341 / 687
8章
453.喧嘩
しおりを挟む
「はい、コハクこれが厚揚げの炒め物だよ~明日また幻影使うからよろしくね」
【あつあげー!あぶらあげより…大きい?】
【そうだよ、油揚げより太く切って揚げてるの】
ミヅキが器を置くとコハクがガツガツと食べる!
【どう?】
ミヅキが美味しそうに食べるコハクに笑って聞くと
【うま!うま!】
話すのが勿体ないとばかりに食べながら答える。
【まだあるから落ち着いて食べてね】
ミヅキはプルシア達にも料理を持っていく
【シンクとプルシア、ムーもどうぞー】
【ありがとう!】
【どれから食おうか】
【……!】
【これはお肉が入ってるよ!これは玉子とトマトね、こっちはコハクの好きな厚揚げの炒め物だよ】
【じゃあ僕は厚揚げ!】
【私は肉のかな】
【……!】
【ムーは全部がいいみたいですね】
【あっ!僕も全部食べるよ!】
【私もだ】
【大丈夫、みんなよそっておくからね】
ミヅキはみんなの分をよそっていると…
【ミヅキ!俺は肉多めの大盛りな!】
シルバがミヅキのそばに寄る。
【シルバ、ちゃんとベイカーさんと仲直りした?】
ミヅキがシルバを見つめると
【あっ…まぁな…そうだな、じゃああいつに飯持っててやるからベイカーの分もよそってくれ】
【シルバ偉いね!待ってね!】
ミヅキが喜んで二人分よそうと
【持って行ける?】
【問題無い!頭に乗せてくれ】
シルバは器用に皿を身体と頭に乗せてベイカーの元に向かった…
と見せかけてその途中で皿の中味を一口食う…
「ガウッ」
シルバはベイカーを見つけると少し減った皿を差し出す…
「なんだよ?」
ベイカーがシルバが置いた皿を見ると不自然に減った皿を見る。
「飯を持ってきてくれたのか?それにしちゃ…なんか不自然に少なくないか?」
【あん?いらないのか!せっかく持ってきてやったのに!】
シルバが不機嫌そうに唸る。
「ま、まぁ持ってきてくれたならありがたくもらうよ…」
ベイカーが皿を受け取ると…シルバがニヤッと笑って去って行った…。
「アラン隊長嗅ぎつけて来るかと思ったけど来なかったね」
ミヅキがみんなと食べながら話していると
「よっぽどセシルの料理が気に入ったのかもしれないぞ」
「そうだね!これでちゃんと働いてくれるといいけどね」
ミヅキが笑っていると
「ミヅキーこのピーマンの野菜炒めみたいのもっとくれよ」
ベイカーが空になった皿を持っておかわりを要求する。
「ベイカーさん何言っての?これ青椒肉絲だよ?お肉も入ってたでしょ?」
「えっ?」
ベイカーがポカンとすると顔色をみるみると変えていく…
「あの野郎…」
ベイカーは不自然に減っていたシルバが持ってきた皿を思い出す…
「青椒肉絲人気でもうほとんど無いよ?シルバがさっき最後の一皿食べちゃったし」
「シルバ!」
ベイカーがシルバの元に駆け寄ると…ちょうど食べ終え皿を綺麗に舐めていた。
【あー美味かった、この肉と野菜のバランスが最高だな!】
ペロペロと口の周りを舐めながら最後に毛ずくろいをしていると目の前にベイカーが仁王立ちする。
「お前!俺の皿の肉を食べただろう!」
【なんのことだか?】
シルバがプィっと横を向いてベイカーを無視していると
「あー…そういう態度をとるんだな!わかったミヅキに今までのお前の行動を話すからな!ミヅキの事だお前に呆れて飯抜きだな!」
【はぁ!余計な事するなよ!】
シルバがガバッと立ち上がりベイカーを睨みつける。
「あん?やる気か?」
ベイカーが剣を触ると
「ちょうどいい!このミヅキとお揃いの防具の調子を見てみるか!」
ピクッ!
シルバの耳が動くと…
「どうしたの?」
ミヅキが様子がおかしなベイカーとシルバの元に近づいてきた。
「ミヅキ!聞いてくれよ!」
【ミヅキ!なんでも無い!ちょっとベイカーと運動に行ってくるから!】
シルバはベイカーに噛み付くとミヅキ達から距離を取った!
