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ディノル
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その数日後、探索に出かけようとした楽ドに稲がついてきていた。帰りの時、あの光陰ピンク吸われ事件の起きた現場でそれは起こった。光陰は二人を探しに行こうとしてそれを見てしまった。
「楽ド。頼みがあるんだが……」
「何だ稲。珍しいな」
あれは、楽ドと稲? あいつ等二人きりの時どんな話してるんだ。
「おっぱい吸わせてくれないか?」
「ぶちのめすぞ」
楽ドさん容赦ねえ。
稲は楽ドに飛びついて離れない。
「先っちょだけでいいから」
ちろ、と舌を出す稲さん。
「あのな、先でも奥でも関係ねえよ。俺にはおっぱいないからな。それからお前、セイナさんのおっぱいまで吸おうとするとか、お前おっぱいだぞ、マジでおっぱいなんだから、やばいおっぱいに超おっぱいなんだからな、常識では誰もおっぱいにそんなことしねえの! おっぱいを吸えるのは赤ちゃんまでなの! おっぱいは赤ちゃんの特等席なの、ベビーカーと同じなの、オッベビーパイカーなのわかったか? オッベビーパイカーだぞ、覚えろよ。ここテストにポロリするからな」
やめろ。変なこと吹き込むな。テストにポロリするってなんだよ、全国の教師が使い始めたらどうしてくれんだよ。それから無駄におっぱい連呼してんじゃねえよ。言ってること少しもわかんねえよ。
楽ドは、はぁ~とため息を吹いて、額に手をつき、やれやれと首を振る。
「俺だって茶飯だって光陰だってセイナさんのおっぱい揉みしだきたいって思ってんだぞ」
おおおおおおい!? 俺そんなこと思ってねえし! 別に顔うずめたいとか思ってねえし!
「光陰にいたってはあれだから、おっぱいの間に腕突っ込んで、上下に揺らしたいわけ。茶飯はおっぱいとおっぱい撹拌してドリルううううううっとかやりてえの」
もうやめたげて。俺達巻き込まないであげて。
「あとはそうだな、茶飯ならミサイル発射アアアアアッって二つのボタン同時に押すだろ? 力加減が必要なんだぜ、強く押し過ぎたら聖剣エクスタシドバーが出ちゃうからな」
どこから出てくんだよそのクソみたいな聖剣。
「そんでそんで、乳首ミサイルウウウウウアアアアッ!! って叫んで乳首っつうミサイル手動で発射させんだよ。光陰なら下からのし上げて被るねいっそ。オッパ帽って知ってるか? 帽子だよ帽子、ニット帽って言うだろ? あれと一緒だよおっぱい素材でできてるから、て言うかそのものだから、重いけど超心が軽くなる空中都市よ、心がディヴァート・ウェザるんだよ。まあこういう訳でさ、あいつらは俺よりすげえ欲望があるの。お前ばっかりずるいの」
さっきから人の名前借りてるけどさ、お前自らの首絞めてることに気づいてあげて。かわいそうだよ。変態楽ドさん。ディヴァート・ウェザるって何、やめてくんない。イメージ損なわないでくんない。
「でもセイナさんってお前には甘いもんなぁ。頼みごと聞いちゃうんだよなぁ。まあ顔がかわいいのは認めるけどさ……おし」
楽ドは稲の手を取っていじり出す。
「今度からはいつもみたいに俺と手ぇ繋ごうな。手のひらじゃなくて、こうやって俺の手の甲に重ねるんだぞ。指絡め合っていちゃいちゃしよ」
「ら、楽ド……好き」
楽ドの行動に一喜一憂するお前が俺は好き――ってかわいいなんて思ってねえから! 俺別に全然正常だからね! 火山灰でそこらいっぺん灰色ロードだけど心に灰溜まったこと一度もないんだから!
