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5 生まれた嫉妬心
首輪散歩
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…
次の日の朝は酷い目覚めだった。
何かモヤモヤした物が胸の中に込み上げてくるような感覚で寝付いたのは午前4時をまわった頃だったと思う
のそのそとベッドから起き上がると俺は目を覚ますようにシャワーをサッと浴びる
リミとのえっちを想像し無意識にだがいつもより入念に脇や自分のあそこを洗った
シャワーを終わらせるとリミにメッセージを送ると
リミからは、「おはよう♡」と返信があった直後に
「お父さんがまだ家にいるから少し遅くなるかもしれないの」とメッセージが入った
俺は少しガッカリしながらも仕方ないと気持ちを切り替え
「それならもう少しホテルでゆっくりするから待ち合わせを1時間遅らせよう」と提案し、
「それでもまだ無理なようなら教えてね」とメッセージを送った
リミからは
「ホントにごめん」との返事と
下着姿で顔を腕で隠した少女の写真が添付してあった
俺はビジネスホテルの一階にある小さな食堂でしっかりと朝食をとり、
先ほどの写真にドキドキしていた気持ちを落ち着かせるように…ゆっくりとコーヒーを飲んだ
…
リミの親はその後30分ほどで出かけたらしくその後は順調に出会えた
待ち合わせ場所に少し早く着いたのででスマホでその日のニュースなどを見ながら待っていると
リミから声をかけてくれた
「お待たせ♪」
そう言って私の真横に立ったリミは何故か俯いている
「なんで下を向いてるの?」
そう聞くと
「…………いい」
とボソボソと答えたので
「ゴメン 聞き取れなかった」
と言ったら
「スーツ姿が…かっこいい」
とギリギリ聞こえる声で返してくれた
俺はリミの頭にポンと手を置き
「ありがと♪嬉しい♪」と素直にお礼を言ってリミの手をとって歩き出した
リミと手をつなぐ形で歩き始めたのだが
半歩ほど後ろを歩くリミに
「いつまで照れてるの?」
そう言ってリミを見ると
リミは一瞬だけ目を合わせたがその後は顔を横に振ったあとにまた下をみてしまった。
俺は歩きながら繋いでいる手を5回ギュッ、ギュッと握った
「い、今のは何??」
リミが聞いてきた
「昔の会話方法だよ」
「どんな意味?」
「ナイショ」
「え~、ズルい」
「ズルいって何?」
そんな事を言っているといつの間にかリミはいつものように俺を見ながら話すようになっていた
「そう言えば入試どんな感じ?」
俺が聞くとリミは
「もう、疲れた…ストレス半端ないよ~」
と言って、俺と繋いでいる手を大きく前後に振ってきた
俺は抵抗することなく手を振られるままにしながらも
「今日はいっぱいストレス発散しようね」
と言うと
「なんかエッチだ」
とリミが笑いながら言う
「したくないの?」
そう聞くと
リミは周りをキョロキョロと見て人が近くに居ないのを確認すると
「いっっっぱいしたい!もっともっと色んなこと教えてね」
そう言って俺の腕を抱きしめてきた
その無邪気な表情にまたもやドキドキさせられながら歩く
予定もないのでなんとなくフラフラと歩いているだけなのだが唐突に
「あ! マニアイト!!」
そう言って「入りたいっ」と俺を少し下から見上げる目線で言った
そう言えばリミは何かのゲームだかに推しキャラが居るとか言っていたな
なんて思いながらビルに入り
エレベーターで目的階に到着すると店内はアニメやゲームのアイテムなどが所狭しと置いてある
店内には数人の若い女性客が居た
リミは俺の事を忘れたように店内を物色し始め