「いてっ!噛み付くな!おい!」
痛がるベイカーを無視してシルバは遠くまで連れて行くと
【全く余計なことを…ミヅキに嫌われたらどうしてくれる】
ベイカーをペッと捨てる。
投げ出されてベイカーは
「さっきからいい態度だなぁ~」
指をボキボキと鳴らしながらシルバに向き合う。
【ここなら思う存分やれるだろ!そのミヅキとのお揃いだって言う防具をビリビリにしてやる…】
「グルルル…」
シルバが笑うと
「絶対ろくな事考えて無いな…お前は少し反省って言葉を覚えた方がいい!」
ベイカーは剣を取り出すとシルバと向き合う。
【まぁ殺さない程度に遊んでやる】
シルバはベイカーに向かって飛び上がった!
「シルバとベイカーさんどっか言っちゃった…」
ミヅキが呆気に取られていると
「どうした?」
デボットさん達が気がついて声をかける。
「なんか運動してくるってシルバとベイカーさんがどっか行っちゃったんだよ」
「あの人達大人しくしてないなぁ…似た者同士だからな満足したらそのうちに帰ってくるだろ」
「そうだね!」
ミヅキ達が片付けをしようとくるっと向きを変えると…
ドッゴォォン!
後ろで大きな爆音が響く…
「な、なんだ…」
ドッゴォォォォォン!
遠くの方で爆炎があがる…
「あれって…」
デボットが唖然とすると
「軽い…運動では無さそうだよね」
「ま、まぁあのふたりなら大丈夫だ」
ミヅキはちょっと考えると…
【プルシア、様子見てきてくれる?】
【いいぞ】
プルシアはのんびりと爆音に向かって行った。
「プルシアに任せたから大丈夫かな…」
ミヅキはあんまり気にしないように片付けに向かった。
プルシアが空から下を眺めると…地面には所々に巨大な穴が開いていて、ベイカーとシルバが剣と爪を立てて向かい合っていた…
【おい、シルバ何してるんだ?】
プルシアが声をかけると
【プルシア!この男が調子に乗ってるからな!ちょっとお灸を据えてやってるんだ!】
【にしちゃあ…凄い有様だが…地形が変わってるぞ】
【あん?軽く叩きつけただけだ!あの野郎抵抗しやがって!】
【そろそろやめた方がいいぞミヅキが感ずいてるぞ】
【えっ…】
シルバに一瞬隙ができると…
「ここだー!」
ベイカーが炎を纏った剣をシルバに向かって突き立てた!
【ヤバイ!】
シルバは慌てて剣に噛み付いて防ぐが炎が口の中を熱していく!
【グッ!】
ふたりで睨み合っていると…
【いい加減にしろ…】
プルシアが上からふたりに大量の水を落とした。
「冷てえ!」
【プルシア!何をする!】
ふたりが顔をあげると
【もう終わりにしろそれ以上やるとミヅキに嫌われるぞ】
【そ、それは困る…】
シルバがシュンと尻尾を下げるとベイカーもその様子に剣を収める。
「プルシアが来たってことは…ミヅキに気づかれたのか?じゃあここまでだな」
【ふん、許してやるか】
シルバがトコトコと歩き出すと
「次からは気をつけろよ!今回は許してやる」
【別に許してもらわなくても大丈夫だが】
ふんとシルバが鼻を鳴らすと
【全く…喋れないのに息ぴったりだな】
プルシアが上から苦笑すると
【こんな奴と一緒にするな!】
シルバがプルシアに吠える!
【ふふ…先にミヅキの元に帰ってるぞ】
プルシアはふたりを無視してスーッと飛び立って行った…
【なっ!俺も行くぞ!】
シルバが負けじと走り出すとベイカーがそれに続く…帰る頃には競走となり、砂埃を撒き散らしながら帰ってきたふたりは仲良く結局ミヅキに怒られる事になった…
【あつあげー!あぶらあげより…大きい?】
【そうだよ、油揚げより太く切って揚げてるの】
ミヅキが器を置くとコハクがガツガツと食べる!
【どう?】
ミヅキが美味しそうに食べるコハクに笑って聞くと
【うま!うま!】
話すのが勿体ないとばかりに食べながら答える。
【まだあるから落ち着いて食べてね】
ミヅキはプルシア達にも料理を持っていく
【シンクとプルシア、ムーもどうぞー】
【ありがとう!】
【どれから食おうか】
【……!】
【これはお肉が入ってるよ!これは玉子とトマトね、こっちはコハクの好きな厚揚げの炒め物だよ】
【じゃあ僕は厚揚げ!】
【私は肉のかな】
【……!】
【ムーは全部がいいみたいですね】
【あっ!僕も全部食べるよ!】
【私もだ】
【大丈夫、みんなよそっておくからね】
ミヅキはみんなの分をよそっていると…
【ミヅキ!俺は肉多めの大盛りな!】
シルバがミヅキのそばに寄る。
【シルバ、ちゃんとベイカーさんと仲直りした?】
ミヅキがシルバを見つめると
【あっ…まぁな…そうだな、じゃああいつに飯持っててやるからベイカーの分もよそってくれ】
【シルバ偉いね!待ってね!】
ミヅキが喜んで二人分よそうと
【持って行ける?】
【問題無い!頭に乗せてくれ】
シルバは器用に皿を身体と頭に乗せてベイカーの元に向かった…
と見せかけてその途中で皿の中味を一口食う…
「ガウッ」
シルバはベイカーを見つけると少し減った皿を差し出す…
「なんだよ?」
ベイカーがシルバが置いた皿を見ると不自然に減った皿を見る。
「飯を持ってきてくれたのか?それにしちゃ…なんか不自然に少なくないか?」
【あん?いらないのか!せっかく持ってきてやったのに!】
シルバが不機嫌そうに唸る。
「ま、まぁ持ってきてくれたならありがたくもらうよ…」
ベイカーが皿を受け取ると…シルバがニヤッと笑って去って行った…。
「アラン隊長嗅ぎつけて来るかと思ったけど来なかったね」
ミヅキがみんなと食べながら話していると
「よっぽどセシルの料理が気に入ったのかもしれないぞ」
「そうだね!これでちゃんと働いてくれるといいけどね」
ミヅキが笑っていると
「ミヅキーこのピーマンの野菜炒めみたいのもっとくれよ」
ベイカーが空になった皿を持っておかわりを要求する。
「ベイカーさん何言っての?これ青椒肉絲だよ?お肉も入ってたでしょ?」
「えっ?」
ベイカーがポカンとすると顔色をみるみると変えていく…
「あの野郎…」
ベイカーは不自然に減っていたシルバが持ってきた皿を思い出す…
「青椒肉絲人気でもうほとんど無いよ?シルバがさっき最後の一皿食べちゃったし」
「シルバ!」
ベイカーがシルバの元に駆け寄ると…ちょうど食べ終え皿を綺麗に舐めていた。
【あー美味かった、この肉と野菜のバランスが最高だな!】
ペロペロと口の周りを舐めながら最後に毛ずくろいをしていると目の前にベイカーが仁王立ちする。
「お前!俺の皿の肉を食べただろう!」
【なんのことだか?】
シルバがプィっと横を向いてベイカーを無視していると
「あー…そういう態度をとるんだな!わかったミヅキに今までのお前の行動を話すからな!ミヅキの事だお前に呆れて飯抜きだな!」
【はぁ!余計な事するなよ!】
シルバがガバッと立ち上がりベイカーを睨みつける。
「あん?やる気か?」
ベイカーが剣を触ると
「ちょうどいい!このミヅキとお揃いの防具の調子を見てみるか!」
ピクッ!
シルバの耳が動くと…
「どうしたの?」
ミヅキが様子がおかしなベイカーとシルバの元に近づいてきた。
「ミヅキ!聞いてくれよ!」
【ミヅキ!なんでも無い!ちょっとベイカーと運動に行ってくるから!】
シルバはベイカーに噛み付くとミヅキ達から距離を取った!
「いてっ!噛み付くな!おい!」
痛がるベイカーを無視してシルバは遠くまで連れて行くと
【全く余計なことを…ミヅキに嫌われたらどうしてくれる】
ベイカーをペッと捨てる。
投げ出されてベイカーは
「さっきからいい態度だなぁ~」
指をボキボキと鳴らしながらシルバに向き合う。
【ここなら思う存分やれるだろ!そのミヅキとのお揃いだって言う防具をビリビリにしてやる…】
「グルルル…」
シルバが笑うと
「絶対ろくな事考えて無いな…お前は少し反省って言葉を覚えた方がいい!」
ベイカーは剣を取り出すとシルバと向き合う。
【まぁ殺さない程度に遊んでやる】
シルバはベイカーに向かって飛び上がった!
「シルバとベイカーさんどっか言っちゃった…」
ミヅキが呆気に取られていると
「どうした?」
デボットさん達が気がついて声をかける。
「なんか運動してくるってシルバとベイカーさんがどっか行っちゃったんだよ」
「あの人達大人しくしてないなぁ…似た者同士だからな満足したらそのうちに帰ってくるだろ」
「そうだね!」
ミヅキ達が片付けをしようとくるっと向きを変えると…
ドッゴォォン!
後ろで大きな爆音が響く…
「な、なんだ…」
ドッゴォォォォォン!
