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ディノル
38 ※BL?あり
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それから楽ドは自分の胸を揉んで稲さんに見せつけるな! そしてじっくり見るな稲さん!
「そ、そんな……! う、嘘だろ。嘘だと言ってくれ楽ド。わ、私はどうすれば、だって希望が見えたのに! やっと光が見えたのに!」
え、今の話のどこに希望生まれんの。どこに希望持ったの。
稲さんは泣きじゃくって楽ドの胸に縋り付く。顔を赤くする楽ド。そこ代われ。
「……わたし、から、私からミルクが、出ないってことは……! 毎日ミルクココアが作れないってことじゃないか……!」
自分の乳首から出たミルクで何作ろうとしてんの。ミルクココア作んな。ほっこりワード入れてくんな。……稲さんココア好きなのか。かわゆい。あとで稲さん観察日記にメモっとこ。
稲は楽ドの両手を取って、自分の乳首を触らせる。
「あの、稲さん……? 何ミサイル発射のボタン押させちゃってんの。グリグリしないで、何、ダイアル式? ここで飛距離伸びんの?」
「ぁっ。……そ、そうか、男からは出ないのか。戦場で水を得ることはこれからもっと難しくなるだろう。私が女だったら、はあはあ、ここから楽ドに毎日熱々のホットミルク飲ませてやれるのに……」
「毎度毎度そんなとこから飲んでたら俺の精神が崩壊するわ」
てめえらもういい加減にしろよ、楽ドさんに稲さんがお乳あげてる図想像しちゃっただろやめろよ。つーか、楽ドさんばっかりずるくない? 俺だって、俺だって稲から……い、稲、から。
あああ……虚しい! コソコソ隠れてこんなの見せられて俺って哀れ!
稲ははぁはぁ呼吸を荒くして楽ドの指でダイアルを回している。おい、壊れてんじゃないのか、ヒートしているぞ、煙が出てるぞ!?
我慢できないと言わんばかりに楽ドさんを押し倒して、上に乗っかる稲さん。
「楽ド、ちゅーしてもいいか? 今凄くちゅーしたい、楽ド」
「い、いや、稲さん? あの、ちょ、それ以上近寄らないでくんない」
「楽ド……」
ちゅーっと頬っぺたにキスした後、稲さんは「あっ、滑った、てへっ☆」と楽ドの服を鷲掴み、バリイイイッとまるで天翔ける雷のそれと同じ轟音を立てて楽ドさんをあられもない姿にする。
「きゃああああああああッ!? いやああああ痴漢よ! どうして毎度毎度こんな! 酷いわ稲さん!」
胸を隠すな。
楽ドに顔を近づけて、稲はキス待ち顔でスタンバイする。
「楽ド……好き」
「わかったわかった! お前の気持ちは充分わかったから! あ、ほらほら見てごらん稲さん綺麗な星だよ! いい夜空だー」
お前のスルースキルくそしょぼチックだな。
「ああ、綺麗な二つの星だ。綺麗な夜空だ……」
ぱくんっと楽ドさんの星を一つ口に含む稲さん。ひょえ、なんか左乳首が疼くぞ。
「星そっちじゃねええええええ!? 上! 上! 満点の星空! ひょえっ、吸うなチキショー!! お前は毎日毎日毎時間俺を襲わないと気が済まないのか!」
「毎秒、いや常に本能のままにかっ喰らいたいさ」
「ぎゃああああああああああ!? 何も出ねえよ喰らえねえよ俺も男なんだから女の子出るわけねえだろ!? それ以上吸い上げたら男の子が吸い上げられて男生えちゃうだろ!?」
生えねえよ。自分の妄想どこまで信じてんのお前。
ベロベロ舌を動かしている稲さんと、あひあひ言っている楽ドさん。
なんてことだ、二人のこんな姿を誰かに見られたら、大変だ。これを見ている俺が。
「ハァ、ハァ、俺も稲にもっかい乳首しゃぶって欲しい……」
「何をしてるの、コーイン」
ひえ! ラ矢!? なんでお前がここに!
やばい、もし自分の兄の乳首を舌でトルネードしている稲をラ矢に見られてしまったら、確実に終わる! 楽ドの命が!
「ふおおおおう、ふおおおおおおうっ!! FHOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!! OH、OHHH、Oh、Oh、ohhhhh!!! オゥイェスオゥイェス! オゥオゥ! オンオン、オゥイエエエエエエエス!」
どんな声あげとんのじゃあいつはあああああああ!?
ラ矢は俺をじろっと睨む。
「ちょ、いや、俺は、その、怪鳥の鳴き声を聞いてここにやってきただけであって別に向こう側に何がいて何を拗らせて何を挿入してるかなんて知らねえし!」
「怪鳥? 何今の声、キモ。ここら辺黄ばんだパンツ履いたおっさんがうろついてるらしい、気を付けてコーイン」
どこ情報だよ。
去っていくラ矢を見送ってから、もう一度向こう側を覗き込む。
「ん、ん、んらほ、らほぉ」
「ふぁ、ふぇ、いら、ふぁめ」
何で肌色の世界広がってんの!? 一瞬で何が起きたの!?
稲と楽ドの唇がめちゃめちゃになって、粘っこい涎が舌で綿あめ作ろうとくるくるしている。
口の中べろべろして…………何してんだ、あれ?
