ボカロP小説一覧
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天才的な歌声を持ちながら歌えなくなったギタリストと、その声に惚れ抜き彼のために曲を作るボカロPの青春恋愛ドラマ。
全年齢向け青春BLです。無自覚の執着✕受け身の溺愛コンビの両片思い。
「その声で歌ってくれないか?」
「下手だから無理」
断っても口説いてくる。あんなにかっこいい曲を書くボカロPが何を血迷ったんだ?
名前を呼ぶだけで様子がおかしくなる。そんなに俺の声が好きわけ?
河瀬響(かわせひびき)は、プロミュージシャンの兄を持つ高校生で、自身もギターを弾いている。ギター以上に歌うことが好きだったが、兄から「二度と歌うな」と言われたことで歌えなくなっていた。同じ軽音部の南波恭平(なんばきょうへい)が、実はボカロPだと知り、レコーディングを手伝ううちに親しくなる。しかし恭平は、バンド仲間としてではなく、他に求めているものがあるようで、二人の関係が少しずつ変化していく。
文字数 94,001
最終更新日 2025.01.17
登録日 2025.01.11
【無自覚の天才を溺愛したボカロPは、いつの間にやら執着されていました】
南波恭平(なんばきょうへい)は高校生ながらボカロPとして楽曲制作をしている。
入学して最初の授業で聞こえてきた声に、一瞬で虜になる。
その瞬間から、声の持ち主である河瀬響(かわせひびき)は特別な存在となった。
なるべくなら他人と関わりたくないと考えて避けている恭平は、響を毎日目で追わずにはいられないし、彼のために曲も書き始めた。
遠くから眺めているだけで十分で、勝手に曲を作って投稿しているだけで満足だった。
そのはずが、響との距離が縮まるにつれ、もっと親しくなりたいと願い始め、果ては曲を聞いて欲しくなり、その痺れるほどの声で歌ってくれないものかと夢に想い始める。
成人指定描写はありますが、最後の方です。予告なくきます。すみません。
文字数 109,700
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.31
とあるボカロPの男性二人、サワーPと246P。
それほど関わりはなかったけどふいに飲もうという話になり、渋谷で待ち合わせ。
互いの音楽観などふわふわと話しながら、唐突に「帰りたくない」と言い出す実家暮らしのサワーP。
ストーリーというより、会話中心のふわふわしたお話です。
1日1話更新、10話完結予定。
※2016年に書いた話なので、話題とかがちょっと古いです
※作者に音楽的知識は皆無です(笑)
※ボカロPとは・・・音声ソフト「ボーカロイド」を用いた楽曲のプロデューサー(=P)でボカロP。意味としては、自分で曲を作ってそこにボーカロイド音声をくっつければ、それって実在のボーカルがいなくても、一人でもアマチュアでも音楽プロデューサーだよねってこと。我々物書き同様、趣味程度から有名なプロまで老若男女様々なPがいて、ニコ動やYoutubeで楽曲を公開している。ボカロP出身で有名になったのが米津さんや夜遊びさん。
文字数 34,079
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.21
ボカロによる楽曲作りを趣味にする俺はある即売会に参加する。
そこに訪れたのが以前から俺の熱烈なファンであるエロ猫さん。
酒に酔ったエロ猫さんをホテルに運んだ俺は彼女に襲いかかられる。
エロから始まる恋物語はいかがでしょうか。
文字数 5,749
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.10.14
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