41 / 67
不死の軍団と破滅の王
不死者転生34 -魔人ゼノファリ-
しおりを挟む
大狼の身体に大鷲の翼、蛇の尾、領主の顔を持つその異形の魔物は、自らに起こった悲劇を語ると殺してくれと嘆願する。
生きている訳がない程に損壊した身体の兵団長グレゴリーは苦痛に呻きながら領主を守るように立ち塞がる。
その傍らで不死者の眷属たる美しい少女が語る。
「我が寛大なる主人は一度は刃向かったお前達に再度、選択の機会を下さる。我らへ服従し生きるか、、、この愚か者のようになるか、選ぶがいい。」
「賢明にも服従を選ぶなら、人として生きることができるだろう。ただし、新たなる領主となる魔人の為に指示された条件を満たす人間を捧げる事で貢献してもらう。それ以外は今まで通り生きることができるだろう。」
「愚かにも反抗するというのなら、、この街の全ての生あるものは明日の朝日を迎える事はできないと知れ。そして、この者達と同じように死すらない永劫の地獄を生きるが良い。」
「服従を選ぶなら、日が沈むまでに巫女の半分の首をこの場に積み上げろ。抗うなら、この出来損ないを殺す事でその意思をしめせ。」
それだけ言うと少女は血の海を渡り深い森の中へ消えていった。
抗った所で、、精鋭500名が無惨に散ったのだ、勝てるはずはない。殺されるだけならマシだ。その後も冒涜されあのような姿を晒し生き続けるなど、、、地獄も生温い。
残された住人達にとって選択肢は決まっていた。
その日、巫女の半数が住民の手により尊い生命を終える事になる。
———————————————————
「お前達の働きで街を一つ、その上スケルトンナイトの補充もできた事に感謝する。」
3人の美しい眷族を前に不死者は上機嫌だ。
「それぞれに褒美を与えたい。メアへは既に魔人化とキメラ研究をもって褒美とする事に決めている。アリアとエリーは何を望む?」
魔人化と言う単語を聞いてアリアから一瞬殺気が漏れたが気にしない。
「まず、エリーから聞こうか。」
「えっと、、、ありがとうございます。私も、、私はお姉ちゃんと同じ吸血鬼になりたいです。」
「残念だが魔人化の際に何になれるからまではわからない。エリーの望みは魔人化で良いな?」
「は、はい!」
「では、アリアはどうか?」
「私は既に魔人として生まれ変わらせていただいておりますので、、それに、私の望みはご主人様の1番の眷属としてお側にお使えする事でございます。」
「それだけか?」
「はい、、その、、、もしも叶うならばご主人様のご寵愛を頂きたいです。その、、毎日、、、。」
そういえば最近は忙しくてあまり相手をしていなかったな。しかし、毎日とは、、何気にぶっこんでくるな。
「では、アリアはオレの最側近として、毎夜同衾する事を許そう。」
「あ、ありがとうございます!!」
既に絶頂しそうな程の高揚した瞳で礼を述べる。
「では、街の支配は研究も兼ねてメアに一任することになるから、メアから魔人化を行う。エリーはその後だ。メアはこのまま部屋に残れ。アリアとエリーは周囲の警戒を続けろ。」
「「承りました。」」
2人は部屋を出るとそれぞれの使い魔を使役し街及び館周辺の警戒を行う。
「メア、さっそく魔人化させてやろう。準備は出来ているのか?」
「は、はい」
メアは頬を赤らめながら服を脱ぐ。この子は、エリーと見た目は変わらないが、その中身は辱められる程に悦びを感じるドMだったな、、。
「脱いだだけでわからないだろ?きちんと広げてみせろ。」
「あぅ、、はい」
自ら四つん這いになると、見えやすいように手で押し広げる。ただそれだけの動作で興奮したのか、溢れ出たものが太腿をつたう。
「相変わらずはしたない子だ。」
「んっ、、ご、ごめんなさい」
「すぐ初めてもいいが、、メア、お前がどうしょうもない変態だって事はわかってる。何をどうして欲しいのか言ってみろ」
「そんなぁ、、、」
と言いつつ、更に溢れる充血したメア自身が軽く痙攣するように動いている。
「メアは、、メアの恥ずかしい姿をたくさん見て欲しいですぅ」
「けつの穴まで晒してこれ以上恥ずかしい姿なんてないだろ」
そう言うと、その穴に中指を根元まで差し込んで親指でメアの秘部を刺激する。
「あぅ、、きたな、、そこは、きたないですぅ」
