ファンタジー ネコ耳小説一覧
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「なんじゃこりゃあ!……」仕事終えた真夜中「ちょうどいい」なミニバンで帰宅中のSE岡崎雄太……「トンネルを抜けるとそこは真昼間の異世界」。眠気も吹っ飛んだ岡崎雄太は車を降りてあたりを見渡すと一面草原の中に未舗装の道路。その道路の上に「ちょうどいい」なミニバン。そんな光景に時間が止まったままの雄太の耳に女の子の声が聞こえてきて時間が動き出した雄太が辺りを見渡しても誰もいない。「ここだよここー!」という声は車の中から聞こえてくる。自分以外誰もいなかったはずの車の中を見てみると、緑色のロングヘアに緑色のノースリーブなミニスカートのワンピースを着た色白の背中にうっすら向こう側が見える羽根をパタパタとはばたかせながら右手で雄太に手を振ってにっこり微笑んでいるちっこいのがドア窓の淵にぷかぷか浮いている雄太が異世界「アルデリア」に転移してきたときに雄太の車に宿った風の精霊。その好奇心旺盛な風の精霊と二人三脚で異世界冒険をすることにした雄太と精霊エアリアのドタバタ冒険ファンタジー。
文字数 66,528
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.05.31
魔法が当たり前な世界の魔王、クラネス・カーバイン。
彼がある日目覚めてみたら……魔法のない世界だった!?
しかも猫の姿に!?
これはクラネスの『記憶』である猫のソラと、クラネスの『魔核(魔力の源)』である少年 朝倉 優馬が、1人と1匹に別れて現代地球に酷似した世界の日本に転生。
妖怪や人ならざるものが存在する世界で、個性豊かな仲間たちと様々な事件に巻き込まれていく話である。
果して彼らは転生ライフを謳歌することが出来るのか!?
2020.7.31リアルが慌ただしいけど、ぬるりと投稿再開。
1話から修正し直して投稿していきます。
文字数 37,183
最終更新日 2020.09.04
登録日 2019.08.22
聖女になれなかった少女。
残りの命僅かな牢獄に、訪問する影があった。
「楽しいところにこない?」
絶望の中、彼女が選んだ新たな世界は…
辛い思いをして死んだ人にも、救いがあればいいじゃない。そんな思いで書きました。
文字数 3,542
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.21
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