稲の指をイヤらしく絡め取る楽ドを睨め付ける。
「その間はセイナさんの胸揉んでも潰しても転がってもおっぱいの頂点に旗立てて天下取っちゃっても何の問題もないから」
問題だらけだ!! お前は何を言ってんだ!? 変な悪知恵働かせるんじゃねえよ!!
「なんだ、楽ド。おっぱいが揉みたかったのか? 私のおっぱい揉むか?」
なんでそうなるんだ稲さん! ら、楽ドはいいから俺に揉ませ――じゃない! 稲さんの胸揉みたいなんて俺は一切思ってないんだからね!
楽ドは真剣な顔をして、稲の肩をガッと掴み寄せる。
「お前におっぱいはないんだ、ないんだよ稲!」
何を真剣に語っとんのじゃ。
稲さんは戸惑いの声をあげる。
「な、何を言ってるんだ楽ド、私にはおっぱいがちゃんと……」
揉むな。
楽ドは稲の手を握り、いやらしい手つきを止めさせる。稲と額を重ねて悔し涙を流しながら言った。
「それは……板なんだ、胸板なんだよ稲……っ! おっぱいは、おっぱいは〝女〟と言う種族にしか存在しないお宝なんだ、簡単にはに入らないんだ! 俺達は罪を犯してやっと、たどり着くことができるんだ……!」
「ど、どうしてなんだ、どうして姿形は似ているのに、ミルクがでないなんて……おっぱいじゃないなんておかしいだろう……」
てめえらの頭がおかしいんだよいつまで続くんだこの茶番。
「いいか、よく聞け、おっぱいは女の子のミルクがいっぱい入っておっきくなってんだぞ! 女の子が中にいんの! 女の子そのものなの! 揉む時も優しくしてあげないと潰れちゃうの痛いの泣いちゃうの! でも男の中には男の子がいっぱいいるんだよ、それは股間に集中している、俺たちにはどうしようもできない……! 移動させたところで胸から得体の知れないものがバランスよく生えてくるだけだ!」
何それ。男の子が胸に移動したら胸から男が生えてくんの、マジやめて。マジキモいから。お前いかにも常識者面しといて大分頭逝ってんな。
「よって、女にしかおっぱいもミルクもないんだ! つまり、男のお前からは!! ミルクが出ないということになるんだよ……!」
結論までの無駄な文字数返せや。
「楽ド。頼みがあるんだが……」
「何だ稲。珍しいな」
あれは、楽ドと稲? あいつ等二人きりの時どんな話してるんだ。
「おっぱい吸わせてくれないか?」
「ぶちのめすぞ」
楽ドさん容赦ねえ。
稲は楽ドに飛びついて離れない。
「先っちょだけでいいから」
ちろ、と舌を出す稲さん。
「あのな、先でも奥でも関係ねえよ。俺にはおっぱいないからな。それからお前、セイナさんのおっぱいまで吸おうとするとか、お前おっぱいだぞ、マジでおっぱいなんだから、やばいおっぱいに超おっぱいなんだからな、常識では誰もおっぱいにそんなことしねえの! おっぱいを吸えるのは赤ちゃんまでなの! おっぱいは赤ちゃんの特等席なの、ベビーカーと同じなの、オッベビーパイカーなのわかったか? オッベビーパイカーだぞ、覚えろよ。ここテストにポロリするからな」
やめろ。変なこと吹き込むな。テストにポロリするってなんだよ、全国の教師が使い始めたらどうしてくれんだよ。それから無駄におっぱい連呼してんじゃねえよ。言ってること少しもわかんねえよ。
楽ドは、はぁ~とため息を吹いて、額に手をつき、やれやれと首を振る。
「俺だって茶飯だって光陰だってセイナさんのおっぱい揉みしだきたいって思ってんだぞ」
おおおおおおい!? 俺そんなこと思ってねえし! 別に顔うずめたいとか思ってねえし!