俺はあてもなく店内を彷徨うように見回ったが結局深く興味をそそられるものはなく
リミの下に帰ってくるがリミはそれにも気づかないで一心不乱に探し物をしていた
俺はリミに触れないようにそっとリミの耳に口を近づけ
「何を探しているの?」
囁くように聞いた
「ひゃっ!!」
リミが『ビクッ』と振り返り
「も~ びっくりした」と言って棚に向いたままリミの後ろに立つ俺の右手を後ろ手で掴んだ
俺はリミの背中越しに左手でリミの左腕に手を添えながら
「探し物は見つかりそう?」ともう一度耳元で囁く
更に俺の左手はリミの腰に回し、
引き付けるように優しく抱きしめた
少しの間、その体勢のままリミは探し物をしていたが
リミは下を向きながら
「近いよぉ」と言い
「欲しいものは無かったから出よっ」と
腰に回った俺の腕をそっと解いてゆっくりと店を出て行く
「もういいの?」
そう言ってリミの後ろを付いていく
2人でエレベータを待っていると
「だって、ドキドキして集中できないの…」リミはそう言って俺と手を繋ぐ
エレベーターに乗ると俺はリミの唇を奪った
「それなら、ここから始まりね」
そう言うとリミは小さくうなずくと
「お願いします」と言った
想定外に早く調教モードに入った俺はリミの手を握りながら
しかし、先ほどまでのデートモードとは少し違ってリミを引っ張って歩くようにして都会の街中を歩く
方向的にはホテル街がある方向
途中でコンビニに入り
籠の中にサンドイッチなどの簡単な食料と
自分用にブラックコーヒー、
リミ用には少し甘めのミルクティーを
さらにストローで飲む飲みきりサイズの野菜ジュースを2本、
500mlの水を1本
あとはデザートにプリンとチョコと適当に手にとり
そしてゴムを1ケース入れ、2人でレジに並ぶ
リミはやはり下を見て前が見れない状態だ
真昼間に明らかに年上の男とゴムと食料を買う少女
間違いなく店員もそういう目で見るだろうとリミは思っているよな
堂々としている方が店員さんも仕事だけに専念するだろうに…
なんだろう…恥ずかしがっているリミが少し可愛い
再びホテル街へ向かう
ここからは路地的な道を多用して歩く
夜でなくても如何わしい路地
落書きされた壁
剝き出しの配線と配管
無造作に置かれたお酒の瓶
ある意味芸術的ではあるが
感覚的に危険臭が漂う
そんな居並ぶ雑居ビルの物陰に俺はリミを引き込んだ
「首輪を出して」
俺が言った
俯いていた顔を上げ、無言だが見開いた眼で俺を見つめるリミ
リミの耳元に口を近づけて
「リミの可愛い首輪姿を見せて」
「可愛ぃ…」
ボソッとつぶやいたリミは、素直に大きめのリュックから首輪を出した
首輪はキアさんの店で買ったとき同様に丁寧に包まれていた
本当に大事にしてくれているのがよくわかる
リミは躊躇いながらもそっと私に首輪を手渡した
少し緊張した表情で…
季節は夏から秋になろうとしている
リミはTシャツにジッパーアップタイプの薄手のパーカーを羽織っていた
俺はリ手渡された首輪を優しくリミに着けると
さらに、首輪にリードを装着し、リミの腕に3回ほど巻きつけ
リードがぶら下がらないようにし、リードの先の輪を俺の腕に通し
その手を繋いだ
「やっぱり可愛い♡ 似合ってるよ」
そう言ってリミの頭を撫でた後に
額に「チュッ」とかるくKissをしリミの手を引きながら歩き出す
いつもよりゆっくりと
そして
右に左に目的のホテルに着く気がないように薄暗い路地を歩く
時々すれ違う人々の目線が俺とリミを見比べた
そのたびにリミあそっと俺の後ろに隠れるように立ち位置を変える
緊張からか繋いだリミの手に少し力が入っていた
…
703号室
ホテルのロビーで少し広めの部屋を選んだ
7階までのエレベーターで
