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つくも神
コンビの誕生なんてね
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「高男さんとムササビちゃんはやっぱりこのカフェ食堂を二人で切り盛りしていたから息が合ってるな~って思ったんですよ。だから、高ムサってコンビ名を付けてしまいました」
わたしは高男さんとムササビの顔を交互に見てニコッと笑い言った。
「そっか、それだったらなんか嬉しいな~高ムサコンビを受け入れようっと」
「おいおい受け入れるのかよ……まあ、それもいいか」
高男さんも嫌そうな顔をしながらも結局受け入れた。
「ねえ、高男さんとムササビちゃんが高ムサコンビだったらわたしと真歌ちゃんはミケマカコンビだにゃんね」
ミケがにゃぱーと笑いわたしの顔を見た。
「え? ミケマカコンビ~」
「うにゃん、ミケマカコンビだにゃん。だって、真歌ちゃんがわたしミケをお目覚めさせてくれたんだもん」
ミケは「ねっ」と言ってにゃぱにゃぱと笑う。
「あはは、では、わたし達はミケマカコンビといきましょう」
わたしもミケの顔を見返しにっこりと笑ってみせた。
こうして高ムサコンビとミケマカコンビが誕生しましたとさ。
わたしは高男さんとムササビの顔を交互に見てニコッと笑い言った。
「そっか、それだったらなんか嬉しいな~高ムサコンビを受け入れようっと」
「おいおい受け入れるのかよ……まあ、それもいいか」
高男さんも嫌そうな顔をしながらも結局受け入れた。
「ねえ、高男さんとムササビちゃんが高ムサコンビだったらわたしと真歌ちゃんはミケマカコンビだにゃんね」
ミケがにゃぱーと笑いわたしの顔を見た。
「え? ミケマカコンビ~」
「うにゃん、ミケマカコンビだにゃん。だって、真歌ちゃんがわたしミケをお目覚めさせてくれたんだもん」
ミケは「ねっ」と言ってにゃぱにゃぱと笑う。
「あはは、では、わたし達はミケマカコンビといきましょう」
わたしもミケの顔を見返しにっこりと笑ってみせた。
こうして高ムサコンビとミケマカコンビが誕生しましたとさ。
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