魔人には排泄機能はあるが瘴気に満ちた場所にいる限り物理的な栄養は必要ない。だから、メアも含めてここは使われていないので実際は匂い一つしない。綺麗なものだ。
「指だけで随分と反応するんだな?もっと続けて欲しいか?」
「んん、、、つづけてほしいですぅ」
その言葉を聞いてズボッと指を引き抜くとメアはなんで?と目で訴えてくる。
「魔人化してやるとは言ったが、なんでオレがメアの汚いケツの穴を弄らないといけないんだ?」
「あぁぅ、、ごめんなさい」
「こちらを向いて股を開け」
「は、はい」
メアは素直にこちらを向くと自らの秘部がよく見えるように必要以上に股を開く。
「相変わらずここだけは綺麗だな?」
「そんな、、」
「いつもこんなに濡らしてるのか?」
「ち、、ちがいます。いつもは、こんなじゃないですぅ」
「どうだかな?もう溢れたもので水溜りができてるじゃないか。」
「はい、、、ごめんなさい」
「自分で開いてよく見えるようにしろ」
メアは両手で秘部を拡げると
「ど、どうぞ、、、メアの中をみてください」
「いい子だ。だが、ほぐれてないんじょないか?しっかり準備できてないなんて、本当にダメな子だ。」
そう言いながら、ねっとりとしたメアの中に指を差し込むと音がでるようにわざと動かして続ける。
「やっぱりほぐれてないんじゃないか?だから、、こんなにグチャグチャと音がするんだろ?ほぐれてたらまとわりついてくると思うがなぁ?もしかして、ガバガバなのか?」
「そんな、、ガバガバじゃない、、、です」
「どうだかな、、しっかり、ほぐしてやろう」
そういうと、オレは蟻達を操作して黒光りする擬似的なモノを作り上げる。蟻は絶えず動くので自動バイブレーション機能付きだ。
「ひっ、、そ、それを、、どうするのですか?」
言葉とは裏腹にメアの口元はだらしなく開き、期待に満ち溢れた瞳はいつも以上に輝いてみえる
「わかってるだろ?」
オレがそれをメアの秘部にぶちこむとメアの中で蠢く無数の複雑な動きに、ダメです!これはダメ、、と喚きながら狂ったように喘ぎ続ける。
涎を垂らしながら何度も絶頂を繰り返すメアの髪を鷲掴みにし口にオレを押し込むと、狂ったように吸い付き飲み込むような勢いでむさぼるメア。
下と口を両方同時に犯されている事に興奮したのかより深く絶頂を迎えているのが伝わる。いつまでも遊んでいててもしょうがないからな、、そろそろやるか。
オレは貪るように吸い続けるメアを押し倒し、蟻達を引き抜くと、今度はオレ自身をメアの中に突き入れると、瘴気を出し続けながら激しく動く。
弛緩しきった顔で喘ぐメアの首を絞めると、メアの膣がオレを激しく締め付けてくる。苦しさと快感で気が狂いそうなメアは時折壊して、、もっとと独り言のように繰り返し陶酔し、イッてるのかそうでないのかも曖昧になり、ただ快楽を貪るケモノに成り果てる。
「メア、そろそろ出してやる」
「きて、、出して!メアを、、汚して!!」
より強く締めると下が全てを吸い尽くさんと締まり、、、オレは大量の瘴気を放出すると、メアの子宮内に常闇が生まれた。
オレはオレ自身を引き抜くと、、、思いつきで蟻達を再びノアの中にぶち込み瘴気をありったけ注いだ。
闇が蟻もろともメアを包み込み、再び繭がうまれ、脈を刻み始める。以前と異なり、アリアと同じように繭は人の形に変化すると闇から色が変わり、褐色の肌を持つ新たな魔人を生み出した。
その魔人はノアで間違いない。闇色の髪に、夜の水面を思わせる深く暗い瞳。蟻は、、どこにも見当たらないな。
生まれた魔人、ノアは跪き
「ご主人様、ありがとうございました。ノアは魔人として再びご主人様の為に全てを捧げます。」
「あぁ、無事に魔人になれたようだな。種族や能力はわかるか?」
「はい、私は魔人ゼノファリ、大規模精神感応による洗脳に特化した能力を授かりました。また、、、」
そういうと腕を前に差し出す。すると砂が崩れるように腕が崩れ落ちると大量の蟻に変化した。
「ご主人様が最後に、、その、、入れたこれらに身体を変えられます、、。」
「思いつきだったが、なかなか便利じゃないか。」
「ご主人様、、失敗していたら身体がこれの形になっていたかも、、です」
じとっと非難するような視線を投げかける。
「まぁ、、結果良ければ、だ。それに、大規模精神感応とは、いい能力だ。キメラ研究もやりやすくなりそうだな。」
「はい、頑張ります」
まだ、下手したら蟻でしたよ?と目が訴えているが、、、かなり有意義な能力だ。魔人とはいえ戦闘力は総じて高くなかったからな、個人戦略としても強い。領主として任せる以上、2つの能力は多いに貢献してくれるはずだ。
「さっそく、アリアとエリーにお披露目と行こうか。」
「はい!」
魔人化を成功は嬉しかったのだろう。素直な笑顔を見せメアは笑った。
生きている訳がない程に損壊した身体の兵団長グレゴリーは苦痛に呻きながら領主を守るように立ち塞がる。
その傍らで不死者の眷属たる美しい少女が語る。
「我が寛大なる主人は一度は刃向かったお前達に再度、選択の機会を下さる。我らへ服従し生きるか、、、この愚か者のようになるか、選ぶがいい。」
「賢明にも服従を選ぶなら、人として生きることができるだろう。ただし、新たなる領主となる魔人の為に指示された条件を満たす人間を捧げる事で貢献してもらう。それ以外は今まで通り生きることができるだろう。」
「愚かにも反抗するというのなら、、この街の全ての生あるものは明日の朝日を迎える事はできないと知れ。そして、この者達と同じように死すらない永劫の地獄を生きるが良い。」
「服従を選ぶなら、日が沈むまでに巫女の半分の首をこの場に積み上げろ。抗うなら、この出来損ないを殺す事でその意思をしめせ。」
それだけ言うと少女は血の海を渡り深い森の中へ消えていった。
抗った所で、、精鋭500名が無惨に散ったのだ、勝てるはずはない。殺されるだけならマシだ。その後も冒涜されあのような姿を晒し生き続けるなど、、、地獄も生温い。
残された住人達にとって選択肢は決まっていた。
その日、巫女の半数が住民の手により尊い生命を終える事になる。
———————————————————
「お前達の働きで街を一つ、その上スケルトンナイトの補充もできた事に感謝する。」
3人の美しい眷族を前に不死者は上機嫌だ。
「それぞれに褒美を与えたい。メアへは既に魔人化とキメラ研究をもって褒美とする事に決めている。アリアとエリーは何を望む?」
魔人化と言う単語を聞いてアリアから一瞬殺気が漏れたが気にしない。
「まず、エリーから聞こうか。」
「えっと、、、ありがとうございます。私も、、私はお姉ちゃんと同じ吸血鬼になりたいです。」
「残念だが魔人化の際に何になれるからまではわからない。エリーの望みは魔人化で良いな?」
「は、はい!」
「では、アリアはどうか?」
「私は既に魔人として生まれ変わらせていただいておりますので、、それに、私の望みはご主人様の1番の眷属としてお側にお使えする事でございます。」
「それだけか?」
「はい、、その、、、もしも叶うならばご主人様のご寵愛を頂きたいです。その、、毎日、、、。」
そういえば最近は忙しくてあまり相手をしていなかったな。しかし、毎日とは、、何気にぶっこんでくるな。
「では、アリアはオレの最側近として、毎夜同衾する事を許そう。」
「あ、ありがとうございます!!」
既に絶頂しそうな程の高揚した瞳で礼を述べる。
「では、街の支配は研究も兼ねてメアに一任することになるから、メアから魔人化を行う。エリーはその後だ。メアはこのまま部屋に残れ。アリアとエリーは周囲の警戒を続けろ。」
「「承りました。」」
2人は部屋を出るとそれぞれの使い魔を使役し街及び館周辺の警戒を行う。
「メア、さっそく魔人化させてやろう。準備は出来ているのか?」
「は、はい」
メアは頬を赤らめながら服を脱ぐ。この子は、エリーと見た目は変わらないが、その中身は辱められる程に悦びを感じるドMだったな、、。
「脱いだだけでわからないだろ?きちんと広げてみせろ。」
「あぅ、、はい」
自ら四つん這いになると、見えやすいように手で押し広げる。ただそれだけの動作で興奮したのか、溢れ出たものが太腿をつたう。
「相変わらずはしたない子だ。」
「んっ、、ご、ごめんなさい」
「すぐ初めてもいいが、、メア、お前がどうしょうもない変態だって事はわかってる。何をどうして欲しいのか言ってみろ」
「そんなぁ、、、」
と言いつつ、更に溢れる充血したメア自身が軽く痙攣するように動いている。
「メアは、、メアの恥ずかしい姿をたくさん見て欲しいですぅ」
「けつの穴まで晒してこれ以上恥ずかしい姿なんてないだろ」
そう言うと、その穴に中指を根元まで差し込んで親指でメアの秘部を刺激する。
「あぅ、、きたな、、そこは、きたないですぅ」
魔人には排泄機能はあるが瘴気に満ちた場所にいる限り物理的な栄養は必要ない。だから、メアも含めてここは使われていないので実際は匂い一つしない。綺麗なものだ。
「指だけで随分と反応するんだな?もっと続けて欲しいか?」
「んん、、、つづけてほしいですぅ」
その言葉を聞いてズボッと指を引き抜くとメアはなんで?と目で訴えてくる。
「魔人化してやるとは言ったが、なんでオレがメアの汚いケツの穴を弄らないといけないんだ?」
「あぁぅ、、ごめんなさい」
「こちらを向いて股を開け」
「は、はい」
メアは素直にこちらを向くと自らの秘部がよく見えるように必要以上に股を開く。
「相変わらずここだけは綺麗だな?」
「そんな、、」
「いつもこんなに濡らしてるのか?」
「ち、、ちがいます。いつもは、こんなじゃないですぅ」
「どうだかな?もう溢れたもので水溜りができてるじゃないか。」
「はい、、、ごめんなさい」
「自分で開いてよく見えるようにしろ」
メアは両手で秘部を拡げると
「ど、どうぞ、、、メアの中をみてください」
「いい子だ。だが、ほぐれてないんじょないか?しっかり準備できてないなんて、本当にダメな子だ。」
そう言いながら、ねっとりとしたメアの中に指を差し込むと音がでるようにわざと動かして続ける。
「やっぱりほぐれてないんじゃないか?だから、、こんなにグチャグチャと音がするんだろ?ほぐれてたらまとわりついてくると思うがなぁ?もしかして、ガバガバなのか?」
「そんな、、ガバガバじゃない、、、です」
「どうだかな、、しっかり、ほぐしてやろう」
そういうと、オレは蟻達を操作して黒光りする擬似的なモノを作り上げる。蟻は絶えず動くので自動バイブレーション機能付きだ。
「ひっ、、そ、それを、、どうするのですか?」
言葉とは裏腹にメアの口元はだらしなく開き、期待に満ち溢れた瞳はいつも以上に輝いてみえる
「わかってるだろ?」
オレがそれをメアの秘部にぶちこむとメアの中で蠢く無数の複雑な動きに、ダメです!これはダメ、、と喚きながら狂ったように喘ぎ続ける。
涎を垂らしながら何度も絶頂を繰り返すメアの髪を鷲掴みにし口にオレを押し込むと、狂ったように吸い付き飲み込むような勢いでむさぼるメア。
下と口を両方同時に犯されている事に興奮したのかより深く絶頂を迎えているのが伝わる。いつまでも遊んでいててもしょうがないからな、、そろそろやるか。
オレは貪るように吸い続けるメアを押し倒し、蟻達を引き抜くと、今度はオレ自身をメアの中に突き入れると、瘴気を出し続けながら激しく動く。
弛緩しきった顔で喘ぐメアの首を絞めると、メアの膣がオレを激しく締め付けてくる。苦しさと快感で気が狂いそうなメアは時折壊して、、もっとと独り言のように繰り返し陶酔し、イッてるのかそうでないのかも曖昧になり、ただ快楽を貪るケモノに成り果てる。
「メア、そろそろ出してやる」
「きて、、出して!メアを、、汚して!!」
より強く締めると下が全てを吸い尽くさんと締まり、、、オレは大量の瘴気を放出すると、メアの子宮内に常闇が生まれた。
オレはオレ自身を引き抜くと、、、思いつきで蟻達を再びノアの中にぶち込み瘴気をありったけ注いだ。
闇が蟻もろともメアを包み込み、再び繭がうまれ、脈を刻み始める。以前と異なり、アリアと同じように繭は人の形に変化すると闇から色が変わり、褐色の肌を持つ新たな魔人を生み出した。
その魔人はノアで間違いない。闇色の髪に、夜の水面を思わせる深く暗い瞳。蟻は、、どこにも見当たらないな。
生まれた魔人、ノアは跪き
「ご主人様、ありがとうございました。ノアは魔人として再びご主人様の為に全てを捧げます。」
「あぁ、無事に魔人になれたようだな。種族や能力はわかるか?」
「はい、私は魔人ゼノファリ、大規模精神感応による洗脳に特化した能力を授かりました。また、、、」
そういうと腕を前に差し出す。すると砂が崩れるように腕が崩れ落ちると大量の蟻に変化した。
「ご主人様が最後に、、その、、入れたこれらに身体を変えられます、、。」
「思いつきだったが、なかなか便利じゃないか。」
「ご主人様、、失敗していたら身体がこれの形になっていたかも、、です」
じとっと非難するような視線を投げかける。
「まぁ、、結果良ければ、だ。それに、大規模精神感応とは、いい能力だ。キメラ研究もやりやすくなりそうだな。」
「はい、頑張ります」
まだ、下手したら蟻でしたよ?と目が訴えているが、、、かなり有意義な能力だ。魔人とはいえ戦闘力は総じて高くなかったからな、個人戦略としても強い。領主として任せる以上、2つの能力は多いに貢献してくれるはずだ。
「さっそく、アリアとエリーにお披露目と行こうか。」
「はい!」
魔人化を成功は嬉しかったのだろう。素直な笑顔を見せメアは笑った。
0
お気に入りに追加
48
あなたにおすすめの小説
御機嫌ようそしてさようなら ~王太子妃の選んだ最悪の結末
Hinaki
恋愛
令嬢の名はエリザベス。
生まれた瞬間より両親達が創る公爵邸と言う名の箱庭の中で生きていた。
全てがその箱庭の中でなされ、そして彼女は箱庭より外へは出される事はなかった。
ただ一つ月に一度彼女を訪ねる5歳年上の少年を除いては……。
時は流れエリザベスが15歳の乙女へと成長し未来の王太子妃として半年後の結婚を控えたある日に彼女を包み込んでいた世界は崩壊していく。
ゆるふわ設定の短編です。
完結済みなので予約投稿しています。
忘れられた妻
毛蟹葵葉
恋愛
結婚初夜、チネロは夫になったセインに抱かれることはなかった。
セインは彼女に積もり積もった怒りをぶつけた。
「浅ましいお前の母のわがままで、私は愛する者を伴侶にできなかった。それを止めなかったお前は罪人だ。顔を見るだけで吐き気がする」
セインは婚約者だった時とは別人のような冷たい目で、チネロを睨みつけて吐き捨てた。
「3年間、白い結婚が認められたらお前を自由にしてやる。私の妻になったのだから飢えない程度には生活の面倒は見てやるが、それ以上は求めるな」
セインはそれだけ言い残してチネロの前からいなくなった。
そして、チネロは、誰もいない別邸へと連れて行かれた。
三人称の練習で書いています。違和感があるかもしれません
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
【R18】騎士たちの監視対象になりました
ぴぃ
恋愛
異世界トリップしたヒロインが騎士や執事や貴族に愛されるお話。
*R18は告知無しです。
*複数プレイ有り。
*逆ハー
*倫理感緩めです。
*作者の都合の良いように作っています。
婚約破棄されたら魔法が解けました
かな
恋愛
「クロエ・ベネット。お前との婚約は破棄する。」
それは学園の卒業パーティーでの出来事だった。……やっぱり、ダメだったんだ。周りがザワザワと騒ぎ出す中、ただ1人『クロエ・ベネット』だけは冷静に事実を受け止めていた。乙女ゲームの世界に転生してから10年。国外追放を回避する為に、そして后妃となる為に努力し続けて来たその時間が無駄になった瞬間だった。そんな彼女に追い打ちをかけるかのように、王太子であるエドワード・ホワイトは聖女を新たな婚約者とすることを発表した。その後はトントン拍子にことが運び、冤罪をかけられ、ゲームのシナリオ通り国外追放になった。そして、魔物に襲われて死ぬ。……そんな運命を辿るはずだった。
「こんなことなら、転生なんてしたくなかった。元の世界に戻りたい……」
あろうことか、最後の願いとしてそう思った瞬間に、全身が光り出したのだ。そして気がつくと、なんと前世の姿に戻っていた!しかもそれを第二王子であるアルベルトに見られていて……。
「……まさかこんなことになるなんてね。……それでどうする?あの2人復讐でもしちゃう?今の君なら、それができるよ。」
死を覚悟した絶望から転生特典を得た主人公の大逆転溺愛ラブストーリー!
※最初の5話は毎日18時に投稿、それ以降は毎週土曜日の18時に投稿する予定です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる