SF 土砂降り小説一覧
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朝から降り続く雨は酷くなるばかり。
私は結婚を機に仕事を辞め、夫の実家に引っ越してきた。
山の中腹にある家は、立地が悪い。
ひとり留守番をする私は夫が浮気している事を知っている。
帰宅した夫の車が庭先で鉄砲水に流される。
だが気付けば、その日の朝に戻っているのだ。
私はループする世界に閉じ込められてしまった。
文字数 925
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.07.06
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