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135.そんなすごいことされたら
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どろどろになった身体を拭かれ、魔法でキレイにされてジャックに抱きしめられて眠る。離すもんかってぎうぎう抱き着いて寝るんだけど、いつのまにかいなくなってるんだよな。で、ジャンが帰ってきたらふっと意識が浮上するのだ。
「……んっ……ジャン……?」
「起きなくていいんだが……そんなに僕のことが好きなのか?」
ジャンがベッドに乗るスプリングの動きで目が覚めた。ジャンが困ったように苦笑する。目が覚めた時にジャンがいるの、嬉しい。
「すき……」
「……あんまりかわいいことを言うと、抱いてしまうぞ?」
「……むり……」
ジャックに散々貪られてさすがにもうなんにも出ないと思う。しまいにはほとんどせーえきも出なくなっちゃったし。ジャックが慌ててたなーと思い出してふふふってなった。
「おかえり……」
「ただいま」
ちゅ、と優しく口づけられる。俺は逃がさないようにジャンの首に腕を回した。ジャンとのキスも好きだ。
「こら……」
「キス……いっぱい……」
「しょうがない奥さんだな……」
ぽわぽわした状態で舌を絡め取られて優しく吸われるとびくびく震えてしまう。もー、ジャンとのキスもえっちだ。
「んっ、んっ……」
「……これ以上はだめだ。カイトにひどいことをしてしまいたくなる……」
「やぁっ、キスぅ……」
優しく抱きしめられてバードキスを何度もくり返し、そうして俺はやっと安心してまた寝た。
「……すげえ生殺しだな」
ジャンの呆れたような声を聞きながら。
「……ぁあっ、あっ、あんっ……!?」
自分の喘ぎ声で目覚めるのもいつものことで。
「あっ、なに……?」
ジャンが俺の胸に吸い付きながら、尻穴を指でぐちゅぐちゅといじっていた。
「起きたか。全くいつでも乳が出るならいいんだがな。そうすればカイトの乳をずっと飲むんだが……」
「やっ……」
そんなことを言いながらジャンは俺の乳首を舌で転がしたり甘噛みしたりそのまま引っ張ったりする。
「あっ、あっ、あっ……!」
同時に尻穴に指を入れられて何度も出し入れされるから俺自身が勃ってしまった。
「立ったな」
ジャンはそう言うと胸から顔を離し、俺自身をぱくりと咥えてしまった。
「あああああんっっ!?」
「やっぱ朝の一杯はカイトの精液と愛液だよな。おまんこたっぷり舐めさせろよ」
「やぁっ、ジャンッ、だめぇっ……!」
ちんちんだめ。すぐイッちゃうから。尻穴ぐちょぐちょしながらちんちん舐めないでえ。
ジャンの太い指を三本も入れられながらちんちんを舐めしゃぶられる。
「だめっ、だめっ、イッちゃ、イッちゃうっ、イッちゃううっ……!」
おかげで俺はすぐにイカされてしまった。
「あ……あ……あ……」
なのに指の動きは止まらないし、ジャンの舌は萎えた俺自身も丁寧に舐めてしまうしで俺は何度もびくびくと身体を震わせた。
「うん、うまいな。愛液も飲ませろ」
「やぁっ、ジャンッ、だめっ、だってばぁっ……!」
ちんちんは解放されたけど、次は尻穴を舐めるらしい。もー、どんだけジャンも俺の尻穴が好きなんだよぉ。
「ああぁんっっ……!」
指をじゅぽっと抜かれ、少し開いてしまったそこにジャンの舌が潜り込む。そのままその肉厚で長い舌で俺の尻穴をたっぷり舐めた。
「やっ、舐めちゃっ、あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
気持ちよすぎて困ってしまうけど、ここまでされたらジャンのイチモツを入れてほしい。俺の尻穴は指でも舌でもなにか他のものでも入れられると感じてしまうんだけど、イチモツを入れられるのが一番感じるのだ。ジャンのもジャックほどではないけど長くて太いので、それで中をごりごりされたら頭がおかしくなってしまうと思う。
「あぁんっ、ジャン、ジャン……してっ、してぇっ……!」
イチモツを入れてほしいのにジャンは俺の尻穴を舐めながら体液をじゅるじゅると啜る。ジャンは本当に俺の尻穴を舐めるのが好きみたいで、いつだってたっぷり舐め舐めされてしまうのだ。
「ジャンのっ、入れて、よぉっ……!」
そんなに舐めないで早くって思った。
「……おねだりか。じゃあどんなことになっても文句は言うなよ?」
「……え……?」
やっと顔を上げてくれたと思ったら、ジャンはニヤリとしてそんな不穏なことを言った。
「な、なに……?」
「今日から三日間、カイトを抱き上げたままおまんこを可愛がってやる」
「えええ?」
抱き上げたままって? どーゆーこと?
