逆転小説(外部サイト)一覧

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戦後約20年。 北の国境で起きた戦争の爪痕は未だ残っていた。 戦争の影響て内政がガタガタになってしまった国で生きるミチト・スティエットは自称<器用貧乏>。 自分を<器用貧乏>と呼ぶ理由は、裏切られ、蔑まれ、いいように使われてきた。 そんな中で生き延びるために何とかしてきた事を<器用貧乏>と呼んだ。 蔑まれる中、生きる事に注力したミチトは筋金入りの世間知らずで地名人名等に疎かった。 遂にミチトはチームに裏切られ全ての罪を背負って流刑地「ラージポット」に送られる事になる。 そんなミチトの目的は「何が何でも生き延びる」事、願いは「ヒッソリと平穏無事に生きる」事。 だが本人の思惑とは裏腹に物語は始まり進んでいく。 運命の出会いを果たし、自身に向き合い、器用貧乏の力を全て使った先に待つ結果は…。 俺、器用貧乏なんですよ。と派生作品はすべて下記コレクションに収録してありますのでお楽しみください。 https://kakuyomu.jp/users/sanma_to_magro/collections/16817139558231250810
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小説 21,374 位 / 21,374件 ファンタジー 8,280 位 / 8,280件
登録日 2024.09.26
とある神が創設した小さな世界【インシュラ】では、短い歴史の中で減退の時期を迎えていた。神は世界に、人種とされる種族と、魔族の二大の勢力を創り出し対立させた。人は魔物や命の宿る様々な物を喰らい、魔族は人種の魂と血肉を必要とした。当初は拮抗していた勢力も、人種の魂や血肉を喰らわなければ生命を維持できない魔族に、様々な物を糧とする人種は力を付けた魔族の勢力に侵される。そこで神は人種に希望を与えた。願いを叶える力を宿した石、【千鶴石】を世界に5の数を産み落とし、揃えし者の願いを待った。しかし時が経てども滞在は続き、人種は一つの千鶴石を、魔族も同じく一つの千鶴石を所有するに落ち着く。やがて千鶴石は夢物語となり、世界は緩やかではあるが人種の減退への道を指していた。世界とは植物の様に、創世後は成長を待つ事しかできない神は、「インシュラ」にある肥料を与える事を決意する── 【地球】のとある場所に位置するここ「山田刑務所」には、更正に対して前向きだと評判の「内掃班」がいた。この内掃班に、ある時を境として様々な負の連鎖が襲い掛かる。犯罪者達は度重なる不運の中で様々な思いを胸に、刑務所の御法度である「脱獄」を企てた。ある者は愛する人の為、ある者は自身の欲の為に「シャバの世界」へ脱獄を試みるが、彼等を待つのは異世界である「インシュラ」であった。魔法と魔物、そして「死」が間近にある厳しい世界で特別な「力」を手に入れた彼達は、願いを実現化する千鶴石を【神の遣い】となり探し求める。 ■犯罪者が主人公ですので、見る人によっては不快な事件や物(薬物等)が出てきます。 異世界へ入るのは「小西4話」からですので、手っ取り早く読みたい方はそちらからでも、どうぞ。
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小説 21,374 位 / 21,374件 ファンタジー 8,280 位 / 8,280件
登録日 2018.07.13
 英雄になることを夢見る少年アルト・エステニアは、竜騎士を育成する学院に入学した。しかし、貴族に目をつけられたことでいじめられてしまう。周囲は見て見ぬ振り、教師も見て見ぬ振り。肉体的にも精神的にも疲弊してしまうアルトだけど……ある日、とある女の子と出会い、一目惚れされてしまう。女の子……ユスティーナは、アルトを追いかけて学院に入学すると、全校生徒の前で宣言する。「これからは、ボクがアルトの騎竜になってあげるからね!」。ユスティーナの正体は、神竜バハムートが変身した姿だった。その日を堺に、アルトの生活は一変する。国を簡単に滅ぼすことができるユスティーナに、貴族の権力なんてものは通用しない。ユスティーナはアルトに絡む貴族を蹴散らして、ついでに腐った教師たちも蹴散らす。全ては大好きなアルトのために。
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小説 21,374 位 / 21,374件 ファンタジー 8,280 位 / 8,280件
登録日 2019.08.06
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