上 下
20 / 33
5 生まれた嫉妬心

しおりを挟む
立ち上がったリミの足首に絡まるズボンを脱がせ、リードを持つ自分の手に掛けると
落ちたコンビニの袋とリミのリュック持ち
「中へ入るよ」
そう言ってリミのリードを引きながら部屋の中へ

リードがピンと張ることのない、
しかし真後ろより少し離れた距離でリミがついてくる


狭い部屋の奥にベッド、
その手前に二人掛けのラブソファー
その前に小さなガラステーブル、一人が通るのがやっとの通路と
近すぎる距離に壁掛けテレビがある
テレビの下にありがちな小さな冷蔵庫

よくある都会の古いホテルだ

ソファーの上にリミのズボンとリュックを置き
テーブルの上にコンビニの袋を置くが中から水だけは取り出した


リミはソファーの横に力なく突っ立っていた

そのままベッドに連れていく

「キャッッ」

突然リミをベッドに押し倒し、上に覆いかぶさりリミのTシャツを捲り上げる
ブラのホックは外れたままだ

柔らかいのに若さある張りで大きく垂れる事ない胸が露になり
そのリミの目が大きく見開き無言で俺を見た

俺はそんなリミをの顔を見もせずリミの右胸を左手で揉み
左胸の乳首に強く吸いついた

直ぐにリミの乳首が硬くなっていく
「あ……ぅん…」
乳首を軽く噛み 右胸を無理やり揉み続ける
「イ…ぁん……っ」 


「リミ…」
ボソッと小さな声でリミの名前を発する

激しくリミの両胸を口と手で玩ぶ
「ハァァン あぅ…き…きもちい…ィ」

直ぐにリミが感じ始めた

「ハァ、ぁぁ…ァン」
リミの口から吐息と小さな喘ぎが断続して聞こえてくる

俺はそのままリミの柔らかく張りのある胸を
揉み、
揺らし、

ツンと立った乳首を
舐め、
息を吹きかけ、
吸い、
噛み続ける


その後リミにまたがり上からリミを見下ろすと

リミの腕を掴み強引にリミの頭の上で押さえつけた

リミが俺を見上げる目が
トロンと潤っている


俺はネクタイを自分で外し
そのネクタイでリミの手首を縛る

縛っている間も反抗しようとはせず従順であろうとするリミ

俺は右手でリミの左胸の先 ツンと立った乳首をクリクリと摘まむ

再びリミの胸に顔を埋めると右胸の乳首に吸いつき舌で転がした
「アッ、アッぁっ!…ハぅッ…」
再び小さな吐息を漏らし始めるリミ

摘まんだ指にゆっくりと力を込めていく…
「き…気持ち ぃい……」

執拗に胸を責めたあと、俺はゆっくりとKissをし
そして、舌で愛撫していきながら鎖骨から首筋に移動

さらに耳たぶを優しく噛み
「リミ…可愛いよ」

そう耳元で囁いた
「あぅっ!あ、りがとぅ…」

囁いた瞬間にリミが反応した
耳も弱いのだろう

しかし、そこは触れずに言った
「ありがとうございます…でしょ」
優しく、囁く声で

「ぁりがとうございます…まひろ様」

「いい子だね」

リミの唇に優しくKissし
「大好きだよ…リミ…」
もう一度リミの耳元で囁いた

「私も大好き…です」
そう言ってリミは縛られた腕を俺の首に絡め
その腕をじわっと締め付けてくる

しかし、縛られているせいで拘束力はほぼなく
俺はそのままリミの耳の後ろを舐め
耳の先から耳たぶにかけて愛撫するように舌で撫でる

「はぅっ…」

リミの吐息が反応する

優しく噛む

「ハぅっ…」

再び反応する

「大好きだよ…リミ」
そう囁いて再び噛んだ

「ぁッ…ァぁあ…」

リミがさらに大きな反応を示した時
俺はリミの耳の穴を強く舐めた

耳を舐められる事に抵抗がある女性も居るが
耳が弱い女性はとことん弱い

リミは完全に弱いタイプだと判断した
その後は徹底的に耳を責めた

「あふぁっ…あ”ぁぁ……くぅっ…んっ!…あっ」
リミが身をくねらせ反応する

俺はさらに激しく舐め回しながら時には息を吹きかける
 「あっっ、ああッ! あっあっ、あっッ、ああっ! あッあッあぅアァアアアッー」

リミのお尻が浮き上がり絶頂を迎えようとした時…

俺はピタっと責めるのを辞めた

俺に絡まったリミの腕を解き、
リミを見ると

荒い息をさせながら
なぜイカせてくれなかったのかと少し恨めがましい目で俺を見る

「勝手にイッちゃおうとしたらダメだよ」
「まだまだいっぱい可愛がってあげるから」

俺がそう言うと
「いっぱい気持ちよくしてください」
と微笑むリミ

「リミのストレスなんて吹っ飛ぶくらい頭の中を真っ白にしてあげるね」

そう言って軽くKissをする
さらに、ベッドの上のパネルの上に置いておいたペットボトルを取ると
蓋を開け、一口だけ俺の口に含むとリミに口移しで飲ませた

「ありがとうございます」
イク寸前の興奮から少し冷静になり始めていたリミが言う

もう一度同じように飲ませた後

リミの頬に左手を当てながら
もう一度熱い熱いKissをし

右手で優しく胸をまさぐる

リミが一瞬にして再び興奮し始める
Kissだけで小さな声が漏れる

俺は右手でリミのパンツの中に手を入れえっちな割れ目に指をそっと添えると既に愛液が割れ目から漏れ出すほど濡れていた…
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

パンツを拾わされた男の子の災難?

ミクリ21
恋愛
パンツを拾わされた男の子の話。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

マッサージ

えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。 背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。 僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...