愛され/溺愛小説一覧
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嫌われ者の俺はやり直しの世界で義弟達にごまをする
レンタル有り
母を亡くした侯爵令息シャルルは、父の再婚相手と義弟のジェイドとリエンを冷遇し、不幸の連鎖から非業の死を遂げる。
しかし死んだはずの彼が目を覚ますと、なぜか義弟たちと出会う前に戻っていた。
今度は悲惨な人生を辿るまいと彼らを大切にしてみたところ、義弟たちに溺愛されるようになりーー!?
愛され義兄の逆行転生BL、開幕!
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本編は完結しました☆
【書籍化決定!】
2022年6月13日刊行です(^^)
番外編を投稿していますが、書籍化改稿前に投稿していた番外編はweb掲載していた時の設定で書いている場面もあります。
現在載せている番外編は時間はかかりますが改稿・修正していきたいと思っておりますm(._.)m
何とぞよろしくお願いします。
文字数 367,069
最終更新日 2024.04.08
登録日 2020.10.04
完結しました!
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だった義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待してこっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
文字数 40,181
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.01.29
目が覚めたらなんと前世でプレイしていた乙女ゲームの世界に転生していた!
しかもよりによって、【最低悪役令嬢】という断頭台へまっしぐら!のロゼット・カーライン侯爵令嬢というゴミキャラに・・・。
青春を謳歌したい彼女は処刑なんてまっぴらごめんっ!
あれ?ならゲームの舞台の魔法学園に行かなければいいじゃん!冒険者になっちゃえば処刑回避できるかも?だけど“侯爵令嬢”の肩書きが邪魔だなぁ・・・。
「 ! そうだ、誘拐されよう!」
処刑回避したい悪役令嬢が保身のために奮闘していたら、ことごとく勘違いされて聖女認定!?
天然無自覚のタラシこみのせいで、いつのまにか周囲から愛されるように!
だが、それにも気がつかない鈍感なのが、ロゼット、クオリティー!!
「私、最低悪役令嬢ですからね!?聖女様ではございませんよっ!!」
※ 結局様々な処刑フラグもちの攻略対象とガッツリ絡んでいきます(笑)
☆ 自己評価が限りなく低い悪役令嬢と、 逆に異常なほど高い評価をつける周囲(この世界)の人々。丁度いい人間(常識人)が絶滅危惧種です。
ロゼットの受難は続く・・・・
⚠️超絶亀更新です
※リンクで別のページに飛んで読むのと、こちらで読めるの、2つ公開しております。
文字数 42,145
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.05.10
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