処女→不本意ながらも次第に快楽堕ち小説一覧

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恋愛 完結 短編 R18
R18です。 少子化が進んだ上に、男女比までもバランスを崩した世界。 昔は、ほぼ1:1だったはずが、1,2:1、1,5:1、2:1、と男の数が増えてきていた。 ついには5:1となり、女児の減少が著しくなったため、誘拐などが横行した。小さな村では戦いが起こるほど。 各国はこの事態を重く受け止め解消するべく、男女雇用機会均等法ならぬ、男女比率均等法を発令。 それは、女児の保護並びに出生をコントロールするためのもので、満20歳までにパートナーを3人以上見つけるために施行された世界共通の法律である。 子供たちは、基本的に両親によって20までにパートナーを宛がわれるが、出来なかった場合の救済がある。 そのための体験授業に、マリアは強制参加させられる事に。 因みに拒否権はない。拒否などしようものなら、このシステムでもあぶれてしまう不特定多数の男たちが、そういう目的で通う施設に行かされる。そこは、一日最大10人も相手にしないと行けないという過酷な場所なのだ。 マリアは、昔ながらの一夫一妻に憧れており、3人も夫を持つことにどうしても納得がいかない。 授業の場所に続く白いドアを、不本意ながらそっと開けると、そこにいたのは──? タグに地雷がある方はバックお願いします。
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文字数 78,612 最終更新日 2021.10.04 登録日 2021.08.31
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