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#76 6月の行事 ♡
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「よし、みんなおはよう! 今日はちょっとやってもらいたい事あるから、一枚の紙を配るぞー?」
朝のホームルームで光輝先生がそう言って一枚の紙を配り始めた。
「さて、6月に入って約2ヶ月ほど学校に来ている訳だが、班の子達と仲良くできているかのアンケートだ。 すぐに終わるだろうから、ささっと答えてみてくれ! どんな答えだろうと怒ったり注意したり口外する事は無いから、正直に頼むな!」
紙にはいくつかの質問が書かれていて、五段階でそれに答える形のアンケートになっていた。
真人からしたらちゃんと仲良くはできていると思うので、とりあえず全部の質問を最高評価にしておいた。
最後に記述で任意解答の欄があり、現在の関係を言葉にするなら? と言う質問もあったので、婚約者と書いて提出を済ませた。
「よし、みんな書いてくれてありがとう! もし、何か不安なこととか聞きたいことあったらいつでも言うんだぞ? それでこの流れで6月の行事について話すんだが、6月は宿泊学習で学校に一泊二日で泊まって過ごしてもらう事になるからな!」
6月の行事は宿泊学習になっているそうだが、そう銘打っているだけで勉強とかはせずにレクリエーション中心に学校が色々とする事は考えており、泊まる際も希望班以外は女子は女子、男子は男子で寝る形になるようだ。
「もし班で一緒の部屋でも大丈夫って思うなら随時希望は受け付けてるから言ってくれ! それじゃあこれで、今日のホームルームは以上だ!」
光輝先生はそう締めくくり、生徒達は班員と合流するべく席を立っていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「宿泊学習、楽しみっすね!」
「まぁ、いつも一緒に過ごしてるけどね?」
「それでも、学校という違う環境で一夜過ごすのは新鮮な気持ちになれそうです」
「楽しみ」
「そしたら、昼休みにでも一緒の部屋で大丈夫って言いに行こっか……」
という事で昼休みに真人達は5人で仲良く職員室を訪れ、真帆先生と光輝先生に一緒の部屋で大丈夫だということを伝えた。
「分かったわ。 そうしたら、あなた達はこの後予定はある?」
「えっと、ご飯も食べましたし、特に無いですかね……」
「だったら、ちょっと案内したい場所があるから一緒に来てくれる?」
真帆の言葉に従い、真人達は校舎を出て学校の敷地の端の方にあったそこそこ大きめの建物へとやってきた。
「先生、ここはなんなんすか?」
「ここは彩雲館という名前の建物で、宿泊学習ではここに泊まることになるの。 それ以外の時も受付で申請さえすればいつでも使える個室があったりするわね」
彩雲館の中に入ると、すぐそこに受付があったのだが、そこの事務の人の顔は見えないよう仕切りがあり、声だけのやり取りをするような作りになっていた。
「ここで受付をしたら個室が使えるから覚えておいて? 本当は1年生の後半に男女共に保健体育の授業があってその時に使用可能だって教えるのだけれど、あなた達もう婚約までしてるそうだから、こういうところ使いたいでしょう?」
「ん、すごい助かる。 人前で中々イチャイチャは出来ないから」
「それにしても大野君、すごいわね? もう4人と婚約するなんて…… 無理はしてない?」
「はい、僕がしたいと思ってしてるので大丈夫です……!」
「そう。 なにかあったらいつでも相談してくれていいからね? あと、良ければ校舎内でも軽くイチャイチャしてくれるとむしろありがたいわ」
「え、なんでですか……?」
「やっぱり1年生だと、みんなまだどこか距離があるというか、距離感を掴み損ねてるから、君達の姿がいいお手本になると思うの。 だから、人前でも手を繋いだり頭を撫でたりとかなら全然してくれて構わないわよ。 先輩にもそういうことしてる人チラホラいるだろうし」
先生からイチャつくことの許可をもらえ、どこか人前でそういうことをするのに躊躇していたところもあったので、真人達からしたらかなりありがたかった。
「それじゃ、案内も終わったし私は戻るわね。 もしこの後時間あるなら個室の方を早速使ってみてもいいからね」
