ミステリー小説(外部サイト)一覧
友人とハイキングに来ていた際、ちょっとした油断から皆とはぐれ一人迷子になってしまう。何とか合流しようと山の中を練り歩くも、仲間の姿は一向に見えない。いつしか空も暗くなり、体力も限界に近付いてきたころ。不意に一軒の巨大な館を発見する。夜の暗闇から逃れられることに安堵しつつ館を尋ねるが、中には館の持ち主はおらず、代わりに同じ状況の遭難者が何人も集まっていた。こんな珍しいこともあるのかと不思議に思っていると、遭難者の一人が姿を消し、さらに館から出られなくなり……そして再び館が外界から繋がったとき、新たに『死神探偵』と呼ばれる探偵が迷い込んできて――
登録日 2022.11.18
登録日 2024.11.19
人間に災いをなし、怪異を引き起こす『魔法工芸品』という道具があった。
完全犯罪。または、怪事件を引き起こし、警察にも手に負えない異変を解決するのは、『鑑定師』という特殊な『呪いの道具』を相手にする職業だった。
主人公。浅霧循も、鑑定師をする高校生だった。
依頼なし。用事もなし。解決件数もなし。の彼の元を訪れたのは、かつて祖父に世話になったという少女・今井凉下。彼女が手にするのは、かつて祖父が解決したという《魔法工芸品》―――自律する『西洋人形』のフランチェスカ(Francesca)であった
登録日 2017.09.23
探偵の元へと舞い込んで来た今回の依頼は、ある不思議な美少女の素行調査と、ボディガードをすること。
しかし何とその少女の正体とは、自在に周囲の男性を勃起させることができる、とんでもない超能力の持ち主だったのだ!
そんな探偵と少女に、やがて恐ろしい魔の手が忍び寄る!!
真冬の北国を舞台に繰り広げられる、「札幌ニートボイルド」シリーズ第二弾。
登録日 2015.09.17
再び起きた5年前の未解決事件。そして今また起きた鬼畜な所業に警察はそして鑑識は検察庁は犯人特定に至ってない現在。物証はおろか何一つ残さない犯人達追って警視庁本部と所轄の合同捜査で一体何が・・・
登録日 2021.08.06
深夜。エロ本を買うため徘徊していた中学生・富岳三郎は、薄暗い路地裏でアイドル歌手を目撃する。
こんな時間にこんな場所で何してるんだろう……? 何の気なしに写メを撮って帰途に着くが……翌朝のニュース番組で、その場所で殺人事件があったことを知って、彼は驚愕するのであった。
隣人で旧知でもある彼女とは、今では何の繋がりも無い。助ける義理も、恨まれる筋合いもない。
彼は通報すべきか思い悩むのだが……それを見透かしたかのように、数年ぶりに来訪した彼女の口から出たのは、黙っててくれるならエッチしてあげる。そんな口止めの言葉であった。
これは、そんな少年たちの送るサスペンスっぽい何かです。
登録日 2015.03.31
「光の天使」地上編 「ジュンスとプリンス・チャーミング」主要キャラクター
★プリンス・チャーミング★
キャラクター・イメージ動画(イメージ音楽)
登録日 2024.07.11
【心とは何か、異能とは何かーー。】
少子化により低下した国際競争力への対策として、時の総理大臣【丹波雄吾】により教育制度が根本から見直された。
一芸に秀でる事を尊ばれる教育社会の中で、ある日、超常的な能力『死者の身体』を持つ者達が現れる。
彼の辣腕の賜物である教育評価審査拠点校ーー通称ハブ校を舞台に、心とは何か、異能とは何かを巡り様々な思いが交錯していく。
これは、この国の裏側に巻き込まれてしまった兄弟の物語。
※2019/5/8 再開しました。序章の修正を行っています。
登録日 2019.05.08
元捜査一課の兄、竹之内波流と失明した妹は甘味処『竹篭』を切り盛りしています。今回二人の下に持ち込まれたのは密室殺人でした。瑠琉の切れのある推理が、密室殺人事件の謎を解き明かします。
登録日 2021.03.19
俺の目の前に転がる富豪の息子、幸雄。今から始まる 一世一代の大勝負。 全ては俺自身と、俺の女神の為に。そして決行した誘 拐。だが、 「息子を殺すなら殺せ」 電話の向こうの幸雄の父、幸造の言葉は俺を唖然とさ せた。
登録日 2015.05.08
不可能を可能に組み上げる。
主人公の吉野翔太は、ある事をきっかけに様々な事件を解決して行く事になる。
これは、そんな翔太が出会う実現が不可能と思われる犯罪を、可能に組み上げるミステリー。
登録日 2018.04.22
「第二回ステキブンゲイ大賞三次選考通過作品」経営不振に陥った出版社を立て直すために、作家や編集者など有志が集って会社を買い取り、新たに作家エージェント会社として生まれ変った “㈱紡ぎ家”の、東京本社とは別に西日本在住作家を担当するため立ち上げた名古屋支店が舞台。主人公は元保険会社勤務から紡ぎ家に転職した三十八歳の紡木真純。声がアニメ声でチビのブサ面だが空手三段。作家に対して熱心なあまり、余計な仕事まで引き受けすぎることを、本社から臨時応援できたドライな社員の佐藤と衝突していた。また元芸能事務所所属の四十三歳バツイチの森陽菜の視点でも語られる。社員五名、スタッフ三名の名古屋支店で二十七名の作家を担当。その作家達が様々な事件を起こすミステリー&ヒューマンドラマで大きく分けて三つの事件が起きる。第一は作家と担当者が同乗する車が起こした事故、第二は他社からの担当作家への引き抜き行為、第三は障害を持つ女性作家の失踪。それぞれの問題を解決する為に、紡木は森等と協力しながら悪戦苦闘する。それらがすべて解決した先には...
登録日 2023.02.01
女子高生の静香(しずか)、穂香(ほのか)、麻里(まり)の三人は、海水浴場に来ていた。
海水浴を楽しむ三人だが、麻里は雷に打たれ、帰らぬ人となってしまう。
だが、その背景には、ある理由が隠れていた。
登録日 2024.02.15
とある河原のほとりに男女七人の姿があった。 自称探偵は高らかに宣言する。「犯人はこの中にいる」と。 しかし、彼に対してその友人である黒ジャケットの青年は気だるげにこう言い捨てた。 「俺ら……もう死んでるんだけどな」 三途の川のほとりで繰り広げられるミステリー短編
登録日 2014.06.29
陽芽高等学校の2年生、藤井悟と桧川ひらき。彼らの学校では謎の遺失物事件が相次いで発生する。
「音に触れる」「感情を色として捉える」共感覚を持つ二人がこの事件の解明に挑戦する。
「私たちの能力で、事件の謎を解き明かそうよ!」
これは、シナスタジア(共感覚)を持つ二人の挑戦と成長を描く、高校生探偵物語。
※カクヨムで同時連載
登録日 2023.07.10
暗号もののクイズ的推理小説です。問題編と解答編。
ある女子高校で持ち上がったカンニング疑惑。クラス日誌に書かれていた暗号とは?
高校教師二人組がコード・ブレイクに挑みます。
何せ一般人が考えた暗号なので、難易度はそれほどでもない‥‥はず。ヒントも結構あります。頭の体操にどうぞ。
登録日 2017.02.12