絶倫彼は私を離さない~あぁ、私は貴方の虜で快楽に堕ちる~

一ノ瀬 彩音

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56話

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こうして私たちは、二人で出かけることになりました。
街に着くと、まずは色々なお店を見て回りました。
服屋さんやアクセサリーショップなど、様々なお店がありましたが、
中でも一番印象に残ったのは本屋さんでした。
そこには見たこともないような本がたくさんあって、
見ているだけでワクワクしてくるほどでした。
そんなことを考えていると、いつの間にか時間が過ぎていてお昼になっていました。
そこで私たちは近くのレストランで食事をすることにしましたが、
メニュー表を見て驚愕してしまいました。
なんとそこには、見たことのない料理名が書かれていたからです。
しかし、せっかくなので注文してみることにしました。
出てきた料理は、とても美味しくて感動してしまいました。
それからデザートも食べたのですが、それも絶品でした。
お腹いっぱいになったところで店を後にして街を散策していると、
「ねぇ、あそこに行ってみない?」
そう言って彼女が指差したのは、怪しげな雰囲気のお店でした。
少し不安だったのですが、興味があったので行ってみることにしました。
中に入ると、そこには様々な商品が並んでいましたが、中でも目を引いたのは指輪でした。
その指輪を見た瞬間、何故か心がざわつくような感覚に襲われました。
そして気がつくと私は無意識のうちにそれを手に取っていたのです。
そうすると突然後ろから声を掛けられたのです。
驚いて振り返るとそこには店主らしき人物が立っていました。
彼は微笑みながら話しかけてきました。
「おや、お客さんかな? いらっしゃい」
私は、戸惑いながらも返事を返すことにしました。
「あ、あの……この指輪が欲しいんですけど……」
そう言うと、彼は嬉しそうに頷きながら答えてくれました。
「ああ、もちろんだとも! その指輪は特別なものでね、
君にピッタリだと思うんだ」
そう言って渡された指輪を見てみると、確かに綺麗なデザインをしていて魅力的でした。
私は迷わず購入することにしました。
値段はそれなりに高かったのですが、それでも欲しいという気持ちの方が勝っていたのです。
早速指に嵌めてみると、不思議と心が落ち着くような気がしました。
それからというもの、毎日のようにその指輪を着けて過ごすようになりました。
そんなある日、私好みの男性を見かけると声をかけるのです。
「こんにちは、私はあなたのことが好きなんです!」
そう言って抱きついてみると、彼は顔を真っ赤にして照れていました。
そんな反応が可愛くて仕方ありません。
それからというもの、毎日のように彼にアプローチを続けました。
そんなある日のこと、いつものように彼をデートに誘ったのですが、
その日は用事があるということで断られてしまいました。
しかし、どうしても諦めきれなかった私は、こっそり後をつけることにしました。
すると彼が向かった先は路地裏でした。
一体何をするつもりなのか気になったので、
見つからないようにしながら様子を窺うことにしました。
そこで見たものは衝撃的な光景でした。
なんと彼は見知らぬ男と抱き合っていたのです。
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