そう言って真帆先生は去っていった。
「うーん、とは言われたけど、私この後授業なんだよね……」
「ウチもっす……」
もう昼休みも終わりそうな時間なので、次の授業がある梓と美晴は泣く泣くこの場を後にした。
「音夢、由花どうする……?」
「ん、使ってみたい」
「ですね。 今後使えるかもしれませんしまずはお試しで」
というわけで3人は受付をして個室の鍵をもらい、そこに書かれた部屋へと入っていった。
「普通に綺麗ですね」
中に入るとまず玄関のような段差があり、そこで靴を脱ぐ。
そこを上がると、床にはカーペットが敷かれ、ソファとベッドとテーブルが置いてある、くつろぐ分には十分広いと思えるような空間だった。
「ダーリンっ♡」
「わっ、音夢?」
「んっ♡ 学校でもこうやってできるのありがたい♡」
部屋に入ってすぐに、音夢は早速と言わんばかりに真人に抱きつき、スリスリと真人の腕に頬擦りしてきた。
「私も失礼します♡」
由花も同じように音夢とは反対の方に抱きついてきて、あっという間に真人は両手に花の状態になった。
3人はそのまま寄り添い合ってソファに座り、イチャイチャし始めていく。
「ダーリン♡ ちゅっ♡ んっ♡」
「真人さん♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
音夢と由花は2人で真人にキスの雨を降らし、真人もそれに応えるように2人にキスを返していく。
制服姿でこういうことをするのはなんだかイケナイことをしている気がして、3人ともどんどん興奮が高まっていった。
「防音ってことはエッチな事もできる♡」
「むしろそういう目的もあってこういう施設が作られたんでしょうね♡」
「1時間しか無いから、出来るところまでしようか……」
「んっ♡ こうしてくっついてるとすぐに色々したくなる♡」
「出来るならいつでもしたいくらいですからね♡ それくらい真人さんとの時間は幸せです♡」
2人はそう言ってさらに体を密着させてきた。
「あっ、真人さんのすごい大きくなってます♡」
「苦しそう♡ 脱がしてあげる♡」
目ざとい2人はここまでの触れ合いによって既に大きくなってきているチンポにすぐ気づき、手慣れた様子で真人のズボンとパンツを脱がせていく。
「んっ、今日も元気♡」
「触りますね♡」
そのまま躊躇なく2人は真人のチンポや金玉に手を伸ばしてサワサワと優しく触っていく。
「2人とも、気持ちいいよ……」
「良かったです♡」
「ダーリン、お口でしてもいい♡? 我慢できない♡」
「もちろん…… してくれると嬉しいよ……」
「私もしたいです♡」
真人に口でしていいと言われた2人は、カーペットに膝をついて真人の足の間に入っていく。
「ダーリンのおチンポっ♡ あむっ♡ んーっ♡ んんっ♡」
そのまま、まずは音夢がチンポを咥えてゆっくりと舌で先っぽの方を舐め回していく。
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ れろっ…… ♡」
由花は由花で竿に口づけをしたり、金玉の方に舌を這わせたりしてくる。
小柄でまだどこが幼さの残る2人が顔を寄せて自分のチンポに奉仕している光景はとても背徳的でクるものがあった。
「じゅぷぷっ……♡ んっぷんっぷ♡」
「音夢、それ気持ちいいよ……!」
音夢はわざと卑猥な音を立てながら真人チンポを吸い上げるように口を動かす。
「じゅぽっじゅぽっ♡ んっ♡ 由花、交代♡」
「ありがとうございます、音夢さん♡ はむっ♡」
それから少しして、今度は由花が真人のチンポを咥えてきた。
「ちゅるちゅる♡ れろれろ……♡」
「由花もそれ、すごい良い……!」
由花はチンポを咥えたまま、舌で先っぽの方を執拗に責め立てていく。
その後も2人は息の合った連携で着実に真人の興奮を高めていき、あっという間に射精寸前まで追い込んでいった。
「2人とも、そろそろ……!」
「んっ♡ ちゅっ♡ はむはむ……♡」
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ あむあむっ♡」
ラストスパートは2人で真人の膨らんできた亀頭を両側から唇で食むようにしながら舌を這わせていった。
「出る……!」
ビュルルルルルルルルルルッ!
