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「……っ、んっ……っ、ぁっ……」
私は口を手で押さえながらびくんびくんと身体を震わせた。
敏感なところをねっとりと愛おし気にいじられて、足の先まで痺れそうな快感が押し寄せて理性が飛びそうになる。
岡田くんがぐいっと私の手をどけた。
「どうせこんな時間に、ここらへん誰も通らないですから、声聞かせてください」
それから、唐突に指が私の中に入り込んだのがわかった。
岡田くんは外に出た親指で私の尖りを弄りながら、その裏側を中からゆっくりと擦った。
「あぁああああぁ」
それが堪らなくって私は喉の奥から喘いだ。とろとろとどんどん滑った液が溢れて、ぴちゃぴちゃと岡田くんの指がそれをはねる音がはっきり聞こえた。
「先生、可愛いなあ」
岡田くんは呟くと、シャツの上から胸を揉んだ。ブラがズレて、硬くなった先端がシャツに突起を作る。彼はそれをきゅっと摘まんだ。
「ふっ……ぁあぁ」
私はもう情けないほど、悶えるしかなかった。
「先生、イッたら僕と付き合ってください」
岡田くんはそう言うと、指の動きを速めた。
「ああん、あっ、あっ、あっ」
ビリビリした快感が全身を震わせて私は狭いシートの上で左右によがった。
「あっ、あっ、ん……あぁ、いくっ……んっ」
背中が浮き上がって身体が弓なりになる。頭が真っ白になって私は果てた。
汗でじっとりした額を押さえながらはぁはぁと肩で大きく息をする。
教え子の前でこんな姿を見せていることが信じられなくて、情けなさく感じる一方、さっきの快感の余韻も混ざってわけがわからない気持ちになっていた。
「先生、僕と付き合ってください。ずっと、好きなんです」
岡田くんがぱっちりした目を私に向けて、言った。
私は彼を見つめた。
もうそこにいるのが、男の子じゃなくて、男だというのを身体が理解していた。
自然と、こくりと頷いた。
「本当ですか!」
岡田くんはぱあっと顔を輝かせて私に抱きついた。
私は思わずよしよしとその柔らかい茶色い髪を撫でる。
いい……のかしら。
その疑問が頭をよぎったけれど、首を振った。
好きだと言われて嬉しかったのは事実だし、彼はもう生徒じゃない。
問題は、ない。
そんなことを考えていると、急にまた身体を刺激が駆け抜けた。
「んっ」
思わず声をあげる。岡田くんの指がまた過敏になった芽に触れていた。
「岡田くんっ、もう」
私は彼の手を押さえる。岡田くんはにこっと笑って言った。
「――ちゃんと、エッチしましょう。最後までしないと、先生また、やっぱり駄目とか言いそうだから」
「そんなこと言わないわよ、ちょっと、ここでは、無理」
いくら車も通らないといっても、学校近くの山道の車内で事に及ぶほど理性は飛んでいない。
「当たり前ですよ。――僕、隣町にホテルとってるんで、そこなら良いですよね」
岡田くんはそう言って、私の下着とストッキングを元通りに整えて、座席のリクライニングを戻した。シートベルトもつけてくれる。
私は頷いた。
私は口を手で押さえながらびくんびくんと身体を震わせた。
敏感なところをねっとりと愛おし気にいじられて、足の先まで痺れそうな快感が押し寄せて理性が飛びそうになる。
岡田くんがぐいっと私の手をどけた。
「どうせこんな時間に、ここらへん誰も通らないですから、声聞かせてください」
それから、唐突に指が私の中に入り込んだのがわかった。
岡田くんは外に出た親指で私の尖りを弄りながら、その裏側を中からゆっくりと擦った。
「あぁああああぁ」
それが堪らなくって私は喉の奥から喘いだ。とろとろとどんどん滑った液が溢れて、ぴちゃぴちゃと岡田くんの指がそれをはねる音がはっきり聞こえた。
「先生、可愛いなあ」
岡田くんは呟くと、シャツの上から胸を揉んだ。ブラがズレて、硬くなった先端がシャツに突起を作る。彼はそれをきゅっと摘まんだ。
「ふっ……ぁあぁ」
私はもう情けないほど、悶えるしかなかった。
「先生、イッたら僕と付き合ってください」
岡田くんはそう言うと、指の動きを速めた。
「ああん、あっ、あっ、あっ」
ビリビリした快感が全身を震わせて私は狭いシートの上で左右によがった。
「あっ、あっ、ん……あぁ、いくっ……んっ」
背中が浮き上がって身体が弓なりになる。頭が真っ白になって私は果てた。
汗でじっとりした額を押さえながらはぁはぁと肩で大きく息をする。
教え子の前でこんな姿を見せていることが信じられなくて、情けなさく感じる一方、さっきの快感の余韻も混ざってわけがわからない気持ちになっていた。
「先生、僕と付き合ってください。ずっと、好きなんです」
岡田くんがぱっちりした目を私に向けて、言った。
私は彼を見つめた。
もうそこにいるのが、男の子じゃなくて、男だというのを身体が理解していた。
自然と、こくりと頷いた。
「本当ですか!」
岡田くんはぱあっと顔を輝かせて私に抱きついた。
私は思わずよしよしとその柔らかい茶色い髪を撫でる。
いい……のかしら。
その疑問が頭をよぎったけれど、首を振った。
好きだと言われて嬉しかったのは事実だし、彼はもう生徒じゃない。
問題は、ない。
そんなことを考えていると、急にまた身体を刺激が駆け抜けた。
「んっ」
思わず声をあげる。岡田くんの指がまた過敏になった芽に触れていた。
「岡田くんっ、もう」
私は彼の手を押さえる。岡田くんはにこっと笑って言った。
「――ちゃんと、エッチしましょう。最後までしないと、先生また、やっぱり駄目とか言いそうだから」
「そんなこと言わないわよ、ちょっと、ここでは、無理」
いくら車も通らないといっても、学校近くの山道の車内で事に及ぶほど理性は飛んでいない。
「当たり前ですよ。――僕、隣町にホテルとってるんで、そこなら良いですよね」
岡田くんはそう言って、私の下着とストッキングを元通りに整えて、座席のリクライニングを戻した。シートベルトもつけてくれる。
私は頷いた。
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