異世界お隣さん小説一覧
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歴史が今からちょっと進み、人類がお隣さんの世界と仲良くしだした頃。
とあるマンションの一室では――。
「いいや! この牛乳は高級品だよ! 間違ってたらオークの精〇プールで泳ぎながら鼻洗浄してもいいよ!」
「へぇ? それ本当にしてくれるんですよね? やってくださいね? くすくす、お兄様ぁ、こんな汚い賭けをする子は嫌ですよねぇ?」
「俺はその罰ゲーム思い浮かぶ方もやらせる方も嫌いです」
「やだぁあああああ!!」
「やぁああああああ!!」
部屋の壁を通り抜けてやってくる恋愛クソ雑魚サキュバス2人の悲鳴が今日も響く。
恋愛弱者男子と2人のクソ雑魚サキュバス達。はたして、思いが重なりゲフンゲフンできる日は来るのか。
文字数 10,724
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.25
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