「んっ♡! んっんっんっ♡ んむっ♡」
「あむっ♡ んーっ♡ ちゅうちゅう……♡」
真人の射精と同時にまずは由花がチンポを咥え込んで精液をこぼさないように口で受け止めていく。
半分ほど口に含んだところで音夢に直ぐに交代し、音夢も出てくる精液を受け止めていった。
さらに音夢は中に残った精液までゆっくりと吸い出すように口を動かして、一滴残らず真人の精液を口に収めた。
「「こくっ♡ こくっ♡」」
そして2人はゆっくりと味わいながら精液を飲み込み、幸せそうな表情で真人の事を見つめてきた。
「2人とも、気持ちよかったよ…… また上手くなったね……」
「ダーリンが喜んでくれて嬉しい♡」
「真人さんはちゃんとそうやって言ってくれるのでありがたいです♡」
「じゃあ、今度は僕がお返しするよ……」
折角この部屋にはベッドもあるので、まずは音夢と由花のスカートとブレザーを脱がせてから2人をベッドにコロンと転がしていく。
下着越しに2人のおマンコを少し触ると、既に2人ともそこはしっとりと湿っていた。
「パンツも脱がしちゃうね……」
これ以上汚さないようにパンツも脱がせ、優しく2人のおマンコをスリスリと撫でていく。
「あっ♡ ダーリンの手、気持ちいい♡」
「が、学校でこんなこと……♡ ドキドキしちゃいますっ♡」
いつもならスリスリと撫でた後は指を入れたりするのだが、時間も既に半分ほど経っており、挿入するまでの時間はなさそうだと判断した真人は、指で満足させるために少し焦らすことにした。
「ふっ……♡ んっ……♡ だ、ダーリン?」
「あっ……♡ くぅっ……♡ 真人さんっ……♡」
あまり焦らされた事のない2人は、もじもじと足を擦り合わせたり、無意識に真人の方へ腰を押し付けたりしてしまう。
「どうしたの……?」
「んぅっ♡ 優しいのも好きだけど…… 切ないっ♡」
「もっと強く触ってほしいですっ……♡」
ここで更に焦らした方がいいのかもしれないが、2人の潤んだ瞳で見つめられながらのおねだりに、真人は簡単に陥落してしまった。
「あぁっ♡! 膣中にっ♡」
「あんっ♡! 気持ちいいですっ♡」
にゅるんと何の抵抗も無く真人の指は2人のおマンコに飲み込まれ、指に甘えてくるかの如く、キュウキュウと吸い付いてくる。
「2人とも、びしょびしょだね……?」
「んぅっ♡ ダーリンに触られるとこうなるっ♡」
「あっ♡ 音鳴らすのダメですっ♡ 恥ずかしいっ♡」
真人が指を動かすと、クチュっというエッチな水音が部屋に響いていく。
「はぁっ♡ ダーリンっ、イキそうっ♡」
「わ、私もっ……♡」
「いいよ、我慢しないで……?」
「「あぁっ♡ イクぅっ♡」」
焦らされた影響もあってか、2人はまず軽く一度イッてしまった。
「もう時間も無いし…… 激しくするね……?」
「やぁっ♡! ダーリンっ♡! 今イッてるっ♡!」
「んぁぁっ♡! ま、まだイッてるのにぃっ♡」
身だしなみなどを整える時間も考えると、そろそろ終わらなければいけないので、真人は2人のおマンコをグチュグチュと音を鳴らしながらかき回していった。
「あぁっ♡ あぁっ♡ ダーリンっ♡! またイクっ♡ 大っきいのきちゃうっ♡」
「あんっ♡ やんっ♡ もうダメですっ♡ あっ、出ちゃうっ♡ 出ちゃうぅっ♡」
「2人とも、イッていいよっ……!」
「「んぁぁぁぁぁっ♡♡ イクぅぅぅぅっ♡♡」」
音夢と美晴はお互いの体にギュッと抱きつきながら、おマンコからはピュッピュッと潮を吹いて絶頂を迎えた。
「はぁっ♡ はぁっ♡ ダーリンすごすぎ……♡」