一度リミの頭を軽くと撫で
「よく頑張ったね」
そうと言うと
リミが無言で俺に置かれた髪の毛を整える
「恥ずかしかった…です…」
ボソッと答えながら顔を上げたリミの表情は
意外にも顔を朱に染めながらも興奮していた
…
703
ドアを開け2人の身体が狭い玄関のスペースに中に入る
『ガチャ』
ドアが閉まる音
リミが靴を脱ぐ前に俺はリミの顔を上げさせ唇に熱いKISSをする
繋いだ手をリミの顔の横辺りの高さまで上げ
ドアに押しつける
『ドスンッ!』
コンビニで買った袋を俺が落とすように置く
…
長い長いKISS…
唇を離すとリミはゆっくりと目を開く
俺を見る目が潤いを帯びる
俺はもう一度KISSをしながらリミをドアに押し込みながら
胸を荒々しく揉む
リュックが邪魔して背中を反りながら俺の強引な愛撫を受けるリミ
「ハァぅ」
リミが小さな吐息を漏らす
繋いだ手を離しリミを後ろ向けにし
ドアに向かって立たせると同時に
リュックを剥ぎ取り床に落とすように置く
同時にリミの腕に巻いたリードが垂れ下がる
そのまま左手でリミの胸を揉み右手でリミのお尻を揉む
テクニックも何もない
ただ、荒々しく
「まひろ様」
小さな小さな声でリミが俺を呼ぶが無視する
リミのTシャツの下から左手を中に入れブラの上から激しくに揉む
そして右手もTシャツの下から背中に入れると
ブラのホックを外した
急にブラが緩む
すかさず俺の左手が緩んだブラの下に入れる
「アァっ…」
直接胸を揉むとリミが声を漏らす
『ビクッ』
リミの乳首を人差し指と親指で摘まむとリミが小さく反応した
摘まんだじわじわと指に力を混める
「んぅ アッぁぁぁッ…」
『カプッ』
リミの右耳を優しく噛む
再びリミがビクッと反応した
そのままリミの身体をドアに押しつけるようにしながらも
左手で胸を揉み続ける
右手でリミのズボンのホックを外しジッパーを下ろす
強引にパンツの中に手を入れると湿気を感じた
「ぅ、ふぅ…ハァ…ハァァン」
リミの吐息が大きく早くなる
割れ目に中指をねじ込むとしっかりと濡れていた
「もう濡れてる」
「リミはえっちだね」
そう言うと
「ぃや、ァん、…ハァン、恥ずかしい…です」
そう言いながらしっかりと感じ始める
「あぁっ アァ ア”ッ アゥン…」
指をゆっくりと動かすとリミの声が大きく反応する
そしてリミが俺の右手を掴んだ
「はっ…恥ずかしい…です」
「ソ、ぅう、外に…こ、声が、漏れ…まんァア”アアァァぅん」
そんな事を言いながらいリミの声はどんどん大きくなる
「いっぱい聞かせてあげたらいいよ」
そう言って俺は指をさっきより少し速く動かす
「ひあッ……やあぁ……くぅっ…んっ!…あぁ、あァ!」
いつの間にかリミはドアに左手をついた状態で
顔もドアにくっつけながら
リミのお尻を俺の方に大きく突き出して中腰になっている
リミに脚がガクガク震える
立っているのがやっとの状態だ
「ぃあ…はふぅうっ!!」
指を奥に入れかき回す
「んんんっ、ンッっ、んんーーーッ、んぅうんんぅうんっ」
俺の腕を押さえていたリミの右手は
自分の口にあて声を抑えようとする
「あ、あぁん……ひゃあっっ!」
言葉にならない声をあげリミの背中は弓なりにしなり
足腰はガクガクし
俺が支えないといけない状態になり
「ダ・ダ・駄目ぇッ…も、もう駄目ぇ……れス…もぅ…」
「い、イッちゃ…うぅ…ァァァァアア”ア”ァァ”ン」
リミは弾けるように身体が反応したと思うと
ぐったりと身体が崩れ落ちた
「ハァぁ…ん…ハァ ハァ ハァ…」
しゃがみ込み荒い呼吸で大きく息をするリミのズボンが足首まで脱げ
パーカーは腕の先までずり落ち
Tシャツの袖からブラ紐がだらしなく垂れている
暫く見下ろした後
俺はリミの首輪に着いたリードを引き上げ
「さ、立ち上がって」
リミに告げた
次の日の朝は酷い目覚めだった。
何かモヤモヤした物が胸の中に込み上げてくるような感覚で寝付いたのは午前4時をまわった頃だったと思う
のそのそとベッドから起き上がると俺は目を覚ますようにシャワーをサッと浴びる
リミとのえっちを想像し無意識にだがいつもより入念に脇や自分のあそこを洗った
シャワーを終わらせるとリミにメッセージを送ると
リミからは、「おはよう♡」と返信があった直後に
「お父さんがまだ家にいるから少し遅くなるかもしれないの」とメッセージが入った
俺は少しガッカリしながらも仕方ないと気持ちを切り替え
「それならもう少しホテルでゆっくりするから待ち合わせを1時間遅らせよう」と提案し、
「それでもまだ無理なようなら教えてね」とメッセージを送った
リミからは
「ホントにごめん」との返事と
下着姿で顔を腕で隠した少女の写真が添付してあった
俺はビジネスホテルの一階にある小さな食堂でしっかりと朝食をとり、
先ほどの写真にドキドキしていた気持ちを落ち着かせるように…ゆっくりとコーヒーを飲んだ
…
リミの親はその後30分ほどで出かけたらしくその後は順調に出会えた
待ち合わせ場所に少し早く着いたのででスマホでその日のニュースなどを見ながら待っていると
リミから声をかけてくれた
「お待たせ♪」
そう言って私の真横に立ったリミは何故か俯いている
「なんで下を向いてるの?」
そう聞くと
「…………いい」
とボソボソと答えたので
「ゴメン 聞き取れなかった」
と言ったら
「スーツ姿が…かっこいい」
とギリギリ聞こえる声で返してくれた
俺はリミの頭にポンと手を置き
「ありがと♪嬉しい♪」と素直にお礼を言ってリミの手をとって歩き出した
リミと手をつなぐ形で歩き始めたのだが
半歩ほど後ろを歩くリミに
「いつまで照れてるの?」
そう言ってリミを見ると
リミは一瞬だけ目を合わせたがその後は顔を横に振ったあとにまた下をみてしまった。
俺は歩きながら繋いでいる手を5回ギュッ、ギュッと握った
「い、今のは何??」
リミが聞いてきた
「昔の会話方法だよ」
「どんな意味?」
「ナイショ」
「え~、ズルい」
「ズルいって何?」
そんな事を言っているといつの間にかリミはいつものように俺を見ながら話すようになっていた
「そう言えば入試どんな感じ?」
俺が聞くとリミは
「もう、疲れた…ストレス半端ないよ~」
と言って、俺と繋いでいる手を大きく前後に振ってきた
俺は抵抗することなく手を振られるままにしながらも
「今日はいっぱいストレス発散しようね」
と言うと
「なんかエッチだ」
とリミが笑いながら言う
「したくないの?」
そう聞くと
リミは周りをキョロキョロと見て人が近くに居ないのを確認すると
「いっっっぱいしたい!もっともっと色んなこと教えてね」
そう言って俺の腕を抱きしめてきた
その無邪気な表情にまたもやドキドキさせられながら歩く
予定もないのでなんとなくフラフラと歩いているだけなのだが唐突に
「あ! マニアイト!!」
そう言って「入りたいっ」と俺を少し下から見上げる目線で言った
そう言えばリミは何かのゲームだかに推しキャラが居るとか言っていたな
なんて思いながらビルに入り
エレベーターで目的階に到着すると店内はアニメやゲームのアイテムなどが所狭しと置いてある
店内には数人の若い女性客が居た
リミは俺の事を忘れたように店内を物色し始め
俺はあてもなく店内を彷徨うように見回ったが結局深く興味をそそられるものはなく
リミの下に帰ってくるがリミはそれにも気づかないで一心不乱に探し物をしていた
俺はリミに触れないようにそっとリミの耳に口を近づけ
「何を探しているの?」
囁くように聞いた
「ひゃっ!!」
リミが『ビクッ』と振り返り
「も~ びっくりした」と言って棚に向いたままリミの後ろに立つ俺の右手を後ろ手で掴んだ
俺はリミの背中越しに左手でリミの左腕に手を添えながら
「探し物は見つかりそう?」ともう一度耳元で囁く
更に俺の左手はリミの腰に回し、
引き付けるように優しく抱きしめた
少しの間、その体勢のままリミは探し物をしていたが
リミは下を向きながら
「近いよぉ」と言い
「欲しいものは無かったから出よっ」と
腰に回った俺の腕をそっと解いてゆっくりと店を出て行く
「もういいの?」
そう言ってリミの後ろを付いていく
2人でエレベータを待っていると
「だって、ドキドキして集中できないの…」リミはそう言って俺と手を繋ぐ
エレベーターに乗ると俺はリミの唇を奪った
「それなら、ここから始まりね」
そう言うとリミは小さくうなずくと
「お願いします」と言った
想定外に早く調教モードに入った俺はリミの手を握りながら
しかし、先ほどまでのデートモードとは少し違ってリミを引っ張って歩くようにして都会の街中を歩く
方向的にはホテル街がある方向
途中でコンビニに入り
籠の中にサンドイッチなどの簡単な食料と
自分用にブラックコーヒー、
リミ用には少し甘めのミルクティーを
さらにストローで飲む飲みきりサイズの野菜ジュースを2本、
500mlの水を1本
あとはデザートにプリンとチョコと適当に手にとり
そしてゴムを1ケース入れ、2人でレジに並ぶ
リミはやはり下を見て前が見れない状態だ
真昼間に明らかに年上の男とゴムと食料を買う少女
間違いなく店員もそういう目で見るだろうとリミは思っているよな
堂々としている方が店員さんも仕事だけに専念するだろうに…
なんだろう…恥ずかしがっているリミが少し可愛い
再びホテル街へ向かう
ここからは路地的な道を多用して歩く
夜でなくても如何わしい路地
落書きされた壁
剝き出しの配線と配管
無造作に置かれたお酒の瓶
ある意味芸術的ではあるが
感覚的に危険臭が漂う
そんな居並ぶ雑居ビルの物陰に俺はリミを引き込んだ
「首輪を出して」
俺が言った
俯いていた顔を上げ、無言だが見開いた眼で俺を見つめるリミ
リミの耳元に口を近づけて
「リミの可愛い首輪姿を見せて」
「可愛ぃ…」
ボソッとつぶやいたリミは、素直に大きめのリュックから首輪を出した
首輪はキアさんの店で買ったとき同様に丁寧に包まれていた
本当に大事にしてくれているのがよくわかる
リミは躊躇いながらもそっと私に首輪を手渡した
少し緊張した表情で…
季節は夏から秋になろうとしている
リミはTシャツにジッパーアップタイプの薄手のパーカーを羽織っていた
俺はリ手渡された首輪を優しくリミに着けると
さらに、首輪にリードを装着し、リミの腕に3回ほど巻きつけ
リードがぶら下がらないようにし、リードの先の輪を俺の腕に通し
その手を繋いだ
「やっぱり可愛い♡ 似合ってるよ」
そう言ってリミの頭を撫でた後に
額に「チュッ」とかるくKissをしリミの手を引きながら歩き出す
いつもよりゆっくりと
そして
右に左に目的のホテルに着く気がないように薄暗い路地を歩く
時々すれ違う人々の目線が俺とリミを見比べた
そのたびにリミあそっと俺の後ろに隠れるように立ち位置を変える
緊張からか繋いだリミの手に少し力が入っていた
…
703号室
ホテルのロビーで少し広めの部屋を選んだ
7階までのエレベーターで
一度リミの頭を軽くと撫で
「よく頑張ったね」
そうと言うと
リミが無言で俺に置かれた髪の毛を整える
「恥ずかしかった…です…」
ボソッと答えながら顔を上げたリミの表情は
意外にも顔を朱に染めながらも興奮していた
…
703
ドアを開け2人の身体が狭い玄関のスペースに中に入る
『ガチャ』
ドアが閉まる音
リミが靴を脱ぐ前に俺はリミの顔を上げさせ唇に熱いKISSをする
繋いだ手をリミの顔の横辺りの高さまで上げ
ドアに押しつける
『ドスンッ!』
コンビニで買った袋を俺が落とすように置く
…
長い長いKISS…
唇を離すとリミはゆっくりと目を開く
俺を見る目が潤いを帯びる
俺はもう一度KISSをしながらリミをドアに押し込みながら
胸を荒々しく揉む
リュックが邪魔して背中を反りながら俺の強引な愛撫を受けるリミ
「ハァぅ」
リミが小さな吐息を漏らす
繋いだ手を離しリミを後ろ向けにし
ドアに向かって立たせると同時に
リュックを剥ぎ取り床に落とすように置く
同時にリミの腕に巻いたリードが垂れ下がる
そのまま左手でリミの胸を揉み右手でリミのお尻を揉む
テクニックも何もない
ただ、荒々しく
「まひろ様」
小さな小さな声でリミが俺を呼ぶが無視する
リミのTシャツの下から左手を中に入れブラの上から激しくに揉む
そして右手もTシャツの下から背中に入れると
ブラのホックを外した
急にブラが緩む
すかさず俺の左手が緩んだブラの下に入れる
「アァっ…」
直接胸を揉むとリミが声を漏らす
『ビクッ』
リミの乳首を人差し指と親指で摘まむとリミが小さく反応した
摘まんだじわじわと指に力を混める
「んぅ アッぁぁぁッ…」
『カプッ』
リミの右耳を優しく噛む
再びリミがビクッと反応した
そのままリミの身体をドアに押しつけるようにしながらも
左手で胸を揉み続ける
右手でリミのズボンのホックを外しジッパーを下ろす
強引にパンツの中に手を入れると湿気を感じた
「ぅ、ふぅ…ハァ…ハァァン」
リミの吐息が大きく早くなる
割れ目に中指をねじ込むとしっかりと濡れていた
「もう濡れてる」
「リミはえっちだね」
そう言うと
「ぃや、ァん、…ハァン、恥ずかしい…です」
そう言いながらしっかりと感じ始める
「あぁっ アァ ア”ッ アゥン…」
指をゆっくりと動かすとリミの声が大きく反応する
そしてリミが俺の右手を掴んだ
「はっ…恥ずかしい…です」
「ソ、ぅう、外に…こ、声が、漏れ…まんァア”アアァァぅん」
そんな事を言いながらいリミの声はどんどん大きくなる
「いっぱい聞かせてあげたらいいよ」
そう言って俺は指をさっきより少し速く動かす
「ひあッ……やあぁ……くぅっ…んっ!…あぁ、あァ!」
いつの間にかリミはドアに左手をついた状態で
顔もドアにくっつけながら
リミのお尻を俺の方に大きく突き出して中腰になっている
リミに脚がガクガク震える
立っているのがやっとの状態だ
「ぃあ…はふぅうっ!!」
指を奥に入れかき回す
「んんんっ、ンッっ、んんーーーッ、んぅうんんぅうんっ」
俺の腕を押さえていたリミの右手は
自分の口にあて声を抑えようとする
「あ、あぁん……ひゃあっっ!」
言葉にならない声をあげリミの背中は弓なりにしなり
足腰はガクガクし
俺が支えないといけない状態になり
「ダ・ダ・駄目ぇッ…も、もう駄目ぇ……れス…もぅ…」
「い、イッちゃ…うぅ…ァァァァアア”ア”ァァ”ン」
リミは弾けるように身体が反応したと思うと
ぐったりと身体が崩れ落ちた
「ハァぁ…ん…ハァ ハァ ハァ…」
しゃがみ込み荒い呼吸で大きく息をするリミのズボンが足首まで脱げ
パーカーは腕の先までずり落ち
Tシャツの袖からブラ紐がだらしなく垂れている
暫く見下ろした後
俺はリミの首輪に着いたリードを引き上げ
「さ、立ち上がって」
リミに告げた
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