年上ノンケ攻め小説一覧
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『やめてください、このクソ上司。
社会的に抹殺されるのと、肉体的に抹殺されるの...どっちが良いですか?』
彼に乱暴に組み敷かれたまま、僕は微笑んで聞いた。
すると課長はニヤリと笑い、答えた。
『うーん...。それは、どっちも困る。
...だからまずは久米君を天国に連れてって、そんな事もう言えないようにしてやるよ。』
この日、僕は知った。
彼は森でダンスを踊る、可愛い『くまさん』なんかじゃない。
...鋭い爪と牙を隠し持つ、獰猛な獣だったんだ。
***
バリ立ちの理系男子が、隠れどSのノンケ上司にメチャクチャに攻められるお話が書きたかった。
ただそれだけです(๑°⌓°๑)
一応完結していますが、気が向けばまた書くかもです。
文字数 53,143
最終更新日 2021.09.24
登録日 2020.12.25
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