47 / 160
足腰ガクブル★死神の吐息編
ここまでのあらすじとその他色々
しおりを挟む
やぁ諸君!
俺は高校生オタク阿山康治郎。幼馴染みで同級生の吉川勇輝と遊園地へ遊びに行ったところ(財布が寒くなって)一般人と怪しげな円形のブツを取引した(ピザ配達のバイト)。取引をするのに夢中になっていた俺は、背後から近付いてくる謎の介入者に気付かなかった。俺はその男に殺され、目が覚めたら……神様(笑)と対面してしまっていた!!
…今の紹介文で某有名作品が思い浮かんだ同志は俺と握手をしよう。
俺も好きなんだ。あの子憎たらしい灰○愛さん。
あ、それで、神様にチート能力を授けてもらって異世界に来たは良いけど……、そこ、全種族の男女比が8:2でさ…。早々にスライムに襲われちゃった★
たまたま通りかかったイケメン冒険者…リイサスさんに助けられたは良いけど、ほら俺、住むとこ無いじゃん? だから記憶喪失って言い訳してしばらく泊めてもらえる事になったんです!
下心丸見えで処女喪失覚悟したけど!
まぁ、結果的に処女はリイサスさんではなくて、リイサスの同居人である熊の獣人…ルークさんに奪われました。
なんか、俺の匂いがドストライクだったらしい。くそう。元々動物大好きだから余裕で許せてしまう…。
リイサスさんにセッセした事はバレたけど、同時にリイサスさんも俺を本格的に狙ってる事が判明した。
___……そして、2人はヤンデレだった…。
始まったのは1週間にも及んだ軟禁生活。
隙あらばキスされ、尻を狙われた……。けど、あの1週間でこの世界の様々な事を知れたし…まぁ良いか。
…いや、それでも軟禁は嫌だ。だから俺は、リイサスさんが仕事に出掛ける後をコッソリ付いて行き、ギルドを訪れた。
すぐルークさんに捕まったんですけどね!
そこで弟の事を思い出し、大号泣。リイサスさんとルークさんに一部のスキルと妊娠する体質という事以外をカミングアウトする。
で、なんやかんやでリイサスさんに火炎魔法を教えてもらえる事に! リイサスさんにお礼をして、次の日に教えてもらいました!
『メテオライト・クラッシュ』…もう1回使いたいなぁ…。
んでんで、ワーナーさんの料理を食べて仮昇天! 俺が食べたクォックがいたので、ナデナデすると……俺の守護鳥になっちゃいました★ジズって言うんだぜ! 超可愛いんだぜ!
その後、癒し系兄貴だった筈のワーナーさんに求婚され一悶着。難は去った、と思いきや……ヤンデレと化したジャックさんに犯されて…なんとかルークさん達への誤魔化しは成功! ジャックさんにも色々バレたけどね!
落ち着いた後にクエストへGOしたら知らない場所にGOされた。『惑わしの霧』めぇ…!!
でも、そのおかげかそのせいか、ガレと出会う事が出来た。
ガレは瀕死の状態で、俺を敵だと思ったのかいきなり攻撃してきた。でもね、まぁ当然ジズが守ってくれるわけですよ。それで、ガレも反射っぽかったし、仕方ないと思ってガレを魔法で治したのです。そしたら妙に懐かれまして……はい、拉致られました。
全部隠さず話しちゃってたんで、魔法を封じられて盗賊の仮拠点まで運ばれました。
ガレが俺の部屋を用意してくれたんだけど……、俺、そこでキレちゃってさ…。その結果、2人の団員…狐さんとミゲルさんが1度ご臨終。ゼロアの力を借りて、生き返らせたけど…俺の尻が犠牲になりましたとさ★
翌朝、隣で寝ているガレに気付かれないように脱出を試みたけど……。
それは全てガレの計算通りだったのだ…!
狐さんとミゲルさんに俺を騙すよう命令し、俺はコロッと騙されお仕置きセッセされる流れまで持っていかれた。
………ええ、しましたよ? お仕置きセッセ。気持ち良かったですが何か?
そして、ガレと俺のラブラブな日常(仮)は5日続く。
脱出する気力を削がれまくり、ヤバイなぁ~と内心思っていた所に…聖騎士団の襲撃。ミゲルさんの裏切りが発覚し、ガレの助太刀に参りました…!!
