環境破壊小説一覧
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愛犬のピップと日課の早朝散歩をしていたヘンダーソンさんは、見慣れない箱型のオブジェがいつもの公園にあるのに気付いた。それは、エレベーターのようだ。ピップがしきりに興味を示すので、冒険心があるヘンダーソンさんは、試しに乗ってみることにした。その結果パラレルワールドへ出発することになる。
文字数 9,753
最終更新日 2024.07.09
登録日 2024.07.09
ツクツクボウシの声が聞こえると、まだ夏の余韻が続いているようでホッとする。セミがいなくなったときが夏の終わり。私にとってはそんな感じがする。
ところで近年の最高気温はすごい。40度に達したところもあるなんて。虫たちはこんな暑さの中で大丈夫なのだろうか? 「虫 死ぬ 温度」などで調べると、虫たちは近いうちに滅ぶのではないだろうかと思ってしまう。
地球温暖化、環境破壊、昆虫カタストロフィ、大量絶滅……夏の終わりの予感が嘘であることを祈る。地球の気温自体が上がってしまうのでは、世界の野生生物を保護する方法もないだろう。
蛍も昔は沢山いたと聞くけれど……。自然は今後じわじわと消えていくのだろうか。
文字数 1,657
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.24
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