保科正之小説一覧

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 三代将軍・徳川家光に仕える保科正之。  悪戯が過ぎる家光とそれに毎回切れて、稽古の名目で家光をしばく十兵衛に困りつつ、比較的穏やかな江戸生活を送っていたが……。  柳生宗矩から息子の十兵衛と一緒に辻斬り調査の命を受ける。  巷で辻斬りの犯人が、家光だと噂になっているのだ。  面倒事はまっぴらごめんな正之だが、恩のある家光のあるかどうかわからない名誉のため、捜索を開始する。
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文字数 3,268 最終更新日 2024.05.26 登録日 2024.05.26
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