【完結】離婚されたけど、新しい旦那さま方に捕まりました~巨人族の夫たちに溺愛されてます

浅葱

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62.ちょっと怖かっただけ

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 午後はほぼほぼ浩明ハオミンのイチモツを入れっぱなしにされ、しかも結腸まで埋められていたものだから夕食時は全く腰が立たなかった。
 ずっとぐんにゃりしているような状態で、浩明に横抱きにされて夕飯をいただいた。筷子(箸)で料理を口に運ばれそうになり、それは断った。
 小さめのお皿に料理を少しずつよそってもらってそれを食べた。

「手ずから食べていただきたかったのですが……」
「それは、その……恥ずかしいので……」
「リューイは恥ずかしがり屋さんですね。そこがまたとてもかわいいです」
「っ……」

 夫たちは僕にかわいいと言いすぎだと思う。おかげでなかなか顔の熱が去らない。

「給餌をするなど……」
「羨ましいですね」
「私もさせてみたいものだ」

 偉明ウェイミン明輝ミンフイ清明チンミンが何か言っているが聞こえないフリをした。横抱きにされて食べているというのも恥ずかしいのだ。

「恥じらうリューイもとてもかわいいですが、もっと堂々としていてもいいのですよ? リューイは私たちの妻なのですから、私たちに世話をされるのは当たり前です」

 浩明に言われてどんな表情をしたらいいかわからなくなった。ちら、と偉明たちを見ればみな頷いている。そんなに甘やかされたら我がままになってしまいそうだ。

「旦那さま方は……僕に甘すぎます」
「そんなことはありませんよ」

 そして、こうやってすぐに否定されてしまうのだ。

「私たちの方がリューイに甘えています。リューイが逆らえないのを知っていて沢山抱かせていただいているのですから」
「で、でも、それは……」
「それは?」
「あ……」

 顔を覗き込まれてどぎまぎする。夫たちはみなかっこいいのだ。明輝を凛々しくしたような顔が至近距離にある。黙っていると冷たい印象なのだけど、その目が色を含むととても逆らえない。

「ぼ、僕の身体が……」
「リューイの身体がどうしたのです? 小柄な身体のかたを求めたのは私たちですよ?」
「そ、そう、ですけど……」
「浩明、あまりリューイをいじめるな」

 偉明が窘めた。偉明は助け舟を出してくれたつもりなのかもしれないが、それが逆効果だということを僕は知っている。

「いじめてなど、おりませんよ」

 ほら、少し声が低くなった。背筋がぞくぞくしてきた。僕はもしかしたら、いじめられるのが好きなのかもしれない。だってもう、身体の奥から何かがとろとろと流れてくるのを感じているから。

「偉明、様……」

 だけどあえて僕は偉明に声をかけた。

「如何か」
「偉明様……あの……僕が浩明様に、その……」

 一気に言ってしまえばよかったのに、僕はためらってしまった。

「そなたが浩明に抱かれているところを見ろと?」

 偉明はフッと笑んで、僕の意を汲んでくれた。

「は、はい……浩明様は、僕をかわいがってくださっています、から……」

 全身が熱い。

「それは焼けるな。浩明、よいか?」
「もちろんです。手が足りない場合は偉明グァにも触れていただいてよろしいですか?」
「ああ、それは望ましいな」
「……え……」

 そう返されるとは思わなかった。

「残りの仕事を終えたらすぐに向かおう。リューイが蕩けているところを見せてくれ」
「はい」

 僕は浩明に抱かれて、部屋に戻った。そのまますぐにベッドに下ろされる。

「旦那、さま……あのぅ……」
「何故震えているのですか?」
「あ……」

 僕が勝手なことを言ったのは間違いない。浩明が嫉妬にかられていきなり激しくされたら困ると思ったのは確かなのだ。
 浩明はベッドに横たえられた私に覆いかぶさり、きつく抱きしめた。そしてはーっとため息をつく。

「……私は頭に血が上りやすいみたいです。確かに、誰かに見てもらいながらリューイを抱いた方がいいかもしれません……」
「そんな、ことは……」

 浩明は顔を上げて、僕に微笑みかけた。

「その方がリューイも安心ですよ。もちろん、手が足りないと思ったら手伝ってもらいますが」
「手伝うって……」
「リューイの乳首を舐めながらおまんこを舐めることはできませんから」
「そん、な……」

 カーッと熱が上がるのを感じた。

「ふふ……リューイの乳首も、おちんちんも、おまんこも同時に舐めたらどれだけ貴方は乱れるのでしょうか」
「やっ……そんな、の……」
「私としては好きになってくれた方が嬉しいです。イチモツを受け入れながら、同時に愛撫をされて乱れるリューイが見たいです」
「あっ……」

 腰帯を取られ、衣服の前を寛げられる。浩明の色を含んだ眼差しにどきどきした。
 夫たちが僕を抱きたい時は決して逆らってはいけないと言われているけど、言われていなくても逆らえそうもない。僕は僕の意志で、夫たちに抱かれたいと思っている。

「またいっぱい感じてください」
「あぁっ……」

 首筋に口づけられて、僕は戦慄いた。
 口づけはすぐに胸に落ちてきて、乳首にも落とされる。ちゅっちゅっと乳首を吸われるのがたまらない。

「あっ、あっ……」
「……ここはもっと大きく育てなければいけません。ですから、いっぱい感じてくださいね」

 もっともらしく浩明は言うけど、浩明が乳首をいじるのが好きなのはわかっている。

「んっ……旦那、さまが……あっ、あっ……」
「私が? なんでしょう?」

 くにくにと乳首を揉みながら聞くのは反則だ。

「旦那さま、が……ちくび、好きな……ぁあんっ!」
「ええ、好きですよ。ずっといじっていたいぐらい好きです」

 ピンッピンッと強く引っ張られてそのままくにくにと揉まれるのがたまらない。そんなずっと引っ張られながら揉まれたら乳首伸びちゃうって思う。

「ああっ、やぁっ、伸びちゃ、あぁんっ……!」
「乳首はこうやって大きく、長くした方がいいのですよっ。リューイの乳首はかわいすぎますから、いっぱいいじらせていただきますね」

 開き直られてしまった。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 そうして指でいじられたり、舐めしゃぶられたりして、また乳首が腫れるまでかわいがられてしまったのである。
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