の世界に戻れるのか?
文字数 4,632
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.12.11
モフモフが癒してくれない!
30過ぎても童貞な主人公の友だちは、幼少期に召喚したフェンリルだけ。
しかしこの白狼、見た目はモフモフのオスだが、中身はメスガキ!
しかも前世が侯爵令嬢だった。おかげでワガママな子に。
「酒場のウェイトレスをやらせれば、悪態をつくことでヘンタイ客を増やす」
「女と見たらば、熟年の主婦だろうと口説き落とす」
「虫だろうが、孕ませる」
様々な悪逆の限りを尽くす。
「ざ~こ」と、召喚獣にバカにされるされる毎日。
そんなダメ主人公に、春が来た!
同じく魔法使いの講師を務める褐色エルフさん。
エルフさんと仲良くなるために、メスガキフェンリルも手を貸すが、トラブルが起きないはずもなく。
アルファポリス 第14回ファンタジー小説大賞 応募作
文字数 35,564
最終更新日 2022.08.31
登録日 2021.08.01
────僕は勇者一行の魔術師だった。決して強くは無い、寧ろ足を引っ張ってばかりの出来損ないだけど……ちょっと変わった魔法を駆使してみんなを助けた、歴とした魔術師だったんだ。
しかし彼は一行からも、国からも裏切られ、全てを失った。理由は、その魔法が危険であったから。
従来の入れ替わり魔法であれば問題は無かった。届く範囲は狭く防ぐ事が容易な上、技能は精神に紐付いている以上唯の肉体交換であるとも言えた、従来の味方にしか使用出来ない程度のモノであれば。
しかし、彼の魔法には距離にも際限が無く、防ぐ手段も存在しなかった。本質的には紐付いている筈の技能すらも都合の良い様に交換が可能で、魔物の首領に直接放ち大打撃を与える事も、国王に放ち国を滅ぼす事も出来る、まさに悪魔の術と呼ぶに相応しい魔法へ昇華していた。
でも誓ったんだ。この魔法を人の為に、勇者に選ばれた彼女の為に使うって。それなのに……。
「ホントにそうかなァ?」
全てを失った僕に、淫猥な悪魔が語りかける。
「え……?」
「自分にそうやってウソついてンだね……いいヨ、分かっタ。そのヨクボウ、カイホウしたゲる❤︎」
入れ替わり魔法を危険視され国から魔法剥奪&追放されるもサキュバスに拾われ眷属になったボクの復讐劇❤︎よーい、スタート❤︎
文字数 31,086
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.04.22
「ざぁこ、ざぁこ、ざこ魔王さん」
人類の危機に現れた勇者はメスガキだった。
命運を託したくないけど託さざるを得ない、そんな性悪メスガキ勇者はザコおじ魔王を討伐するため神官、魔術師、騎士をお供に討伐の旅に出る。
苦難?の末たどり着いた魔王城には四天王の姿が。
果たして勇者メィスは魔王を倒すことが出来るのか。
という、むしろこの小説こそがクソ雑魚という、しょうもない話です。
3話完結、電車でスマホの画面をちら見されないようご注意ください。
文字数 11,750
最終更新日 2022.01.18
登録日 2022.01.16
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