遠くの方で爆炎があがる…
「あれって…」
デボットが唖然とすると
「軽い…運動では無さそうだよね」
「ま、まぁあのふたりなら大丈夫だ」
ミヅキはちょっと考えると…
【プルシア、様子見てきてくれる?】
【いいぞ】
プルシアはのんびりと爆音に向かって行った。
「プルシアに任せたから大丈夫かな…」
ミヅキはあんまり気にしないように片付けに向かった。
プルシアが空から下を眺めると…地面には所々に巨大な穴が開いていて、ベイカーとシルバが剣と爪を立てて向かい合っていた…
【おい、シルバ何してるんだ?】
プルシアが声をかけると
【プルシア!この男が調子に乗ってるからな!ちょっとお灸を据えてやってるんだ!】
【にしちゃあ…凄い有様だが…地形が変わってるぞ】
【あん?軽く叩きつけただけだ!あの野郎抵抗しやがって!】
【そろそろやめた方がいいぞミヅキが感ずいてるぞ】
【えっ…】
シルバに一瞬隙ができると…
「ここだー!」
ベイカーが炎を纏った剣をシルバに向かって突き立てた!
【ヤバイ!】
シルバは慌てて剣に噛み付いて防ぐが炎が口の中を熱していく!
【グッ!】
ふたりで睨み合っていると…
【いい加減にしろ…】
プルシアが上からふたりに大量の水を落とした。
「冷てえ!」
【プルシア!何をする!】
ふたりが顔をあげると
【もう終わりにしろそれ以上やるとミヅキに嫌われるぞ】
【そ、それは困る…】
シルバがシュンと尻尾を下げるとベイカーもその様子に剣を収める。
「プルシアが来たってことは…ミヅキに気づかれたのか?じゃあここまでだな」
【ふん、許してやるか】
シルバがトコトコと歩き出すと
「次からは気をつけろよ!今回は許してやる」
【別に許してもらわなくても大丈夫だが】
ふんとシルバが鼻を鳴らすと
【全く…喋れないのに息ぴったりだな】
プルシアが上から苦笑すると
【こんな奴と一緒にするな!】
シルバがプルシアに吠える!
【ふふ…先にミヅキの元に帰ってるぞ】
プルシアはふたりを無視してスーッと飛び立って行った…
【なっ!俺も行くぞ!】
シルバが負けじと走り出すとベイカーがそれに続く…帰る頃には競走となり、砂埃を撒き散らしながら帰ってきたふたりは仲良く結局ミヅキに怒られる事になった…
242
お気に入りに追加
22,854
あなたにおすすめの小説
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
転生したらチートすぎて逆に怖い
至宝里清
ファンタジー
前世は苦労性のお姉ちゃん
愛されることを望んでいた…
神様のミスで刺されて転生!
運命の番と出会って…?
貰った能力は努力次第でスーパーチート!
番と幸せになるために無双します!
溺愛する家族もだいすき!
恋愛です!
無事1章完結しました!
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
ほっといて下さい(番外編)
三園 七詩
ファンタジー
「ほっといて下さい」のもうひとつのお話です。
本編とは関係ありません。時系列も適当で色々と矛盾がありますが、軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
✱【注意】話によってはネタバレになりますので【ほっといて下さい】をお読みになってからの方がいいかと思います。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
転生赤ちゃんカティは諜報活動しています そして鬼畜な父に溺愛されているようです
れもんぴーる
ファンタジー
実母に殺されそうになったのがきっかけで前世の記憶がよみがえった赤ん坊カティ。冷徹で優秀な若き宰相エドヴァルドに引き取られ、カティの秘密はすぐにばれる。エドヴァルドは鬼畜ぶりを発揮し赤ん坊のカティを特訓し、諜報員に仕立て上げた(つもり)!少しお利口ではないカティの言動は周囲を巻き込み、無表情のエドヴァルドの表情筋が息を吹き返す。誘拐や暗殺などに巻き込まれながらも鬼畜な義父に溺愛されていく魔法のある世界のお話です。
シリアスもありますが、コメディよりです(*´▽`*)。
*作者の勝手なルール、世界観のお話です。突っ込みどころ満載でしょうが、笑ってお流しください(´▽`)
*話の中で急な暴力表現など出てくる場合があります。襲撃や尋問っぽい話の時にはご注意ください!
《2023.10月末にレジーナブックス様から書籍を出していただけることになりました(*´▽`*)
規定により非公開になるお話もあります。気になる方はお早めにお読みください! これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!》
異世界召喚に巻き込まれたおばあちゃん
夏本ゆのす(香柚)
ファンタジー
高校生たちの異世界召喚にまきこまれましたが、関係ないので森に引きこもります。
のんびり余生をすごすつもりでしたが、何故か魔法が使えるようなので少しだけ頑張って生きてみようと思います。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。