魔女っ子小説(外部サイト)一覧
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事件はある夏の日に起きた。本社での会議を終え、工場へと帰る道中であった。雲行きが怪しくなり、夕立に襲われる。不自然な程黒々とした空から一筋の雷光が落ちた。稲妻の音を聞くよりも先に、焼けるような熱さを感じた。そして――意識は途絶えた。
目が覚めると、俺は少女になっていた。
痛く鮮明な桃色と黄色の、金属質な素材で出来た杖を手に握っていた。装飾には星やハートマークを幾つも連ねた彫り込み。先端は八芒星のシンボルと、中心に赤い水晶。水晶を支える土台のようなものは無く、淡い光を放ちながら浮いていた。
こうして、俺は魔女っ子に生まれ変わった。悪の組織と戦うはずだった。
しかし、俺には家族も、仕事もある。悪の組織とばかり戦ってはいられない。魔女っ子になってしまったとしても、俺の日常を捨てるつもりはない。
こうして俺の、魔女っ子としての日常が始まった。
登録日 2018.03.23
☆イントロダクション☆
転生魔女っ子の地味系・日常系・ふぁんたじーラブコメ。
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☆注意事項☆
1.R40(40代以上向き※昭和ネタ)がたぶんに含まれます。
2.方言少女登場。
3.わりとイラストあり、スマホの方ご注意。
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☆物語全体のストーリー☆
彼の者、転生魔女っ子。
魔軍(黒姫軍ノワルラングス)の幹部だったが、勇者との戦いで死亡。続き伯爵家令嬢に転生したが、魔法を使う度に寿命を縮める【呪い付き魔女っ子】になってしまう。
〈別作・1440分後のハッピーエンド参照〉
そして今回、中年サラリーマン経由で魔力持ちの中学生に転生し、人生(再)リトライ中。
名を暗闇姫(やみき)ハナヲという。
魔女っ子仲間たちに(なかなか)慕われている女の子なのであーる。
登録日 2021.02.22
魔法の女神マリーとは?
著者光将が、漫画のように読める乱雑な小説のようななにかを目指した末に生まれた産物である。ここでは仮に浪漫画と呼称しよう。〔画の要素がないのだが(;^ω^)〕
んまぁ、端的に言うとチャットノベルもどきよ。
~あらすじ~
ひょんな男がある日目を覚ますこととなるのだが、彼にどうやら記憶はないらしい。部屋の中にはドアや窓もついていないためどうすればいいのかと試行錯誤していると、名もなき少女が突如現れこういった。
「一緒にアニメを見よう」と。この物語はそんな男と少女が視聴しているアニメの世界を舞台とした奇天烈異世界ファンタジー?のようななにかである。
登録日 2024.06.30
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