258 / 675
11章
382.開けゴマ
しおりを挟む
【シ、シルバ?】
ミヅキは恐る恐るシルバの顔色を伺うと…
【なんだ?】
シルバからは怒った様子も心配する様子も伺えなかった…
(あれ?けっこう長く記憶を見てたような…)
【シルバ…怒ってるの?】
ミヅキはもう一度シルバに話しかけてみると
【なんだ?何か不味い事をしたのか?やっぱりこの人形壊しておくか?】
シルバがジロリとゴーレムを見ると
【だ、駄目!この子がエヴァさんに渡す贈り物なんだから!】
【こいつが?】
シルバが疑う様にゴーレムを見ている。
【この子の中にある物をエヴァさんに渡して欲しいみたい】
【…なんでそんな事がわかるんだ?】
【えっ…あっーと…なんかゴーレムちゃんが見せてくれた】
【見せる?しかもゴーレムちゃんだと!】
[ゴーレムちゃん…]
「えっ?そのくらいいいよねぇ」
ミヅキがゴーレムに笑いかけると
[お好きな様にお呼び下さい]
「じゃあ…ゴーレムから…取って…レムちゃん!」
[レム…]
「そう、レムちゃんってどうかな?それとも雄一郎さんに付けてもらった名前があるのかな?」
(記憶ではずっとゴーレムって呼んでたけど…)
レムはギシギシと首を振る。
「なら今日からあなたの名前はレムちゃんね!」
[登録…しました…]
「うん!よろしくね」
ミヅキが笑うと…
【ミヅキー】
コハクが大声で叫びながらミヅキの元に戻ってきた!
【コハク?】
【ミヅキ…エヴァが…】
プルシアも言葉を濁すと…
【エヴァさん?エヴァさんがどうしたの!】
食べ物を届けに行っていたふたりの様子にミヅキは嫌な予感がした…
【シルバ!みんな!エヴァさんの所に行くよ!】
【ミヅキ乗れ!】
シルバが言うと、ミヅキはレムをギュッと抱きしめるとシルバに飛び乗り、急いでエヴァさんがいる雄一郎さんのお墓に向かった!
「エヴァさーん!」
雄一郎さんのお墓に身を預ける様に寄りかかっているエヴァさんを見つけてミヅキが呼ぶが反応がない…
「エヴァさん!」
ミヅキはシルバから降りるとエヴァさんに駆け寄った!
エヴァさんの肩を揺すると…エヴァさんの髪がサラッと風に揺れる…その間から見える肌はカサカサに乾き、ひび割れていた。
「酷い…なにこれ…」
ミヅキは痛々しいエヴァさんの頬を震える手でそっと触った。
「ミヅキ…?」
エヴァさんがうっすらと瞳を開けた…
「エヴァさん!よかった…これ…どうしたの?」
ミヅキが泣きそうな顔でエヴァさんを見ると
「ふふ…私よりよっぽど痛そうな顔だな」
エヴァさんが微笑んだ…
「これは…禁忌の魔法を使ってきた代償だよ…わかっていて使ったんだ…だからミヅキが悲しむ事は無いよ…出来ればミヅキに見つかりたくは無かったが…」
エヴァさんが今にも崩れそうな手でミヅキの頬を撫でると涙を拭いてくれた。
「待って…まだエヴァさんに渡してない物があるの…お願い…もう少し一緒にいたい…」
ミヅキはエヴァさんにそっと抱きつくと
「渡したい物?」
ミヅキはレムをエヴァさんに渡す。
「これが…渡したい物?」
エヴァがゴーレムを受け取ると…
[エヴァ様確認合言葉を]
レムがエヴァを認識した。
「〝開けゴマ〟」
ミヅキが日本語で合言葉を唱えた。
「えっ…」
エヴァさんがミヅキの言葉に反応した…
[合言葉を確認]
レムが答えると身体が開き…中からあの小瓶が出てきた…エヴァが小瓶を掴むと
「これは?」
「ねぇ…レムちゃん…あの記憶ってエヴァさんにも見せることってできるのかな?」
ミヅキが元に戻ったレムに聞くと…
[魔力を込めていただければ可能です]
「わかった…エヴァさんレムちゃんのここを触って…」
ミヅキはエヴァの手を取るとレムの紋章の上に手を乗せその上から自分の手を添えた。
そのまま先程の様に魔力を流すと…エヴァさんの瞳に涙が溢れた…
「エヴァさん…」
ミヅキがエヴァさんの手を握りしめると
「ミヅキ…ユウイチロウが…」
溢れ出る涙を拭うこともせずにエヴァさんは雄一郎さんの名前を呼ぶ…
「ユウイチロウ…ユウイチロウ…」
「エヴァさんも雄一郎さんの記憶見えたんだね…雄一郎さんずっと…ずっとエヴァさんの事を思ってたよ」
「ああ…ああ」
エヴァさんが何度も頷くと
「これをどうしてもエヴァさんに渡したかったみたい…ほら…私達同郷だから…頼まれてたんだ…」
エヴァが小瓶を見つめると…
「エヴァさん…これが何か鑑定してもいい?」
コクコク…
エヴァさんが頷くとミヅキは鑑定をしてみた。
《エリクサー(劣化版)》
エリクサーを作ろうとして出来たまがい物。
寿命がどんなに有ろうが無かろうが70年となる。
「なんだこれ?」
ミヅキが黙り込むと少し落ち着いたエヴァさんが話しかけてきた。
「ミヅキ?なんだったんだ?」
「うーん…雄一郎さんエリクサーを作ろうとしたみたい…だけど失敗して劣化版が出来たらしい…」
「劣化版?」
「うん…飲むとどんな人も寿命が70年になるみたい…なんで70年?」
[ご主人様がその薬を作った歳になった模様です]
レムが補足してくれる。
「なるほど…雄一郎さんエリクサーは作れなかったのかな?」
[はいその過程で出来たのがその薬です…ご主人様は永遠の命を手に入れてエヴァ様と一緒になる事を考えましたが…上手くいきませんでした。しかしその薬が出来たことで人として生きて行く道をエヴァさんに示したかったようですが…]
「会えないまま雄一郎さんの寿命が来ちゃったんだ…」
(でもそれが今ならエヴァさんの命を伸ばせる…)
ミヅキはエヴァさんと小瓶を見ると
「エヴァさん、雄一郎さんはきっと人として満足する人生を歩んで欲しいんだと思うな…私ももう少しエヴァさんと歩みたい」
「ミヅキ…」
「今…そんな形で死んじゃったら…悲しすぎるよ」
エヴァは小瓶を見つめると…パキンッと蓋を開けた。
小瓶の中味を一気に飲み干すと…
「ユウイチロウが作ったものを捨てるわけにはいかないからね」
エヴァさんが微笑むと…体が淡く光り出した…ひび割れていた皮膚がみるみるうちに元の綺麗な肌に戻っていった。
エヴァが自分の手や体を確認すると…
「さっきまでのだるさが嘘みたいに無くなった…」
「よかった…これでエヴァさんは人として普通の人生を送ることができるね!その先で…雄一郎さんがきっと待ってるよ」
「そうだね…」
エヴァはあと少しミヅキと過ごせる日々を思い穏やかに笑った…
[任務完了]
レムが言うと…
「レムちゃんはこれからどうするの?」
[休眠に入ります。ご主人様の命令が下されるまで…]
(それって…)
ミヅキが悲しそうにレムを見ると…
「レムちゃん…これって…ご主人様の書き換えって出来ないの?」
[.........可能…です]
「レムちゃんはご主人様変わるのは嫌かな?」
[嫌?すみません意味が理解出来ません…ゴーレムに意思はありませんので]
「そっか…ならご主人様を書き換えよう!エヴァさんが新しいご主人様になるのはどうかな?」
「私が?」
[エヴァ様は既に登録されています…そちらを先に削除しますか]
「えっ?登録?どういう事だ?」
「エヴァさんレムちゃんに前に会ってたの?」
「いや…」
エヴァが記憶に無いと首を振ると…
「レムちゃん、エヴァさんはなんて登録されてるの?」
[ご主人様の伴侶として登録されています]
レムの言葉にエヴァとミヅキは言葉を失った…
ミヅキは恐る恐るシルバの顔色を伺うと…
【なんだ?】
シルバからは怒った様子も心配する様子も伺えなかった…
(あれ?けっこう長く記憶を見てたような…)
【シルバ…怒ってるの?】
ミヅキはもう一度シルバに話しかけてみると
【なんだ?何か不味い事をしたのか?やっぱりこの人形壊しておくか?】
シルバがジロリとゴーレムを見ると
【だ、駄目!この子がエヴァさんに渡す贈り物なんだから!】
【こいつが?】
シルバが疑う様にゴーレムを見ている。
【この子の中にある物をエヴァさんに渡して欲しいみたい】
【…なんでそんな事がわかるんだ?】
【えっ…あっーと…なんかゴーレムちゃんが見せてくれた】
【見せる?しかもゴーレムちゃんだと!】
[ゴーレムちゃん…]
「えっ?そのくらいいいよねぇ」
ミヅキがゴーレムに笑いかけると
[お好きな様にお呼び下さい]
「じゃあ…ゴーレムから…取って…レムちゃん!」
[レム…]
「そう、レムちゃんってどうかな?それとも雄一郎さんに付けてもらった名前があるのかな?」
(記憶ではずっとゴーレムって呼んでたけど…)
レムはギシギシと首を振る。
「なら今日からあなたの名前はレムちゃんね!」
[登録…しました…]
「うん!よろしくね」
ミヅキが笑うと…
【ミヅキー】
コハクが大声で叫びながらミヅキの元に戻ってきた!
【コハク?】
【ミヅキ…エヴァが…】
プルシアも言葉を濁すと…
【エヴァさん?エヴァさんがどうしたの!】
食べ物を届けに行っていたふたりの様子にミヅキは嫌な予感がした…
【シルバ!みんな!エヴァさんの所に行くよ!】
【ミヅキ乗れ!】
シルバが言うと、ミヅキはレムをギュッと抱きしめるとシルバに飛び乗り、急いでエヴァさんがいる雄一郎さんのお墓に向かった!
「エヴァさーん!」
雄一郎さんのお墓に身を預ける様に寄りかかっているエヴァさんを見つけてミヅキが呼ぶが反応がない…
「エヴァさん!」
ミヅキはシルバから降りるとエヴァさんに駆け寄った!
エヴァさんの肩を揺すると…エヴァさんの髪がサラッと風に揺れる…その間から見える肌はカサカサに乾き、ひび割れていた。
「酷い…なにこれ…」
ミヅキは痛々しいエヴァさんの頬を震える手でそっと触った。
「ミヅキ…?」
エヴァさんがうっすらと瞳を開けた…
「エヴァさん!よかった…これ…どうしたの?」
ミヅキが泣きそうな顔でエヴァさんを見ると
「ふふ…私よりよっぽど痛そうな顔だな」
エヴァさんが微笑んだ…
「これは…禁忌の魔法を使ってきた代償だよ…わかっていて使ったんだ…だからミヅキが悲しむ事は無いよ…出来ればミヅキに見つかりたくは無かったが…」
エヴァさんが今にも崩れそうな手でミヅキの頬を撫でると涙を拭いてくれた。
「待って…まだエヴァさんに渡してない物があるの…お願い…もう少し一緒にいたい…」
ミヅキはエヴァさんにそっと抱きつくと
「渡したい物?」
ミヅキはレムをエヴァさんに渡す。
「これが…渡したい物?」
エヴァがゴーレムを受け取ると…
[エヴァ様確認合言葉を]
レムがエヴァを認識した。
「〝開けゴマ〟」
ミヅキが日本語で合言葉を唱えた。
「えっ…」
エヴァさんがミヅキの言葉に反応した…
[合言葉を確認]
レムが答えると身体が開き…中からあの小瓶が出てきた…エヴァが小瓶を掴むと
「これは?」
「ねぇ…レムちゃん…あの記憶ってエヴァさんにも見せることってできるのかな?」
ミヅキが元に戻ったレムに聞くと…
[魔力を込めていただければ可能です]
「わかった…エヴァさんレムちゃんのここを触って…」
ミヅキはエヴァの手を取るとレムの紋章の上に手を乗せその上から自分の手を添えた。
そのまま先程の様に魔力を流すと…エヴァさんの瞳に涙が溢れた…
「エヴァさん…」
ミヅキがエヴァさんの手を握りしめると
「ミヅキ…ユウイチロウが…」
溢れ出る涙を拭うこともせずにエヴァさんは雄一郎さんの名前を呼ぶ…
「ユウイチロウ…ユウイチロウ…」
「エヴァさんも雄一郎さんの記憶見えたんだね…雄一郎さんずっと…ずっとエヴァさんの事を思ってたよ」
「ああ…ああ」
エヴァさんが何度も頷くと
「これをどうしてもエヴァさんに渡したかったみたい…ほら…私達同郷だから…頼まれてたんだ…」
エヴァが小瓶を見つめると…
「エヴァさん…これが何か鑑定してもいい?」
コクコク…
エヴァさんが頷くとミヅキは鑑定をしてみた。
《エリクサー(劣化版)》
エリクサーを作ろうとして出来たまがい物。
寿命がどんなに有ろうが無かろうが70年となる。
「なんだこれ?」
ミヅキが黙り込むと少し落ち着いたエヴァさんが話しかけてきた。
「ミヅキ?なんだったんだ?」
「うーん…雄一郎さんエリクサーを作ろうとしたみたい…だけど失敗して劣化版が出来たらしい…」
「劣化版?」
「うん…飲むとどんな人も寿命が70年になるみたい…なんで70年?」
[ご主人様がその薬を作った歳になった模様です]
レムが補足してくれる。
「なるほど…雄一郎さんエリクサーは作れなかったのかな?」
[はいその過程で出来たのがその薬です…ご主人様は永遠の命を手に入れてエヴァ様と一緒になる事を考えましたが…上手くいきませんでした。しかしその薬が出来たことで人として生きて行く道をエヴァさんに示したかったようですが…]
「会えないまま雄一郎さんの寿命が来ちゃったんだ…」
(でもそれが今ならエヴァさんの命を伸ばせる…)
ミヅキはエヴァさんと小瓶を見ると
「エヴァさん、雄一郎さんはきっと人として満足する人生を歩んで欲しいんだと思うな…私ももう少しエヴァさんと歩みたい」
「ミヅキ…」
「今…そんな形で死んじゃったら…悲しすぎるよ」
エヴァは小瓶を見つめると…パキンッと蓋を開けた。
小瓶の中味を一気に飲み干すと…
「ユウイチロウが作ったものを捨てるわけにはいかないからね」
エヴァさんが微笑むと…体が淡く光り出した…ひび割れていた皮膚がみるみるうちに元の綺麗な肌に戻っていった。
エヴァが自分の手や体を確認すると…
「さっきまでのだるさが嘘みたいに無くなった…」
「よかった…これでエヴァさんは人として普通の人生を送ることができるね!その先で…雄一郎さんがきっと待ってるよ」
「そうだね…」
エヴァはあと少しミヅキと過ごせる日々を思い穏やかに笑った…
[任務完了]
レムが言うと…
「レムちゃんはこれからどうするの?」
[休眠に入ります。ご主人様の命令が下されるまで…]
(それって…)
ミヅキが悲しそうにレムを見ると…
「レムちゃん…これって…ご主人様の書き換えって出来ないの?」
[.........可能…です]
「レムちゃんはご主人様変わるのは嫌かな?」
[嫌?すみません意味が理解出来ません…ゴーレムに意思はありませんので]
「そっか…ならご主人様を書き換えよう!エヴァさんが新しいご主人様になるのはどうかな?」
「私が?」
[エヴァ様は既に登録されています…そちらを先に削除しますか]
「えっ?登録?どういう事だ?」
「エヴァさんレムちゃんに前に会ってたの?」
「いや…」
エヴァが記憶に無いと首を振ると…
「レムちゃん、エヴァさんはなんて登録されてるの?」
[ご主人様の伴侶として登録されています]
レムの言葉にエヴァとミヅキは言葉を失った…
530
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!
りーさん
ファンタジー
ある日、突然生まれ変わっていた。理由はわからないけど、私は末っ子のお姫さまになったらしい。
でも、このお姫さま、なんか放置気味!?と思っていたら、お兄さんやお姉さん、お父さんやお母さんのスペックが高すぎるのが原因みたい。
こうなったら、こうなったでがんばる!放置されてるんなら、なにしてもいいよね!
のんびりマイペースをモットーに、私は好きに生きようと思ったんだけど、実は私は、重要な使命で転生していて、それを遂行するために神器までもらってしまいました!でも、私は私で楽しく暮らしたいと思います!
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。