まさか、本当に食べる気なのか、稲さん! と……止めないと!
稲には敵わないから大人たちを呼びに行こう!
「そ、そんな……! う、嘘だろ。嘘だと言ってくれ楽ド。わ、私はどうすれば、だって希望が見えたのに! やっと光が見えたのに!」
え、今の話のどこに希望生まれんの。どこに希望持ったの。
稲さんは泣きじゃくって楽ドの胸に縋り付く。顔を赤くする楽ド。そこ代われ。
「……わたし、から、私からミルクが、出ないってことは……! 毎日ミルクココアが作れないってことじゃないか……!」
自分の乳首から出たミルクで何作ろうとしてんの。ミルクココア作んな。ほっこりワード入れてくんな。……稲さんココア好きなのか。かわゆい。あとで稲さん観察日記にメモっとこ。
稲は楽ドの両手を取って、自分の乳首を触らせる。
「あの、稲さん……? 何ミサイル発射のボタン押させちゃってんの。グリグリしないで、何、ダイアル式? ここで飛距離伸びんの?」
「ぁっ。……そ、そうか、男からは出ないのか。戦場で水を得ることはこれからもっと難しくなるだろう。私が女だったら、はあはあ、ここから楽ドに毎日熱々のホットミルク飲ませてやれるのに……」
「毎度毎度そんなとこから飲んでたら俺の精神が崩壊するわ」
てめえらもういい加減にしろよ、楽ドさんに稲さんがお乳あげてる図想像しちゃっただろやめろよ。つーか、楽ドさんばっかりずるくない? 俺だって、俺だって稲から……い、稲、から。
あああ……虚しい! コソコソ隠れてこんなの見せられて俺って哀れ!
稲ははぁはぁ呼吸を荒くして楽ドの指でダイアルを回している。おい、壊れてんじゃないのか、ヒートしているぞ、煙が出てるぞ!?
我慢できないと言わんばかりに楽ドさんを押し倒して、上に乗っかる稲さん。
「楽ド、ちゅーしてもいいか? 今凄くちゅーしたい、楽ド」
「い、いや、稲さん? あの、ちょ、それ以上近寄らないでくんない」
「楽ド……」
ちゅーっと頬っぺたにキスした後、稲さんは「あっ、滑った、てへっ☆」と楽ドの服を鷲掴み、バリイイイッとまるで天翔ける雷のそれと同じ轟音を立てて楽ドさんをあられもない姿にする。
「きゃああああああああッ!? いやああああ痴漢よ! どうして毎度毎度こんな! 酷いわ稲さん!」
胸を隠すな。
楽ドに顔を近づけて、稲はキス待ち顔でスタンバイする。
「楽ド……好き」
「わかったわかった! お前の気持ちは充分わかったから! あ、ほらほら見てごらん稲さん綺麗な星だよ! いい夜空だー」
お前のスルースキルくそしょぼチックだな。
「ああ、綺麗な二つの星だ。綺麗な夜空だ……」
ぱくんっと楽ドさんの星を一つ口に含む稲さん。ひょえ、なんか左乳首が疼くぞ。
「星そっちじゃねええええええ!? 上! 上! 満点の星空! ひょえっ、吸うなチキショー!! お前は毎日毎日毎時間俺を襲わないと気が済まないのか!」
「毎秒、いや常に本能のままにかっ喰らいたいさ」
「ぎゃああああああああああ!? 何も出ねえよ喰らえねえよ俺も男なんだから女の子出るわけねえだろ!? それ以上吸い上げたら男の子が吸い上げられて男生えちゃうだろ!?」
生えねえよ。自分の妄想どこまで信じてんのお前。
ベロベロ舌を動かしている稲さんと、あひあひ言っている楽ドさん。
なんてことだ、二人のこんな姿を誰かに見られたら、大変だ。これを見ている俺が。
「ハァ、ハァ、俺も稲にもっかい乳首しゃぶって欲しい……」
「何をしてるの、コーイン」
ひえ! ラ矢!? なんでお前がここに!
やばい、もし自分の兄の乳首を舌でトルネードしている稲をラ矢に見られてしまったら、確実に終わる! 楽ドの命が!
「ふおおおおう、ふおおおおおおうっ!! FHOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!! OH、OHHH、Oh、Oh、ohhhhh!!! オゥイェスオゥイェス! オゥオゥ! オンオン、オゥイエエエエエエエス!」
どんな声あげとんのじゃあいつはあああああああ!?
ラ矢は俺をじろっと睨む。
「ちょ、いや、俺は、その、怪鳥の鳴き声を聞いてここにやってきただけであって別に向こう側に何がいて何を拗らせて何を挿入してるかなんて知らねえし!」
「怪鳥? 何今の声、キモ。ここら辺黄ばんだパンツ履いたおっさんがうろついてるらしい、気を付けてコーイン」
どこ情報だよ。
去っていくラ矢を見送ってから、もう一度向こう側を覗き込む。
「ん、ん、んらほ、らほぉ」
「ふぁ、ふぇ、いら、ふぁめ」
何で肌色の世界広がってんの!? 一瞬で何が起きたの!?
稲と楽ドの唇がめちゃめちゃになって、粘っこい涎が舌で綿あめ作ろうとくるくるしている。
口の中べろべろして…………何してんだ、あれ?
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