犬好きが犬好きに送る小説(外部サイト)一覧

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 サラミは、一瞬驚いたように動きを止めたけど、すぐに慣れたようで、ふんふんとまたその辺の匂いを嗅ぎ始めた。  その様子を見て、僕は車をスタートさせた。途中、信号やカーブでは、できるだけ丁寧に運転した。  サラミは、何度かシートの上によじ登ろうとしてたけど、途中で諦めた様子だった。  近所のホームセンターに着くと、僕は一瞬迷ってから、サラミに声をかけた。  ちょっと、待っててね。  少しだけ窓を開けて、僕はサラミを残して車のドアを閉めた… 一緒に暮らし始めた子犬のサラミと僕は、必要なものを買い揃えるためにホームセンターへ。 子犬のサラミとの生活を描く第3弾。
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登録日 2024.04.21
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