「その後でロンドにさせてやろう。ロンドは竜族だからな、一日中抱き上げたままおまんこを可愛がるのが基本だ」
「そ、そんなぁ……」
それって駅弁スタイルってことだよな? ジャックにされたことあるけど、あれを一日中? その前に竜族にもされたことあるけど……確かあの時は相手が初めてだったから一回イクまでだったけど、竜族は四六時中奥さんの尻穴を駅弁状態で犯してるって……。
全身が熱くなる。そんなすごいことをこれから三日間、だなんて……。
ぶるり、と身体が震えた。
「期待しているな? 二輪挿しもその状態でしてやろう。カイトはただ感じていればいい」
「やっ、むりっ、むりっ、だからぁっ……!」
そんなことされたら本当に死んじゃうってば。
でもジャンの腕から逃れることなんてできるはずがなくて、その後俺はジャンに駅弁状態で尻穴をぐっちょんぐっちょんに犯されたのだった。
……頭おかしくなっちゃう。
「……んっ……ジャン……?」
「起きなくていいんだが……そんなに僕のことが好きなのか?」
ジャンがベッドに乗るスプリングの動きで目が覚めた。ジャンが困ったように苦笑する。目が覚めた時にジャンがいるの、嬉しい。
「すき……」
「……あんまりかわいいことを言うと、抱いてしまうぞ?」
「……むり……」
ジャックに散々貪られてさすがにもうなんにも出ないと思う。しまいにはほとんどせーえきも出なくなっちゃったし。ジャックが慌ててたなーと思い出してふふふってなった。
「おかえり……」
「ただいま」
ちゅ、と優しく口づけられる。俺は逃がさないようにジャンの首に腕を回した。ジャンとのキスも好きだ。
「こら……」
「キス……いっぱい……」
「しょうがない奥さんだな……」
ぽわぽわした状態で舌を絡め取られて優しく吸われるとびくびく震えてしまう。もー、ジャンとのキスもえっちだ。
「んっ、んっ……」
「……これ以上はだめだ。カイトにひどいことをしてしまいたくなる……」
「やぁっ、キスぅ……」
優しく抱きしめられてバードキスを何度もくり返し、そうして俺はやっと安心してまた寝た。
「……すげえ生殺しだな」
ジャンの呆れたような声を聞きながら。
「……ぁあっ、あっ、あんっ……!?」
自分の喘ぎ声で目覚めるのもいつものことで。
「あっ、なに……?」
ジャンが俺の胸に吸い付きながら、尻穴を指でぐちゅぐちゅといじっていた。
「起きたか。全くいつでも乳が出るならいいんだがな。そうすればカイトの乳をずっと飲むんだが……」
「やっ……」
そんなことを言いながらジャンは俺の乳首を舌で転がしたり甘噛みしたりそのまま引っ張ったりする。
「あっ、あっ、あっ……!」
同時に尻穴に指を入れられて何度も出し入れされるから俺自身が勃ってしまった。
「立ったな」
ジャンはそう言うと胸から顔を離し、俺自身をぱくりと咥えてしまった。
「あああああんっっ!?」
「やっぱ朝の一杯はカイトの精液と愛液だよな。おまんこたっぷり舐めさせろよ」
「やぁっ、ジャンッ、だめぇっ……!」
ちんちんだめ。すぐイッちゃうから。尻穴ぐちょぐちょしながらちんちん舐めないでえ。
ジャンの太い指を三本も入れられながらちんちんを舐めしゃぶられる。
「だめっ、だめっ、イッちゃ、イッちゃうっ、イッちゃううっ……!」
おかげで俺はすぐにイカされてしまった。
「あ……あ……あ……」
なのに指の動きは止まらないし、ジャンの舌は萎えた俺自身も丁寧に舐めてしまうしで俺は何度もびくびくと身体を震わせた。
「うん、うまいな。愛液も飲ませろ」
「やぁっ、ジャンッ、だめっ、だってばぁっ……!」
ちんちんは解放されたけど、次は尻穴を舐めるらしい。もー、どんだけジャンも俺の尻穴が好きなんだよぉ。
「ああぁんっっ……!」
指をじゅぽっと抜かれ、少し開いてしまったそこにジャンの舌が潜り込む。そのままその肉厚で長い舌で俺の尻穴をたっぷり舐めた。
「やっ、舐めちゃっ、あぁんっ、あんっ、あんっ……!」
気持ちよすぎて困ってしまうけど、ここまでされたらジャンのイチモツを入れてほしい。俺の尻穴は指でも舌でもなにか他のものでも入れられると感じてしまうんだけど、イチモツを入れられるのが一番感じるのだ。ジャンのもジャックほどではないけど長くて太いので、それで中をごりごりされたら頭がおかしくなってしまうと思う。
「あぁんっ、ジャン、ジャン……してっ、してぇっ……!」
イチモツを入れてほしいのにジャンは俺の尻穴を舐めながら体液をじゅるじゅると啜る。ジャンは本当に俺の尻穴を舐めるのが好きみたいで、いつだってたっぷり舐め舐めされてしまうのだ。
「ジャンのっ、入れて、よぉっ……!」
そんなに舐めないで早くって思った。
「……おねだりか。じゃあどんなことになっても文句は言うなよ?」
「……え……?」
やっと顔を上げてくれたと思ったら、ジャンはニヤリとしてそんな不穏なことを言った。
「な、なに……?」
「今日から三日間、カイトを抱き上げたままおまんこを可愛がってやる」
「えええ?」
抱き上げたままって? どーゆーこと?
「その後でロンドにさせてやろう。ロンドは竜族だからな、一日中抱き上げたままおまんこを可愛がるのが基本だ」
「そ、そんなぁ……」
それって駅弁スタイルってことだよな? ジャックにされたことあるけど、あれを一日中? その前に竜族にもされたことあるけど……確かあの時は相手が初めてだったから一回イクまでだったけど、竜族は四六時中奥さんの尻穴を駅弁状態で犯してるって……。
全身が熱くなる。そんなすごいことをこれから三日間、だなんて……。
ぶるり、と身体が震えた。
「期待しているな? 二輪挿しもその状態でしてやろう。カイトはただ感じていればいい」
「やっ、むりっ、むりっ、だからぁっ……!」
そんなことされたら本当に死んじゃうってば。
でもジャンの腕から逃れることなんてできるはずがなくて、その後俺はジャンに駅弁状態で尻穴をぐっちょんぐっちょんに犯されたのだった。
……頭おかしくなっちゃう。
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