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30.すごいテクニック※
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「んっ……」
ナカにエドワードのものが入っている。
さすが双子。スチュアートと同じくらい大きい。
お腹が苦しいほど存在感のあるそれを急にずるりと腰を引かれて、
「ああんっ……」
と私は甘い声を上げた。
腰の下にはふかふかのクッションが敷かれていて、腰を反るような体勢をしているせいで引き抜く時に彼のものが私のGスポットをかすめたのだ。
「ふふ、こちらでございますね」
その反応を見て彼は張り出したカリ首でそこをぐりぐりとえぐった。
「ああっ、だっ、……だめぇっ!」
勃起している私の肉芽を彼にきゅっと摘ままれると、私はがくがく体を震わせ絶頂した。
「ああっ、キツくて……最高でございますっ」
彼はぎゅうっと締まった膣の奥を何度か叩きつけて、ペニスをピクピクと震わせた。私は頭をくらくらさせながら、彼が肩を震わせ可愛らしい笑顔をとろっと歪ませるのを見た。
それと同時に皮膜の中へ彼が白濁を吐き出しているのを感じた。
「もしかして、私がスチュアートを虐めたことへの復讐のつもり?」
たっぷりと先端に精液が溜まったコンドームを外し、新しいものを装着しているエドワードに私は尋ねた。
「……そんなつもりは毛頭ございません」
こういうことに慣れているのだろう。彼の表情から行動一つ一つから余裕と自信を感じる。
彼は私の手をベッドのフレームへ固定していたものを外しながら答えた。
「誤解なさらず。両手を拘束いたしましたのはお眠りの間にクローゼットの中でこちらを見つけましたので、お嬢様のご趣味かと思いまして」
悪びれる様子もなく彼は楽しそうに笑っている。
「ふふ、復讐どころかわたくしはむしろ弟を羨ましく思っているのでございますよ。あのどうしようもない堅物童貞の弟に最近妙な色気が出た上、先日のカルロス様とのお見合いでお嬢様がスチュアートばかり見ていらしたのでピンと来てしまいました」
エドワードはクッションを退かして私を横向きに寝かせ、背中から抱きついた。
私のうなじにちゅっとキスしながら、
「わたくしもお嬢様にはかねてより魅力的なお誘いをいただいていたにもかかわらず、何もしないという失礼ばかりしてまいりましたので、一度きちんとお相手しなければと思った次第でございます」
後ろから彼の太い猛りが再びぬぷっと挿入され、
「ああんっ……」
と私は声を漏らした。
確かに転生した当初、私が頻繁にエドワードを誘惑していたのは事実だ。でもまさか彼がこんな風に誘いに乗ってくるなんて。
「んんぅ……」
膣内で彼のものがこりっと動いて私は身を反らせた。
側位で挿入した状態から彼だけがゆっくりとひざをついて、ペニスが抜けないように慎重に身を起こしたのだ。
そしてひざ立ちになった彼は横向きに寝かせたままの私の肩と腰骨に手を添えながら、ぐっぐっとリズミカルに奥を突いた。
「ああっ、んっ!」
グリ、グリと普通の体位じゃ届かないような奥をえぐられて私は目の前をチカチカさせた。
「いかがでございますか」
まるで肩もみでもしているかのようなテンションで彼は聞いた。
激しい律動に合わせてベッドがギシギシと音を立てている。
こんなアクロバティックな体位をするなんて足を痛めているなんてやっぱり嘘ね、と思いながらもそんなことを言う余裕はなかった。
「あぁんっ、すごい、ポルチオまで届いてる。こんなの初めてよ……、はああんっ、そんなに奥をトントンしちゃっ、壊れちゃうわっ」
子宮の入口を刺激される慣れない快感に軽い恐怖すら感じた。
エドワードも感じるのだろう、はあ、はあ、と荒い呼吸をして腰を打ち付けている。
ナカにエドワードのものが入っている。
さすが双子。スチュアートと同じくらい大きい。
お腹が苦しいほど存在感のあるそれを急にずるりと腰を引かれて、
「ああんっ……」
と私は甘い声を上げた。
腰の下にはふかふかのクッションが敷かれていて、腰を反るような体勢をしているせいで引き抜く時に彼のものが私のGスポットをかすめたのだ。
「ふふ、こちらでございますね」
その反応を見て彼は張り出したカリ首でそこをぐりぐりとえぐった。
「ああっ、だっ、……だめぇっ!」
勃起している私の肉芽を彼にきゅっと摘ままれると、私はがくがく体を震わせ絶頂した。
「ああっ、キツくて……最高でございますっ」
彼はぎゅうっと締まった膣の奥を何度か叩きつけて、ペニスをピクピクと震わせた。私は頭をくらくらさせながら、彼が肩を震わせ可愛らしい笑顔をとろっと歪ませるのを見た。
それと同時に皮膜の中へ彼が白濁を吐き出しているのを感じた。
「もしかして、私がスチュアートを虐めたことへの復讐のつもり?」
たっぷりと先端に精液が溜まったコンドームを外し、新しいものを装着しているエドワードに私は尋ねた。
「……そんなつもりは毛頭ございません」
こういうことに慣れているのだろう。彼の表情から行動一つ一つから余裕と自信を感じる。
彼は私の手をベッドのフレームへ固定していたものを外しながら答えた。
「誤解なさらず。両手を拘束いたしましたのはお眠りの間にクローゼットの中でこちらを見つけましたので、お嬢様のご趣味かと思いまして」
悪びれる様子もなく彼は楽しそうに笑っている。
「ふふ、復讐どころかわたくしはむしろ弟を羨ましく思っているのでございますよ。あのどうしようもない堅物童貞の弟に最近妙な色気が出た上、先日のカルロス様とのお見合いでお嬢様がスチュアートばかり見ていらしたのでピンと来てしまいました」
エドワードはクッションを退かして私を横向きに寝かせ、背中から抱きついた。
私のうなじにちゅっとキスしながら、
「わたくしもお嬢様にはかねてより魅力的なお誘いをいただいていたにもかかわらず、何もしないという失礼ばかりしてまいりましたので、一度きちんとお相手しなければと思った次第でございます」
後ろから彼の太い猛りが再びぬぷっと挿入され、
「ああんっ……」
と私は声を漏らした。
確かに転生した当初、私が頻繁にエドワードを誘惑していたのは事実だ。でもまさか彼がこんな風に誘いに乗ってくるなんて。
「んんぅ……」
膣内で彼のものがこりっと動いて私は身を反らせた。
側位で挿入した状態から彼だけがゆっくりとひざをついて、ペニスが抜けないように慎重に身を起こしたのだ。
そしてひざ立ちになった彼は横向きに寝かせたままの私の肩と腰骨に手を添えながら、ぐっぐっとリズミカルに奥を突いた。
「ああっ、んっ!」
グリ、グリと普通の体位じゃ届かないような奥をえぐられて私は目の前をチカチカさせた。
「いかがでございますか」
まるで肩もみでもしているかのようなテンションで彼は聞いた。
激しい律動に合わせてベッドがギシギシと音を立てている。
こんなアクロバティックな体位をするなんて足を痛めているなんてやっぱり嘘ね、と思いながらもそんなことを言う余裕はなかった。
「あぁんっ、すごい、ポルチオまで届いてる。こんなの初めてよ……、はああんっ、そんなに奥をトントンしちゃっ、壊れちゃうわっ」
子宮の入口を刺激される慣れない快感に軽い恐怖すら感じた。
エドワードも感じるのだろう、はあ、はあ、と荒い呼吸をして腰を打ち付けている。
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