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ニコニココラムぼちぼちやります。
C-140「稀世のつぶやき「みんな知ってる?実は日本最初の天孫降臨のニギハヤヒノミコト」」
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C-140「稀世のつぶやき「みんな知ってる?実は日本最初のニギハヤヒノミコト」」
やっほー、稀世だよー!
今日は、「日本に最初に天孫降臨した神様「ニギハヤヒノミコト」」のゆかりの地として、「降臨地」と「お墓」をお参りしてきたよー!
「えっ?「天孫降臨」って、「天照大神」の孫で「神武天皇」のひいおじいさんの「ニニギノミコト」とちゃうの?」
って思った人は、そこそこ神話に詳しい人だね。
多くの世間様は、「高天原に天照大神の命でニニギノミコトが最初に地上に使わされた」」って思われてるんやと思う。
まあ、ニニギノミコトについて語るとこれまた凄いページになっちゃうんで、ここは3代下の「ひ孫」として「神武天皇」が日本最初の「天皇陛下」として即位するんよね。
今から2683年前の話!ってね。
そして、諸説あるけど、神武天皇が即位する前に当時の近畿地方(奈良)の豪族を制圧するために軍隊を率いて近畿に来たのが「神武東征」と言われるもの。
行ってみたものの、まともに攻め込んでは敗退を繰り返し、「正面攻撃じゃあかん!」って裏側から攻撃に回る途中で有名な話が熊野古道で「八咫烏」に導かれるって話は耳にした人も多いんじゃないかな?
私的には、大阪から奈良の裏手に周るのに、今でいう国道170号線から25号線に回ればいいものをわざわざ国道42号線まで下りちゃう(笑)。
どんだけ大回りすんねん(笑)!
白浜のアドベンチャーワールドでパンダ見たかったんかな(笑)?
ごめん、脱線!
神様の話やのに茶化したらあかんよね。
話を戻すね!
八咫烏に導かれて、神武天皇(まだ即位してへんけど)は、何とか「敵」の本陣にたどり着き「ナガスネヒコ」に
「俺は、天照大神の孫の血を引くものだ。天孫降臨してきた神の使いの軍だ!貴様らごとき人間があがらうことは「不敬」だぞ!」
って上から目線で言うと、奈良の大豪族の部族長のナガスネヒコは
「えっ?うちの部族も「天孫降臨」の子孫やで?うちの奉神も「天照大神の孫」やねんけど…」
って答えたってことは「日本書紀」にも「古事記」にもきっちりと書かれてる(笑)!
「どうする神武天皇!(笑)」
(えっ、俺の家系だけが「唯一の天照大神の地上における子孫のはずなのに…)
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
って思った神武天皇が
「天孫の子孫だっていうなら「証拠」を見せろ!」
って苦し紛れに言うと、きちんとした「天照大神」の子孫を示す証拠が出てきちゃうの(笑)!
ましてや、ニギヤハヒ様自身が出てきちゃう。
ここで、ネタバレしとくと「ニギヤハヒノミコト」は「ニニギノミコト」のお兄ちゃんなんよね!
だから、ニギヤハヒノミコトも天照大神の孫な訳!
だから、ニニギノミコトより先にニギヤハヒノミコトが先に古代日本に「天孫降臨」してたことがそこでわかるんよ!
神武天皇ピーンチ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
東征失敗したら天皇に即位できへんやん!(´;ω;`)
まあ、そこでニギヤハヒノミコトはここで神武天皇の東征軍と戦うのは
「兄弟喧嘩」
になっちゃうんで、ナガスネヒコに
「戦争は止めて仲良くしようよ…」
って説得するんですけど、「軍事的」に勝ってるナガスネヒコはいう事をきかないんだよねー!
「おっ!ナガスネヒコ、神様に逆らうんか?」Σ( ̄□ ̄|||)
まあ、人間が神様に逆らってもかなうはずもなく、ニギヤハヒは、
「神武天皇軍と戦うことを避ける代わりに、民衆を殲滅することはしないことを約束してくれるなら…」
とナガスネヒコを殺して神武天皇に差し出して、神武天皇は近畿地方を平定!
ちゃんちゃん!ヽ(^。^)ノ
っていうのが、「神武東征」の話!
ちなみに助かった民衆が、その後も近畿の豪族として繁栄する「物部守屋」に代表される「物部氏」の先祖です!
真面目に詳しく知りたい人は個人的に調べてね(笑)。
さてさて、前振りで1500字くらい使いちゃったけど、ここからは私の訪問記だよー!
まずは、交野市の国道168号線沿いにある「磐船神社」!
ちなみに国道168号線は「磐船街道」って言われてるんだけど、ほとんどの人が「磐船」の意味をわかってない!
JRの駅で「河内磐船」ってあるんやけど、みんなただの地名やと思ってるんよね!
「磐船」っていうのは、「天孫降臨」の時に「神様が乗ってきた「宙船」の事なんよね!
私も昔は「UFO」とか月刊「ムー」ご用達の「虚船」みたいな宇宙船を想像してたんやけど、ただの「でかい岩」!
ニギハヤヒノミコトは32柱(神様は「人」じゃなく「柱」と数えます)の神様と降りてきたら、当時のみんなは「オッタマゲ(死語)」ただろうね(笑)!
(うつろ船!「ムー」では年に1度は取り上げられるね(笑))
(「磐船」はでかいけど、それほど大きい神社じゃありません。神事の写真は自粛しときまーす!)
ちなみに「交野市」にはもう一度「磐船伝説」があるんやけど、それはまた後日!
まあ、この間書いた「大阪盛り上げ」に門真市と一つ間に挟んだ交野市は話題の宝庫やねん!
けど、ほとんど知られてへんから、私が広めていくでー(笑)!
宮崎の高天原は「天孫降臨の地」って言ってめちゃくちゃ観光で稼いでるのにねー!
こっちも負けてられへんで!がおっ!ヽ(^o^)丿
何といっても「高天原より数十年こっちの方が早いねんからな~!」
こっちが「元祖」で「本家」で「初代」やでー!
5月5日は、「磐船神社」の春の行事の日やってんけど、予約入れてなかったので参加はできず、岩の洞窟も入られへんかったから、そこは再挑戦!
ここには凄い、洞窟があるんやで!
まあ、「悲しい事故」があってから、「撮影禁止」とかいろいろ厳しくなってしもてるから、入れる間に行かなきゃね!
(すごい階段というか、もはや梯子!後ろ向きでないと降りられへん!それに絶対ズボンでいかないとダメ(笑)!)
では、行事参加ができなかったので、そこから南に移動!
奈良県生駒市の白庭台へGO!
そこには、ニギヤハヒ様のお墓があるんよねー!
死んで神様になった人や神様が祭られてる神社は多いけど
「神様の墓」
って聞いたことある?
少なくとも、今回の「大阪推し」の企画でこの話を聞くまで私は知らんかった。
神様の墓って普通は天国(天界)にあるんやろうけど、地上に墓があるっていう事はよほど地元の民衆に受け入れられてたんやろうなって思うわ。
民衆を守るために、親分を差し出しちゃう手法は、少し疑問は残るけどその後の「物部氏」の発展は凄いんよね。
聖徳太子の時代に「蘇我氏」と「物部氏」の内紛に繋がるんだけど、その話はまたの機会に!
ちなみに「余命半年を宣告された嫁がR」でも「物部氏」のエピソードは出てくるでー!
私も「予習」しとかなきゃ!
さてさて、ナビに従って、「生駒市立総合運動公園」へ!
「何故、運動公園?」
と思いながら、事前に調べていたテニスコート駐車場に車を停めたけど、「墓」の案内は完全にナッシング!
「モーゼの墓」も「キリストの墓」も交通標識や看板がいっぱい出てたのにねー!
(´・ω・`)ショボーン
前日、ユーチューブで予習してた行き方のメモを見ながら、階段を上って、サッカー場の奥のバスケット場の奥の山を目指して歩くんよ。
本当に、何の案内も無いんで、行ってみようと思った人は調べていった方がええよ!
グランド奥の「関西電力の鉄塔整備用の歩道(?)」に入った瞬間、凄い狭いアップダウンの道!
彼はと粘土質の土で雨の次の日はめちゃくちゃ滑りそう!
笑い話だけど、「トレッキングシューズ」持って行ってたんだけど、履き替えるの忘れてて「スリッパ」で行ったんよ(笑)!
あー、道が乾いててよかった~!
途中の分岐で「火の用心」の看板に小さくテプラや白いビニールテープに手書きで「ニギヤハヒの墓」と「ありがとうございます」の文字を頼りにどんどん進むねん。
もう、5分も歩いたら汗びちゃびちゃ!
お墓用に持って行ったお茶に思わず口を付けそうになるけど、そこは我慢!
「10分から15分で着くって言ってたよな…」
とひたすら藪こぎの中を進んで行くねん。
(この看板にどれだけ心が救われたことやら。常に「不安」が付きまとう凄い道でした!)
ふと、景色が開けたところで「あー、赤い鉄塔(送電線の鉄塔)が見えたー!もうちょっとやー!」って元気をチャージ!
10分少しでようやく到着!
看板も説明版も無く、直径約5メートルの石積みの小山と墓標が一本。
「えっ、まじでこれ?」ってみんな感じると思う!
神様のお墓にしてはあまりに質素。
でも、きれいな百合の花が供えられてて、日本酒のボトルときれいな湯呑が備えられてましたよー!
大事にされてるんや~!
日本の神様やから、仏教式の拝み方は「ちゃう」と思ったんで、二礼二拍手して「日本の平和」と「関西地方の発展」と「大阪万博成功」の見守りをお祈りしたよ。
備えられている湯呑にお茶を注いで、お墓をひと回り。
「先代旧事本記」によるとニギヤハヒの妻が「天の羽弓矢」、「羽々矢複」、「神衣帯手貫」を埋葬してるんだって。
ユーチューブでカリスマ予備校世界史講師の茂木誠先生が「あー、採掘してー!」って言ってました(笑)。
イケメンやのに言うことは可愛い(笑)。
(ほんと、石が積み上げられてるだけ!)
(ゴミになるもの置いていけないんで「お茶」を奉納しました。)
まあ、帰り道は、迷子になりつつ、何とか往復30分でお参りは終わり~!
余談やけど、最後の分岐で間違えて、テニスコートの絶壁に出た時はどうしようかと思ったわ!
帰りは集中力も散漫になるのでみんなも気を付けて行ってね!
あと、昨日はまだましだったけど、もう少ししたら「虫」が凄いらしいので、「虫よけ」は必須だよー!
運動公園を出て、喉の渇きに負けて「道の駅」に行っちゃったんで、住宅街の中の「稲葉谷の石仏」行き忘れたんで、そこは再チャレンジ!
まあ、こんな感じで、周辺の「マイナー」だけど「凄いスポット」を調べて、いろいろ行くからねー!
追申
ニギハヤヒの天孫降臨の時に持ってきた「十種の神器」は「イソナカミ神宮」の御神体になってまーす。
また、天孫降臨の地は「磐船神社」、「稲葉谷の石仏」の他に奈良県大和郡山市の「矢田坐久志玉比古神社」も候補になってるねんて。
そのうちに行ってみまーす!
他にも「新情報」あれば教えてくださいねー!
(ちなみに、私の「古事記」の教科書はこれ!めちゃくちゃわかりやすく書いてありまーす!アマテラスファミリーってもう無茶苦茶(笑)!周りの神様も大変だ!がおっ!)
やっほー、稀世だよー!
今日は、「日本に最初に天孫降臨した神様「ニギハヤヒノミコト」」のゆかりの地として、「降臨地」と「お墓」をお参りしてきたよー!
「えっ?「天孫降臨」って、「天照大神」の孫で「神武天皇」のひいおじいさんの「ニニギノミコト」とちゃうの?」
って思った人は、そこそこ神話に詳しい人だね。
多くの世間様は、「高天原に天照大神の命でニニギノミコトが最初に地上に使わされた」」って思われてるんやと思う。
まあ、ニニギノミコトについて語るとこれまた凄いページになっちゃうんで、ここは3代下の「ひ孫」として「神武天皇」が日本最初の「天皇陛下」として即位するんよね。
今から2683年前の話!ってね。
そして、諸説あるけど、神武天皇が即位する前に当時の近畿地方(奈良)の豪族を制圧するために軍隊を率いて近畿に来たのが「神武東征」と言われるもの。
行ってみたものの、まともに攻め込んでは敗退を繰り返し、「正面攻撃じゃあかん!」って裏側から攻撃に回る途中で有名な話が熊野古道で「八咫烏」に導かれるって話は耳にした人も多いんじゃないかな?
私的には、大阪から奈良の裏手に周るのに、今でいう国道170号線から25号線に回ればいいものをわざわざ国道42号線まで下りちゃう(笑)。
どんだけ大回りすんねん(笑)!
白浜のアドベンチャーワールドでパンダ見たかったんかな(笑)?
ごめん、脱線!
神様の話やのに茶化したらあかんよね。
話を戻すね!
八咫烏に導かれて、神武天皇(まだ即位してへんけど)は、何とか「敵」の本陣にたどり着き「ナガスネヒコ」に
「俺は、天照大神の孫の血を引くものだ。天孫降臨してきた神の使いの軍だ!貴様らごとき人間があがらうことは「不敬」だぞ!」
って上から目線で言うと、奈良の大豪族の部族長のナガスネヒコは
「えっ?うちの部族も「天孫降臨」の子孫やで?うちの奉神も「天照大神の孫」やねんけど…」
って答えたってことは「日本書紀」にも「古事記」にもきっちりと書かれてる(笑)!
「どうする神武天皇!(笑)」
(えっ、俺の家系だけが「唯一の天照大神の地上における子孫のはずなのに…)
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
って思った神武天皇が
「天孫の子孫だっていうなら「証拠」を見せろ!」
って苦し紛れに言うと、きちんとした「天照大神」の子孫を示す証拠が出てきちゃうの(笑)!
ましてや、ニギヤハヒ様自身が出てきちゃう。
ここで、ネタバレしとくと「ニギヤハヒノミコト」は「ニニギノミコト」のお兄ちゃんなんよね!
だから、ニギヤハヒノミコトも天照大神の孫な訳!
だから、ニニギノミコトより先にニギヤハヒノミコトが先に古代日本に「天孫降臨」してたことがそこでわかるんよ!
神武天皇ピーンチ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
東征失敗したら天皇に即位できへんやん!(´;ω;`)
まあ、そこでニギヤハヒノミコトはここで神武天皇の東征軍と戦うのは
「兄弟喧嘩」
になっちゃうんで、ナガスネヒコに
「戦争は止めて仲良くしようよ…」
って説得するんですけど、「軍事的」に勝ってるナガスネヒコはいう事をきかないんだよねー!
「おっ!ナガスネヒコ、神様に逆らうんか?」Σ( ̄□ ̄|||)
まあ、人間が神様に逆らってもかなうはずもなく、ニギヤハヒは、
「神武天皇軍と戦うことを避ける代わりに、民衆を殲滅することはしないことを約束してくれるなら…」
とナガスネヒコを殺して神武天皇に差し出して、神武天皇は近畿地方を平定!
ちゃんちゃん!ヽ(^。^)ノ
っていうのが、「神武東征」の話!
ちなみに助かった民衆が、その後も近畿の豪族として繁栄する「物部守屋」に代表される「物部氏」の先祖です!
真面目に詳しく知りたい人は個人的に調べてね(笑)。
さてさて、前振りで1500字くらい使いちゃったけど、ここからは私の訪問記だよー!
まずは、交野市の国道168号線沿いにある「磐船神社」!
ちなみに国道168号線は「磐船街道」って言われてるんだけど、ほとんどの人が「磐船」の意味をわかってない!
JRの駅で「河内磐船」ってあるんやけど、みんなただの地名やと思ってるんよね!
「磐船」っていうのは、「天孫降臨」の時に「神様が乗ってきた「宙船」の事なんよね!
私も昔は「UFO」とか月刊「ムー」ご用達の「虚船」みたいな宇宙船を想像してたんやけど、ただの「でかい岩」!
ニギハヤヒノミコトは32柱(神様は「人」じゃなく「柱」と数えます)の神様と降りてきたら、当時のみんなは「オッタマゲ(死語)」ただろうね(笑)!
(うつろ船!「ムー」では年に1度は取り上げられるね(笑))
(「磐船」はでかいけど、それほど大きい神社じゃありません。神事の写真は自粛しときまーす!)
ちなみに「交野市」にはもう一度「磐船伝説」があるんやけど、それはまた後日!
まあ、この間書いた「大阪盛り上げ」に門真市と一つ間に挟んだ交野市は話題の宝庫やねん!
けど、ほとんど知られてへんから、私が広めていくでー(笑)!
宮崎の高天原は「天孫降臨の地」って言ってめちゃくちゃ観光で稼いでるのにねー!
こっちも負けてられへんで!がおっ!ヽ(^o^)丿
何といっても「高天原より数十年こっちの方が早いねんからな~!」
こっちが「元祖」で「本家」で「初代」やでー!
5月5日は、「磐船神社」の春の行事の日やってんけど、予約入れてなかったので参加はできず、岩の洞窟も入られへんかったから、そこは再挑戦!
ここには凄い、洞窟があるんやで!
まあ、「悲しい事故」があってから、「撮影禁止」とかいろいろ厳しくなってしもてるから、入れる間に行かなきゃね!
(すごい階段というか、もはや梯子!後ろ向きでないと降りられへん!それに絶対ズボンでいかないとダメ(笑)!)
では、行事参加ができなかったので、そこから南に移動!
奈良県生駒市の白庭台へGO!
そこには、ニギヤハヒ様のお墓があるんよねー!
死んで神様になった人や神様が祭られてる神社は多いけど
「神様の墓」
って聞いたことある?
少なくとも、今回の「大阪推し」の企画でこの話を聞くまで私は知らんかった。
神様の墓って普通は天国(天界)にあるんやろうけど、地上に墓があるっていう事はよほど地元の民衆に受け入れられてたんやろうなって思うわ。
民衆を守るために、親分を差し出しちゃう手法は、少し疑問は残るけどその後の「物部氏」の発展は凄いんよね。
聖徳太子の時代に「蘇我氏」と「物部氏」の内紛に繋がるんだけど、その話はまたの機会に!
ちなみに「余命半年を宣告された嫁がR」でも「物部氏」のエピソードは出てくるでー!
私も「予習」しとかなきゃ!
さてさて、ナビに従って、「生駒市立総合運動公園」へ!
「何故、運動公園?」
と思いながら、事前に調べていたテニスコート駐車場に車を停めたけど、「墓」の案内は完全にナッシング!
「モーゼの墓」も「キリストの墓」も交通標識や看板がいっぱい出てたのにねー!
(´・ω・`)ショボーン
前日、ユーチューブで予習してた行き方のメモを見ながら、階段を上って、サッカー場の奥のバスケット場の奥の山を目指して歩くんよ。
本当に、何の案内も無いんで、行ってみようと思った人は調べていった方がええよ!
グランド奥の「関西電力の鉄塔整備用の歩道(?)」に入った瞬間、凄い狭いアップダウンの道!
彼はと粘土質の土で雨の次の日はめちゃくちゃ滑りそう!
笑い話だけど、「トレッキングシューズ」持って行ってたんだけど、履き替えるの忘れてて「スリッパ」で行ったんよ(笑)!
あー、道が乾いててよかった~!
途中の分岐で「火の用心」の看板に小さくテプラや白いビニールテープに手書きで「ニギヤハヒの墓」と「ありがとうございます」の文字を頼りにどんどん進むねん。
もう、5分も歩いたら汗びちゃびちゃ!
お墓用に持って行ったお茶に思わず口を付けそうになるけど、そこは我慢!
「10分から15分で着くって言ってたよな…」
とひたすら藪こぎの中を進んで行くねん。
(この看板にどれだけ心が救われたことやら。常に「不安」が付きまとう凄い道でした!)
ふと、景色が開けたところで「あー、赤い鉄塔(送電線の鉄塔)が見えたー!もうちょっとやー!」って元気をチャージ!
10分少しでようやく到着!
看板も説明版も無く、直径約5メートルの石積みの小山と墓標が一本。
「えっ、まじでこれ?」ってみんな感じると思う!
神様のお墓にしてはあまりに質素。
でも、きれいな百合の花が供えられてて、日本酒のボトルときれいな湯呑が備えられてましたよー!
大事にされてるんや~!
日本の神様やから、仏教式の拝み方は「ちゃう」と思ったんで、二礼二拍手して「日本の平和」と「関西地方の発展」と「大阪万博成功」の見守りをお祈りしたよ。
備えられている湯呑にお茶を注いで、お墓をひと回り。
「先代旧事本記」によるとニギヤハヒの妻が「天の羽弓矢」、「羽々矢複」、「神衣帯手貫」を埋葬してるんだって。
ユーチューブでカリスマ予備校世界史講師の茂木誠先生が「あー、採掘してー!」って言ってました(笑)。
イケメンやのに言うことは可愛い(笑)。
(ほんと、石が積み上げられてるだけ!)
(ゴミになるもの置いていけないんで「お茶」を奉納しました。)
まあ、帰り道は、迷子になりつつ、何とか往復30分でお参りは終わり~!
余談やけど、最後の分岐で間違えて、テニスコートの絶壁に出た時はどうしようかと思ったわ!
帰りは集中力も散漫になるのでみんなも気を付けて行ってね!
あと、昨日はまだましだったけど、もう少ししたら「虫」が凄いらしいので、「虫よけ」は必須だよー!
運動公園を出て、喉の渇きに負けて「道の駅」に行っちゃったんで、住宅街の中の「稲葉谷の石仏」行き忘れたんで、そこは再チャレンジ!
まあ、こんな感じで、周辺の「マイナー」だけど「凄いスポット」を調べて、いろいろ行くからねー!
追申
ニギハヤヒの天孫降臨の時に持ってきた「十種の神器」は「イソナカミ神宮」の御神体になってまーす。
また、天孫降臨の地は「磐船神社」、「稲葉谷の石仏」の他に奈良県大和郡山市の「矢田坐久志玉比古神社」も候補になってるねんて。
そのうちに行ってみまーす!
他にも「新情報」あれば教えてくださいねー!
(ちなみに、私の「古事記」の教科書はこれ!めちゃくちゃわかりやすく書いてありまーす!アマテラスファミリーってもう無茶苦茶(笑)!周りの神様も大変だ!がおっ!)
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