………………………ほんと、人生どう転ぶか分かんないもんだなぁ……(遠い目)
★☆★☆
ゼロア「えー、このコーナーは、様々な疑問を抱えて夜しか眠れぬ紳士淑女の為、康治郎と愉快な仲間達が責任を持って質問に答えていくコーナーだ」
コージ「おい、ちょっと待て。聞いてないぞ」
ゼロア「それでは最初の質問だ」
コージ「無視かよ!」
ゼロア「東京都在住、Aさんからのご質問。コージがジャックさんに犯されて、ルークさん達の追及から逃れる際の事です。コージは祈願魔法で汚れを落とせましたよね? 何故、中に出された精液に魔法をかけなかったのですか? 体内の汚れは範囲外とか? それともコージがおバカなだけですか?」
コージ「おバカ!? おバカって何だよ!! それと東京都在住のAさんって!? 分かんの!?」
ゼロア「いや、適当だ」
コージ「そうか適当か! ……えーと、あの祈願魔法は、汚れを消すんじゃなくて落とすだけなんだよ。だからあそこで使ってたら床に精液がびちゃびちゃっと……」
ゼロア「次は愛媛県在住、Tさんからのご質問。男女比8:2なら、そろそろ女の子1回くらい出てきても良いんじゃない?」
コージ「それな!! SO・RE・NA!! 本当1回くらい登場しても良いと思うぜ俺は!! ギルドにも盗賊の中にも数人見掛けたんだよ!! でもルークさんやリイサスさんやガレに阻止されて話し掛けられないんだよぉぉぉぉ!! 3人とも俺の性格をバッチリ把握してるようでさぁぁぁぁ!!」
ゼロア「安心せい。康治郎の人生にはちゃんとおなごも関わってくるぞ」
コージ「マジでっ!? 未来に希望が持てる……!!」
ゼロア「人間とは限らんがな」
コージ「まさかの人外…!? ふ、ふふふ…『もふかん同盟』の中でもガチ勢と呼ばれたこの俺をナメるなよ…!! 虫以外ならカモンだ!! ……待て。もしや…エルフという線も!!?」
ゼロア「(……まぁ、夢くらいは見せさせておいてやるか…)次の質問は、私が答える。よって、康治郎が読め」
コージ「うぃーっす!! え~っと、高知県在住のWさんからのご質問です! 創造主ゼロア様は地球とコージ達がいる世界を創ったそうですが……、異世界の方では名前が知られているのに、地球の方では聞いた事もありません。どういう事ですか?」
ゼロア「名前が少々違うが、ちゃんとそちらの世界でも宗教伝説に登場しておるぞ?」
コージ「え。誰?」
ゼロア「己の脳で考えよ。ゼから始まる三文字だ」
コージ「…………あれ、それって全知全能の…」
ゼロア「福岡県在住、Uさんからのご質問。ルークさんは鑑定では紳士と記されていましたが、どうにも紳士には見えません。それに、ガレさんもルークさんについて意味深な発言をしていました。鑑定結果が偽物という可能性はありますか?」
コージ「……がっ、ガレーーーーッ! ちょっと、教えてーーー!!」
ガレ「どうしたコージ。 ……………ほぉ、鑑定結果が偽物の可能性、なァ? ……鑑定持ちなら『偽装』が出来るから、鑑定のスキルを持っている奴に関して言えば、偽物の可能性は高い。……が、鑑定を持っていない奴は鑑定結果がどんな感じで表示されんのから知らねェから、『偽装』する時のイメージがし辛く、『偽装』が出来ない。つまり、鑑定スキルを持っていない奴の鑑定結果が偽物という事はあり得ない。………そういう固有スキルを持っていなければな?」
コージ「なるほど…! じゃあルークさんの鑑定結果は偽物では無いんだな! ………でも、俺から見てもルークさんは紳士じゃねぇし……。どういう事なんだろう……」
ゼロア「事情があるのだろうな。最後だ。青森県在住、Sさんからのご質問。攻めキャラ達の詳細プリーズ」
コージ「せめきゃら? 何の事だ?」
ゼロア「……さぁな?」
??「それは私がお応えしよう! ツンデレ、無表情、腹黒、チャラ男、堅物、クズ、狂人やホワホワなど様々な人物がコージくんの人生に関わってくる予定だ! ちなみに私も……後押し役として出るからな! さらば!」
コージ「今の誰!?」
ゼロア「……そうだな…、うん…、いつか分かるだろう…」
俺は高校生オタク阿山康治郎。幼馴染みで同級生の吉川勇輝と遊園地へ遊びに行ったところ(財布が寒くなって)一般人と怪しげな円形のブツを取引した(ピザ配達のバイト)。取引をするのに夢中になっていた俺は、背後から近付いてくる謎の介入者に気付かなかった。俺はその男に殺され、目が覚めたら……神様(笑)と対面してしまっていた!!
