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第3章 帰領編
(18)※ 渇いたヴァンパイア
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じゅっ、ちゅくっ、と息もさせないような、激しいキス。彼はもう限界だった。昼間、彼に面会した時に、彼の状態が一目で見て取れた。彼の頭上には、「飢餓・極」と表示されていた。
不死種は、不老不死である代わりに、常に他者からの精気を吸収しないと生きていけない、呪われた種だ。誰彼となく血を求めては滅ぼされる下位の者と違い、真祖に近い者は生命力の豊富な伴侶から、精気を分け与えられて生き延びる。だが、より強き者ほど大量のそれを必要とする。彼には後妻たる義母が王都にいるが、義母を領都に置かないのは、彼女から過剰に精気を奪わないためだ。そして、領都の伯爵邸と王都のタウンハウスと往復する二重生活を送っている。
義母、つまり弟の母は、竜人族だ。生命力にかけては、全ての種族のなかで抜きん出ている。だが彼らとて、無限に精気を抜き取るわけには行かない。ましてや血を求めるなどもってのほかだ。父上は王都で義母からありったけの精気を注がれて、領都に帰っては執務に当たるのであるが、今回は二週間も持たなかった。どんどん往復するスパンが短くなっている。
高位の不死種は、常に飢えている。俺は不死種ではないが、淫魔だからこそ分かる。狂おしいほど精気を求めてしまう、その感覚が。精が足りないまま果てしなく耐え続ける人生など、俺なら簡単に発狂して、絶望しているだろう。彼らはなまじ不老不死なだけに、長く生きるほどに強くなり、そして必要とする精気も桁違いに増えていく。普通に老いて死ぬ他種族より、よほどハードモードな運命だ。現に、不死種の多くは、寿命がない代わりに、人生に絶望して自滅を選択する。
淫魔の体液は、すべてが媚薬だ。媚薬というのはつまり、精の働きを活発にするもの。他種族に比べて、多めの精気が含まれている。彼は夢中になって俺の唾液を求めた。砂漠を彷徨う旅人のように、生き延びるために。
やがてしばらくそうしていると、彼は少し落ち着いたようだ。ステータスが「飢餓・強」に変わっている。俺は一旦唇を離すと、「父上、こちらへ」と、彼をベッドへ誘った。そして改めて彼に口付けながら、彼と自分の部屋着を、少しずつ解いていく。
齢百を数える彼は、まるで俺と一つ二つしか変わらないような若々しい外見と、淫魔とは違うタイプの退廃的な美貌を湛える。黄金の艶やかな錦糸、青白いほど透き通った肌、ルビーのような紅い瞳。古代の神を模した大理石の彫像のような、完璧な造形美を誇る顔立ち、そして体つき。まるで月光に生命を吹き込んだらこうなるだろう、というような男だ。
戸惑う彼を尻目に、俺は躊躇うことなく、彼のそれを口に含む。行為が目的ではない。一通り舌使いを披露すると、彼に促す。
「父上も、私に」
彼はおずおずと俺のそれに手を伸ばす。そして、意を決してそれに舌を這わせ、それから夢中で吸い付いてきた。俺の精液には、豊富な精気が含まれている。強力な催淫効果が玉に瑕だが、少なくとも彼の渇望感は大幅に緩和されるだろう。
さて背徳感が半端ないが、俺も彼の精を頂くことにする。不死種の呪われたところは、他者の精気がないと生きていけないだけではなく、彼ら自身の精気が、己を満たさないところだ。もし同じ不死種の精気で満たされるなら、彼らは同種で番って仲睦まじく励めば良い。これは、淫魔と淫魔にも言える。同じ仲間で満たされない俺たちは、自分を満たす片割れを探して、延々と旅を続けるしかない。そしてよしんばそれが見つかったとして、種族の壁は厚い。心が通じ合っても、自分が満たされるだけの精が得られなかったり、寿命が違いすぎて同じ時を生きられなかったり。だからこうして、ほんの一時だけでも、お互い満たされるなら満たし合った方がいい。これは他人の精を必要とする、俺たちのような種が生き残るために、必要なことだ。
父上の精は、不思議な味がした。獣人とサイレンのハーフであるナイジェルのそれと違い、儚くふわりと溶けてしまうような香り。それでいて、多幸感と共に、強烈に俺を満たす。よく不死種が人の血を吸う時、獲物は抵抗の意思を失って為すがままになっているが、こういうことだ。えもいわれぬ幸福感に包まれて、他のことはどうでも良くなる。俺の精の催淫効果とは少し違うが、こちらもかなり危険な力を持っている。
彼は彼で、次第にコツを掴んで来たようだ。俺の精気が欲しくて、一心不乱に奉仕に集中している。そして俺の精を口に受ける度、夢中で飲み干しては、また次を求める。催淫効果で身体全体が昂ってきているが、そんなことよりも精で満たされる方が先決だ。俺のそれに食らいついて、白い喉で美味そうに飲み干す姿が、言葉にならないほどエロティック。
やがて、何度かそういうことを繰り返していると、彼はやっと我に返った。あろうことか息子にガッついて、それにむしゃぶりついて、満たされて。呆然としながら、手の甲で口を拭っている。彼のステータスは「飢餓・中」まで回復していた。言葉を失っている彼の頬に、俺はそっと手を添えて、再び口付けた。お互いの味が混ざる。そう、罪悪感など感じなくていい。難しく考える必要なんかない。もっと素直にならなければ。
「父上。また、帰ります」
そう告げると、彼は切ない表情で、改めて彼から口付けてきた。そしてふわりと身体を離すと、そのまま静かに部屋を去って行った。
✳︎✳︎✳︎
名前 メレディス
種族 ヴァンパイアロード
称号 マガリッジ伯爵
レベル 218
HP 6,540
MP 6,540
POW 654
INT 654
AGI 436
DEX 436
属性 闇・風
スキル
真祖の権能 LvMax
飛翔 LvMax
剣術 LvMax
ウィンドカッター Lv9
E 部屋着
E 吸精のタリスマン
スキルポイント 残り 80
状態 飢餓・中
真祖の権能
闇属性スキル、不死種専用
魅了や呪縛、蝙蝠に姿を変えるなど、真祖の持つ超常能力の一部を行使することができる
真祖と血の近しい者から、権能、加護、守りなどの段階があり、行使できるレベルが異なる
※魅了や呪縛など、一部の効果は他スキルと重複する
飛翔
風属性スキル
空中を飛行する
レベルが上がるほど効果時間、速度、効果付与対象が増える
ウィンドカッター
風属性スキル
風を操り攻撃する
レベルが上がるほど対象範囲と殺傷能力が大幅に上昇する
吸精のタリスマン
周囲から精気や生命力を集める魔道具
効果は申し訳程度
不死種は、不老不死である代わりに、常に他者からの精気を吸収しないと生きていけない、呪われた種だ。誰彼となく血を求めては滅ぼされる下位の者と違い、真祖に近い者は生命力の豊富な伴侶から、精気を分け与えられて生き延びる。だが、より強き者ほど大量のそれを必要とする。彼には後妻たる義母が王都にいるが、義母を領都に置かないのは、彼女から過剰に精気を奪わないためだ。そして、領都の伯爵邸と王都のタウンハウスと往復する二重生活を送っている。
義母、つまり弟の母は、竜人族だ。生命力にかけては、全ての種族のなかで抜きん出ている。だが彼らとて、無限に精気を抜き取るわけには行かない。ましてや血を求めるなどもってのほかだ。父上は王都で義母からありったけの精気を注がれて、領都に帰っては執務に当たるのであるが、今回は二週間も持たなかった。どんどん往復するスパンが短くなっている。
高位の不死種は、常に飢えている。俺は不死種ではないが、淫魔だからこそ分かる。狂おしいほど精気を求めてしまう、その感覚が。精が足りないまま果てしなく耐え続ける人生など、俺なら簡単に発狂して、絶望しているだろう。彼らはなまじ不老不死なだけに、長く生きるほどに強くなり、そして必要とする精気も桁違いに増えていく。普通に老いて死ぬ他種族より、よほどハードモードな運命だ。現に、不死種の多くは、寿命がない代わりに、人生に絶望して自滅を選択する。