「光陰にいたってはあれだから、おっぱいの間に腕突っ込んで、上下に揺らしたいわけ。茶飯はおっぱいとおっぱい撹拌してドリルううううううっとかやりてえの」
もうやめたげて。俺達巻き込まないであげて。
「あとはそうだな、茶飯ならミサイル発射アアアアアッって二つのボタン同時に押すだろ? 力加減が必要なんだぜ、強く押し過ぎたら聖剣エクスタシドバーが出ちゃうからな」
どこから出てくんだよそのクソみたいな聖剣。
「そんでそんで、乳首ミサイルウウウウウアアアアッ!! って叫んで乳首っつうミサイル手動で発射させんだよ。光陰なら下からのし上げて被るねいっそ。オッパ帽って知ってるか? 帽子だよ帽子、ニット帽って言うだろ? あれと一緒だよおっぱい素材でできてるから、て言うかそのものだから、重いけど超心が軽くなる空中都市よ、心がディヴァート・ウェザるんだよ。まあこういう訳でさ、あいつらは俺よりすげえ欲望があるの。お前ばっかりずるいの」
さっきから人の名前借りてるけどさ、お前自らの首絞めてることに気づいてあげて。かわいそうだよ。変態楽ドさん。ディヴァート・ウェザるって何、やめてくんない。イメージ損なわないでくんない。
「でもセイナさんってお前には甘いもんなぁ。頼みごと聞いちゃうんだよなぁ。まあ顔がかわいいのは認めるけどさ……おし」
楽ドは稲の手を取っていじり出す。
「今度からはいつもみたいに俺と手ぇ繋ごうな。手のひらじゃなくて、こうやって俺の手の甲に重ねるんだぞ。指絡め合っていちゃいちゃしよ」
「ら、楽ド……好き」
楽ドの行動に一喜一憂するお前が俺は好き――ってかわいいなんて思ってねえから! 俺別に全然正常だからね! 火山灰でそこらいっぺん灰色ロードだけど心に灰溜まったこと一度もないんだから!
稲の指をイヤらしく絡め取る楽ドを睨め付ける。
「その間はセイナさんの胸揉んでも潰しても転がってもおっぱいの頂点に旗立てて天下取っちゃっても何の問題もないから」
問題だらけだ!! お前は何を言ってんだ!? 変な悪知恵働かせるんじゃねえよ!!
「なんだ、楽ド。おっぱいが揉みたかったのか? 私のおっぱい揉むか?」
なんでそうなるんだ稲さん! ら、楽ドはいいから俺に揉ませ――じゃない! 稲さんの胸揉みたいなんて俺は一切思ってないんだからね!
楽ドは真剣な顔をして、稲の肩をガッと掴み寄せる。
「お前におっぱいはないんだ、ないんだよ稲!」
何を真剣に語っとんのじゃ。
稲さんは戸惑いの声をあげる。
「な、何を言ってるんだ楽ド、私にはおっぱいがちゃんと……」
揉むな。
楽ドは稲の手を握り、いやらしい手つきを止めさせる。稲と額を重ねて悔し涙を流しながら言った。
「それは……板なんだ、胸板なんだよ稲……っ! おっぱいは、おっぱいは〝女〟と言う種族にしか存在しないお宝なんだ、簡単にはに入らないんだ! 俺達は罪を犯してやっと、たどり着くことができるんだ……!」
「ど、どうしてなんだ、どうして姿形は似ているのに、ミルクがでないなんて……おっぱいじゃないなんておかしいだろう……」
てめえらの頭がおかしいんだよいつまで続くんだこの茶番。
「いいか、よく聞け、おっぱいは女の子のミルクがいっぱい入っておっきくなってんだぞ! 女の子が中にいんの! 女の子そのものなの! 揉む時も優しくしてあげないと潰れちゃうの痛いの泣いちゃうの! でも男の中には男の子がいっぱいいるんだよ、それは股間に集中している、俺たちにはどうしようもできない……! 移動させたところで胸から得体の知れないものがバランスよく生えてくるだけだ!」
何それ。男の子が胸に移動したら胸から男が生えてくんの、マジやめて。マジキモいから。お前いかにも常識者面しといて大分頭逝ってんな。
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