…今の紹介文で某有名作品が思い浮かんだ同志は俺と握手をしよう。
俺も好きなんだ。あの子憎たらしい灰○愛さん。
あ、それで、神様にチート能力を授けてもらって異世界に来たは良いけど……、そこ、全種族の男女比が8:2でさ…。早々にスライムに襲われちゃった★
たまたま通りかかったイケメン冒険者…リイサスさんに助けられたは良いけど、ほら俺、住むとこ無いじゃん? だから記憶喪失って言い訳してしばらく泊めてもらえる事になったんです!
下心丸見えで処女喪失覚悟したけど!
まぁ、結果的に処女はリイサスさんではなくて、リイサスの同居人である熊の獣人…ルークさんに奪われました。
なんか、俺の匂いがドストライクだったらしい。くそう。元々動物大好きだから余裕で許せてしまう…。
リイサスさんにセッセした事はバレたけど、同時にリイサスさんも俺を本格的に狙ってる事が判明した。
___……そして、2人はヤンデレだった…。
始まったのは1週間にも及んだ軟禁生活。
隙あらばキスされ、尻を狙われた……。けど、あの1週間でこの世界の様々な事を知れたし…まぁ良いか。
…いや、それでも軟禁は嫌だ。だから俺は、リイサスさんが仕事に出掛ける後をコッソリ付いて行き、ギルドを訪れた。
すぐルークさんに捕まったんですけどね!
そこで弟の事を思い出し、大号泣。リイサスさんとルークさんに一部のスキルと妊娠する体質という事以外をカミングアウトする。
で、なんやかんやでリイサスさんに火炎魔法を教えてもらえる事に! リイサスさんにお礼をして、次の日に教えてもらいました!
『メテオライト・クラッシュ』…もう1回使いたいなぁ…。
んでんで、ワーナーさんの料理を食べて仮昇天! 俺が食べたクォックがいたので、ナデナデすると……俺の守護鳥になっちゃいました★ジズって言うんだぜ! 超可愛いんだぜ!
その後、癒し系兄貴だった筈のワーナーさんに求婚され一悶着。難は去った、と思いきや……ヤンデレと化したジャックさんに犯されて…なんとかルークさん達への誤魔化しは成功! ジャックさんにも色々バレたけどね!
落ち着いた後にクエストへGOしたら知らない場所にGOされた。『惑わしの霧』めぇ…!!
でも、そのおかげかそのせいか、ガレと出会う事が出来た。
ガレは瀕死の状態で、俺を敵だと思ったのかいきなり攻撃してきた。でもね、まぁ当然ジズが守ってくれるわけですよ。それで、ガレも反射っぽかったし、仕方ないと思ってガレを魔法で治したのです。そしたら妙に懐かれまして……はい、拉致られました。
全部隠さず話しちゃってたんで、魔法を封じられて盗賊の仮拠点まで運ばれました。
ガレが俺の部屋を用意してくれたんだけど……、俺、そこでキレちゃってさ…。その結果、2人の団員…狐さんとミゲルさんが1度ご臨終。ゼロアの力を借りて、生き返らせたけど…俺の尻が犠牲になりましたとさ★
翌朝、隣で寝ているガレに気付かれないように脱出を試みたけど……。
それは全てガレの計算通りだったのだ…!
狐さんとミゲルさんに俺を騙すよう命令し、俺はコロッと騙されお仕置きセッセされる流れまで持っていかれた。
………ええ、しましたよ? お仕置きセッセ。気持ち良かったですが何か?
そして、ガレと俺のラブラブな日常(仮)は5日続く。
脱出する気力を削がれまくり、ヤバイなぁ~と内心思っていた所に…聖騎士団の襲撃。ミゲルさんの裏切りが発覚し、ガレの助太刀に参りました…!!
………………………ほんと、人生どう転ぶか分かんないもんだなぁ……(遠い目)
★☆★☆
ゼロア「えー、このコーナーは、様々な疑問を抱えて夜しか眠れぬ紳士淑女の為、康治郎と愉快な仲間達が責任を持って質問に答えていくコーナーだ」
コージ「おい、ちょっと待て。聞いてないぞ」
ゼロア「それでは最初の質問だ」
コージ「無視かよ!」
ゼロア「東京都在住、Aさんからのご質問。コージがジャックさんに犯されて、ルークさん達の追及から逃れる際の事です。コージは祈願魔法で汚れを落とせましたよね? 何故、中に出された精液に魔法をかけなかったのですか? 体内の汚れは範囲外とか? それともコージがおバカなだけですか?」
コージ「おバカ!? おバカって何だよ!! それと東京都在住のAさんって!? 分かんの!?」
ゼロア「いや、適当だ」
コージ「そうか適当か! ……えーと、あの祈願魔法は、汚れを消すんじゃなくて落とすだけなんだよ。だからあそこで使ってたら床に精液がびちゃびちゃっと……」
ゼロア「次は愛媛県在住、Tさんからのご質問。男女比8:2なら、そろそろ女の子1回くらい出てきても良いんじゃない?」
コージ「それな!! SO・RE・NA!! 本当1回くらい登場しても良いと思うぜ俺は!! ギルドにも盗賊の中にも数人見掛けたんだよ!! でもルークさんやリイサスさんやガレに阻止されて話し掛けられないんだよぉぉぉぉ!! 3人とも俺の性格をバッチリ把握してるようでさぁぁぁぁ!!」
ゼロア「安心せい。康治郎の人生にはちゃんとおなごも関わってくるぞ」
コージ「マジでっ!? 未来に希望が持てる……!!」
ゼロア「人間とは限らんがな」
コージ「まさかの人外…!? ふ、ふふふ…『もふかん同盟』の中でもガチ勢と呼ばれたこの俺をナメるなよ…!! 虫以外ならカモンだ!! ……待て。もしや…エルフという線も!!?」
ゼロア「(……まぁ、夢くらいは見せさせておいてやるか…)次の質問は、私が答える。よって、康治郎が読め」
コージ「うぃーっす!! え~っと、高知県在住のWさんからのご質問です! 創造主ゼロア様は地球とコージ達がいる世界を創ったそうですが……、異世界の方では名前が知られているのに、地球の方では聞いた事もありません。どういう事ですか?」
ゼロア「名前が少々違うが、ちゃんとそちらの世界でも宗教伝説に登場しておるぞ?」
コージ「え。誰?」
ゼロア「己の脳で考えよ。ゼから始まる三文字だ」
コージ「…………あれ、それって全知全能の…」
ゼロア「福岡県在住、Uさんからのご質問。ルークさんは鑑定では紳士と記されていましたが、どうにも紳士には見えません。それに、ガレさんもルークさんについて意味深な発言をしていました。鑑定結果が偽物という可能性はありますか?」
コージ「……がっ、ガレーーーーッ! ちょっと、教えてーーー!!」
ガレ「どうしたコージ。 ……………ほぉ、鑑定結果が偽物の可能性、なァ? ……鑑定持ちなら『偽装』が出来るから、鑑定のスキルを持っている奴に関して言えば、偽物の可能性は高い。……が、鑑定を持っていない奴は鑑定結果がどんな感じで表示されんのから知らねェから、『偽装』する時のイメージがし辛く、『偽装』が出来ない。つまり、鑑定スキルを持っていない奴の鑑定結果が偽物という事はあり得ない。………そういう固有スキルを持っていなければな?」
コージ「なるほど…! じゃあルークさんの鑑定結果は偽物では無いんだな! ………でも、俺から見てもルークさんは紳士じゃねぇし……。どういう事なんだろう……」
ゼロア「事情があるのだろうな。最後だ。青森県在住、Sさんからのご質問。攻めキャラ達の詳細プリーズ」
コージ「せめきゃら? 何の事だ?」
ゼロア「……さぁな?」
??「それは私がお応えしよう! ツンデレ、無表情、腹黒、チャラ男、堅物、クズ、狂人やホワホワなど様々な人物がコージくんの人生に関わってくる予定だ! ちなみに私も……後押し役として出るからな! さらば!」
コージ「今の誰!?」
ゼロア「……そうだな…、うん…、いつか分かるだろう…」
97
お気に入りに追加
10,320
あなたにおすすめの小説
【BL】SNSで人気の訳あり超絶イケメン大学生、前立腺を子宮化され、堕ちる?【R18】
NichePorn
BL
スーパーダーリンに犯される超絶イケメン男子大学生
SNSを開設すれば即10万人フォロワー。
町を歩けばスカウトの嵐。
超絶イケメンなルックスながらどこか抜けた可愛らしい性格で多くの人々を魅了してきた恋司(れんじ)。
そんな人生を謳歌していそうな彼にも、児童保護施設で育った暗い過去や両親の離婚、SNS依存などといった訳ありな点があった。
愛情に飢え、性に奔放になっていく彼は、就活先で出会った世界規模の名門製薬会社の御曹司に手を出してしまい・・・。
平凡な研究員の俺がイケメン所長に監禁されるまで
山田ハメ太郎
BL
仕事が遅くていつも所長に怒られてばかりの俺。
そんな俺が所長に監禁されるまでの話。
※研究職については無知です。寛容な心でお読みください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる