勘違いから始まる吸血姫と聖騎士の珍道中

一色孝太郎

文字の大きさ
532 / 625
欲と業

第十一章あとがき

しおりを挟む
〇第十一章終了時点でのステータス
────
名前:フィーネ・アルジェンタータ
種族:妖精吸血鬼
性別:女性
職業:聖女、魔法薬師
レベル:22 
HP:935
MP:1,535
STR871
INT:1,613
AGI:848
DEX:1,013
VIT:843
MND:1,539
LUC:1,232

Exp:3,346,520 → 3,520,374
SP:465

ユニークスキル(12):
吸血:1
霧化:2
蝙蝠化:3
影操術:2
眷属支配:1
血操術:1
魅了:1
次元収納:3
精霊召喚 (リーチェ)
容姿端麗
幸運
妖精化:3

スキル(28):
言語能力:10
魔力操作:10
闇属性魔法:3
聖属性魔法:10
回復魔法:10
火属性魔法:1
水属性魔法:3
風属性魔法:1
土属性魔法:1
状態異常耐性:10
火属性耐性:1
水属性耐性:1
風属性耐性:1
土属性耐性:1
闇属性耐性:10
聖属性吸収
呪い耐性:10
日照吸収
魅了耐性:10
調合:3
薬草鑑定:3
付与:3
付与鑑定:3
薬効付与:2
蘇生魔法
聖女の祝福:1
聖女の口付:1
人物鑑定:1
────

 今回は大物とのバトルもあまりなかったため、レベルアップはしませんでした。SPも相変わらず使っていないようです。

──── 
名前:クリスティーナ
種族:人間
性別:女性
職業:聖騎士、船乗り
レベル:34
HP:538
MP:221
STR517
INT:226
AGI:377
DEX:364
VIT:563
MND:262
LUC:353

Exp:7,319,511 → 7,369,391
SP:16

スキル(12):
剣術:5
槍術:3
馬術:4
盾術:3
身体強化:2
操車:2
車酔い耐性:3
聖属性魔法:2
魔法剣:2
船酔い耐性:2
操船:2
操帆:2
水泳:1
──── 

 経験値は獲得していたものの、レベルアップできませんでした。ここからレベルを上げるにはもっと激しい戦いが必要そうです。


──── 
名前:ルミア
種族:エルフ
性別:女性
職業:弓士 → 精霊弓士、漁師
レベル:24 → 25
HP:144 → 150
MP:264 → 278
STR:211 → 222
INT:398 → 421
AGI:331 → 349
DEX:509 → 533
VIT:81 → 86
MND:389 → 407
LUC:240 → 251

Exp:571,682 → 617,202
SP:30 → 38

ユニークスキル(2):
精霊召喚(マシロ)
容姿端麗

スキル(3):
弓術:3
水産物鑑定:2
船酔い耐性:2
──── 

 新たな職業ゲットに加え、レベルアップも果たしました。ここからルミアの巻き返しが始まる……かもしれません。

──── 
名前:シズク・ミエシロ
種族:半黒狐
性別:女性
職業:剣聖、商人
レベル:29
HP:683
MP:490
STR:945
INT:624
AGI:1,455
DEX:1,499
VIT:506
MND:943
LUC:598

Exp:6,312,628 → 6,393,998
SP:240

ユニークスキル(1):
狐火:2

スキル(7):
刀術:6
馬術:3
弓術:3
身体強化:2
船酔い耐性:2
商品鑑定:2
商談:1
──── 

 シズクさんも今回はノーレベルアップでフィニッシュとなりました。本章ではそこまで無双する活躍はありませんでしたが、果たして次章ではシズク無双が見られるのでしょうか?


〇冥龍王ヴァルガルム
 三千年前に自らの意志で瘴気を引き受け、白銀の里に封じられた。十年足らずで理性を失ったが、フィーネの手によって消滅した。

〇白銀の里
 冥龍王ヴァルガルムの封印を守るために長寿のエルフが集まり、作られた。長らく外界との接触はなかったが、最近はシルバーフィールドとの間で交易が行われているらしい。

〇謎の秘薬
 摂取すると人間を遥かに超える力を手に入れることができる。フロランがオレンジスター公国でばらまいていたが、どうやらベルードの配下であるヘルマンと深淵が関わっている模様。

〇隷属の宝珠
 フロランが所持していた人に隷属の呪印を与えることができる魔道具。フィーネが回収し、収納の中に保管している。


================
第十二章は現在執筆中ですので、連載再開までにはしばらくお時間を頂戴いたします。お待ちいただいている間、はぜひ筆者の別の作品をお楽しみただけますと幸いです。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

存在感のない聖女が姿を消した後 [完]

風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは 永く仕えた国を捨てた。 何故って? それは新たに現れた聖女が ヒロインだったから。 ディアターナは いつの日からか新聖女と比べられ 人々の心が離れていった事を悟った。 もう私の役目は終わったわ… 神託を受けたディアターナは 手紙を残して消えた。 残された国は天災に見舞われ てしまった。 しかし聖女は戻る事はなかった。 ディアターナは西帝国にて 初代聖女のコリーアンナに出会い 運命を切り開いて 自分自身の幸せをみつけるのだった。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  ブックマーク・評価、宜しくお願いします。

~クラス召喚~ 経験豊富な俺は1人で歩みます

無味無臭
ファンタジー
久しぶりに異世界転生を体験した。だけど周りはビギナーばかり。これでは俺が巻き込まれて死んでしまう。自称プロフェッショナルな俺はそれがイヤで他の奴と離れて生活を送る事にした。天使には魔王を討伐しろ言われたけど、それは面倒なので止めておきます。私はゆっくりのんびり異世界生活を送りたいのです。たまには自分の好きな人生をお願いします。

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

処理中です...