社内メール小説一覧

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根暗で化粧っけのない私は〝干物女〟と揶揄されていた。気にしない様で結構気にしてる。エゴサーチに余念はない。 そんなある晩、風呂場で倒れ臨死体験をしてしまう。肉体を眺めながら、このまま死んじゃおっかと躊躇してたら、知らない女性の霊魂が自分の肉体に入り込んでしまった。勿論、私も戻ったけど気がつけば自分とは真逆の彼女と共存することに。 全てはここから始まる。私の逆転劇が──
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文字数 55,736 最終更新日 2021.09.02 登録日 2021.06.30
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