SF 記憶小説一覧
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大切な記憶は自分以外に価値がないのに、それを売ろうとするなんて愚か者のすること。
だから、記憶を売ろうとするやつの記憶は安い。ごみと言ってもいい。
記憶の価値を知る者の記憶は、重く深くそして、高値が付く。
僕自身、面白い記憶がいくつかあるので、この世界に行ったら、査定ぐらいはしてみたいかも。
文字数 4,832
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.11.28
『最後の審判』と呼ばれるものが起きて雨が降らなくなった世界。
緑地は海や川沿いだけになってしまい文明も崩壊した。
17歳の少年ケイは殺されそうになっている少女を助けた。
彼女の名前はティア。農業のアドバイザーをしているティアはウィリディスという組織から狙われているという。
ミールという組織から狙われているケイは友人のラウルと共にティアの護衛をすることになった。
『最後の審判』とは何か?
30年前、この惑星に何が起きたのだろうか?
雨が降らなくなった理由は?
タイトルは「生命(いのち)の降る惑星(ほし)」と読んで下さい。
カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
文字数 103,426
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.08.15
6000字程度の超短編小説です。
一話目の「カンパニュラ」は謎が多いかと思いますが、二話目ですべて明らかになります!
よろしくお願いします。
文字数 5,878
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.15
少年・山田圭は、ある日、連絡が途絶えた彼女・本間雛を助けるためにタイムリープを経験する。けれど、タイムリープできた過去は、圭が望む過去ではなかった。
圭はより理想的なタイムリープを望み、ある人物と出会う。
圭は何を犠牲にして、理想を望むのか?その理想は本当に、圭の理想なのか?
カクヨムにも掲載しております。
文字数 6,816
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
大津君は、助手として働いているサンエイ科学研究所で、コーヒータイムに所長の市山博士に、昨日の家庭教師での和人君が、公式が覚えられないという話をした。
文字数 1,622
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.03.24
記憶を相続したら、それはだれの思い出?
記憶の相続が可能になった社会。
相続すれば知恵や経験が容易に自分のものになる。
しかし、記憶を受け継いだ自分は、はたして自分なのか。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 6,799
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.24
他人の人生を使い捨てで体験できる近未来
主人公は他人の人生を経験する側の金持ち、自分の人生を売る苦難の人生を歩む貧しい女性
人生の売り買いを通じて、お互いの人生観が変化していく。
文字数 10,601
最終更新日 2020.04.08
登録日 2020.03.27
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