淫魔の体液は、すべてが媚薬だ。媚薬というのはつまり、精の働きを活発にするもの。他種族に比べて、多めの精気が含まれている。彼は夢中になって俺の唾液を求めた。砂漠を彷徨う旅人のように、生き延びるために。
やがてしばらくそうしていると、彼は少し落ち着いたようだ。ステータスが「飢餓・強」に変わっている。俺は一旦唇を離すと、「父上、こちらへ」と、彼をベッドへ誘った。そして改めて彼に口付けながら、彼と自分の部屋着を、少しずつ解いていく。
齢百を数える彼は、まるで俺と一つ二つしか変わらないような若々しい外見と、淫魔とは違うタイプの退廃的な美貌を湛える。黄金の艶やかな錦糸、青白いほど透き通った肌、ルビーのような紅い瞳。古代の神を模した大理石の彫像のような、完璧な造形美を誇る顔立ち、そして体つき。まるで月光に生命を吹き込んだらこうなるだろう、というような男だ。
戸惑う彼を尻目に、俺は躊躇うことなく、彼のそれを口に含む。行為が目的ではない。一通り舌使いを披露すると、彼に促す。
「父上も、私に」
彼はおずおずと俺のそれに手を伸ばす。そして、意を決してそれに舌を這わせ、それから夢中で吸い付いてきた。俺の精液には、豊富な精気が含まれている。強力な催淫効果が玉に瑕だが、少なくとも彼の渇望感は大幅に緩和されるだろう。
さて背徳感が半端ないが、俺も彼の精を頂くことにする。不死種の呪われたところは、他者の精気がないと生きていけないだけではなく、彼ら自身の精気が、己を満たさないところだ。もし同じ不死種の精気で満たされるなら、彼らは同種で番って仲睦まじく励めば良い。これは、淫魔と淫魔にも言える。同じ仲間で満たされない俺たちは、自分を満たす片割れを探して、延々と旅を続けるしかない。そしてよしんばそれが見つかったとして、種族の壁は厚い。心が通じ合っても、自分が満たされるだけの精が得られなかったり、寿命が違いすぎて同じ時を生きられなかったり。だからこうして、ほんの一時だけでも、お互い満たされるなら満たし合った方がいい。これは他人の精を必要とする、俺たちのような種が生き残るために、必要なことだ。
父上の精は、不思議な味がした。獣人とサイレンのハーフであるナイジェルのそれと違い、儚くふわりと溶けてしまうような香り。それでいて、多幸感と共に、強烈に俺を満たす。よく不死種が人の血を吸う時、獲物は抵抗の意思を失って為すがままになっているが、こういうことだ。えもいわれぬ幸福感に包まれて、他のことはどうでも良くなる。俺の精の催淫効果とは少し違うが、こちらもかなり危険な力を持っている。
彼は彼で、次第にコツを掴んで来たようだ。俺の精気が欲しくて、一心不乱に奉仕に集中している。そして俺の精を口に受ける度、夢中で飲み干しては、また次を求める。催淫効果で身体全体が昂ってきているが、そんなことよりも精で満たされる方が先決だ。俺のそれに食らいついて、白い喉で美味そうに飲み干す姿が、言葉にならないほどエロティック。
やがて、何度かそういうことを繰り返していると、彼はやっと我に返った。あろうことか息子にガッついて、それにむしゃぶりついて、満たされて。呆然としながら、手の甲で口を拭っている。彼のステータスは「飢餓・中」まで回復していた。言葉を失っている彼の頬に、俺はそっと手を添えて、再び口付けた。お互いの味が混ざる。そう、罪悪感など感じなくていい。難しく考える必要なんかない。もっと素直にならなければ。
「父上。また、帰ります」
そう告げると、彼は切ない表情で、改めて彼から口付けてきた。そしてふわりと身体を離すと、そのまま静かに部屋を去って行った。
✳︎✳︎✳︎
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効果は申し訳程度
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