雨のエアーカーテン小説一覧
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季節はオフと言うこともあり、人気の少ない島だった。
一回り散策して港の近くの店で軽い昼食を取った。そのままホテルに向かっている途中で突然雨が振りだしてまさに、雨のエアーカーテンの状態になりホテルに帰った頃には着ているものがびっしょり濡れてしまった。
部屋に戻り、レナさんはバスタオルを持って、浴室に入り、着ているものを脱いでシャワーを浴びた。
途中、浴室の扉が開いて「雄一さんも早くこちらに来て体を暖めてください」と言われ、雄一は着ているものを脱ぎ、浴室の扉を開けて中に入った。
文字数 5,868
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
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