好意小説一覧
3
件
静井洸(しずい・あきら)は文学一筋で生きてきた二十四才の文芸系WEBライターで、その年のクリスマス・イブに、とある文学イベントに参加した。
そこで文学の趣味が合い、また『洸』と書いて『あきら』と読む女性名を「とってもきれいな名前ですね」と言う青年・日極灯哉(ひずめ・とうや)と出会う。灯哉は本業は音楽で、「是非聞いて欲しい』と名刺を渡してきた。
洸も『ヒズメさん』こと『Touya』の作る音楽に興味を持ち、音楽など流行歌すら知らない身ながらも、彼の曲を聞いてみることに。それは音楽のイロハなど全く分からない洸にすら衝撃的なものだった——。
文字数 23,086
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.26
彼に会うために、少し早めに喫茶店に行く。そこで彼と初めて会い、お互いに好意を抱くようになる。彼との時間を過ごすうちに、主人公は彼のことがますます好きになっていく。そして、彼も同じ思いを抱いていることがわかり、お互いに告白をする。二人は恋に落ち、家族にも紹介し、一緒に幸せな日々を送る。
文字数 1,435
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
3
件