子持ち受け小説一覧
4
件
江戸時代の陰間茶屋が舞台のBL(陰間もの)
町人×陰間
モブ×受けの場面あり
濡場控えめ
群像劇的な構成
日常場面多め
紙問屋但馬屋の長男「茜太(せんた)」が出会った美しい少年「橘伍(きつご)」は、花街にさえ二度とは咲かぬ艶花と評判の陰間「梗花(きょうか)=桔也(きつや)」の息子だった。
自分の運命は受け入れながらも息子には明るい未来をと望む桔也と、それを感じてはいても父を食い物にする者への憎悪を抑えきれない橘伍は、互いへの思いやりで雁字搦めになっているとさえ自覚していない。陰間茶屋や花街の者たちはそれを知ってはいても、口を挟むこともできず見守ることしかできずにいる。けれど桔也を、そして彼が大切にしている一つの櫛を知っている楼主は、微かな光明が差し始めたように感じていた。
文字数 47,470
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.05.06
真面目なαの氷室 絢斗はΩなのに営業部のエースである箕輪 要が気になっていた。理由は彼の首の項には噛み跡が有るから番はいると思っていたがある日、残業していた要に絢斗は噛み跡の事を聞くと要は悲しい表情で知らないと答えて・・・・・。
心配性の真面目なαと人に頼らない実はシンママのΩのオフィスラブストーリー。
文字数 107,421
最終更新日 2024.01.13
登録日 2023.08.10
幼い息子と二人で暮らしている「彼」を、「俺」は密かにずっと見ていた。想いを抱えきれなくなった「俺」はある日、「彼」の家に押し入ってその体を手に入れることを決意する。意識を取り戻した「彼」は無駄に抵抗することなく、「手短にしてくれると嬉しいね」と諦めたように笑った。
一旦完結としていますが、いつか続きも書きたいと思っています。
文字数 9,023
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
――一児を育てながら看護師として働いている朝居千影は、医者である大宮敬吾に関係を迫られていた。拒む千影をよそに、段々と外堀を埋めていく大宮…。
果たして千影は大宮の手から逃れることができるのか。
6000字の軽い話でハッピーエンドです。
pixivにも題名違い、ムーンライトにも投稿しています。
文字数 6,611
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.12
4
件