「はぁぁっ……♡ 手だけでこんなに気持ちいいなんて……♡」
かなり盛大にイかされた2人はベッドにクテーっと寝転んで荒い息を吐いていく。
真人はそんな2人のおマンコや足を備えてあったウェットティッシュで優しく拭いていった。
そして、落ち着いてから皆んなで制服を着直し、これまた置いてあった制汗シートやニオイ消しの入った霧吹きでお互いの体を可能な限り綺麗にしていった。
「学校でこういう事ができる場所があるのはやっぱりいいね……」
「んっ、学校の中でもやっぱり甘えたい時はあるから♡」
「勉強の合間のいいリフレッシュになりそうです♡」
そんな事を言い合いながら、3人は彩雲館を後にした。
しかし、学校が終わってから集まった時に、なぜか音夢と由花はかなり発情してしまっていた。
どうやら前戯だけで終わった事で、膣奥の方がかなり切なくなってしまったようで、その日の夜はいつも以上に真人の事を求めてしまう2人だった。
そんなこともあり、彩雲館を使うのは2限以上の空きがあって、ちゃんと本番までできる時ということになった。
朝のホームルームで光輝先生がそう言って一枚の紙を配り始めた。
「さて、6月に入って約2ヶ月ほど学校に来ている訳だが、班の子達と仲良くできているかのアンケートだ。 すぐに終わるだろうから、ささっと答えてみてくれ! どんな答えだろうと怒ったり注意したり口外する事は無いから、正直に頼むな!」
紙にはいくつかの質問が書かれていて、五段階でそれに答える形のアンケートになっていた。
真人からしたらちゃんと仲良くはできていると思うので、とりあえず全部の質問を最高評価にしておいた。
最後に記述で任意解答の欄があり、現在の関係を言葉にするなら? と言う質問もあったので、婚約者と書いて提出を済ませた。
「よし、みんな書いてくれてありがとう! もし、何か不安なこととか聞きたいことあったらいつでも言うんだぞ? それでこの流れで6月の行事について話すんだが、6月は宿泊学習で学校に一泊二日で泊まって過ごしてもらう事になるからな!」
6月の行事は宿泊学習になっているそうだが、そう銘打っているだけで勉強とかはせずにレクリエーション中心に学校が色々とする事は考えており、泊まる際も希望班以外は女子は女子、男子は男子で寝る形になるようだ。
「もし班で一緒の部屋でも大丈夫って思うなら随時希望は受け付けてるから言ってくれ! それじゃあこれで、今日のホームルームは以上だ!」
光輝先生はそう締めくくり、生徒達は班員と合流するべく席を立っていった。
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「宿泊学習、楽しみっすね!」
「まぁ、いつも一緒に過ごしてるけどね?」
「それでも、学校という違う環境で一夜過ごすのは新鮮な気持ちになれそうです」
「楽しみ」
「そしたら、昼休みにでも一緒の部屋で大丈夫って言いに行こっか……」
という事で昼休みに真人達は5人で仲良く職員室を訪れ、真帆先生と光輝先生に一緒の部屋で大丈夫だということを伝えた。
「分かったわ。 そうしたら、あなた達はこの後予定はある?」
「えっと、ご飯も食べましたし、特に無いですかね……」
「だったら、ちょっと案内したい場所があるから一緒に来てくれる?」
真帆の言葉に従い、真人達は校舎を出て学校の敷地の端の方にあったそこそこ大きめの建物へとやってきた。
「先生、ここはなんなんすか?」
「ここは彩雲館という名前の建物で、宿泊学習ではここに泊まることになるの。 それ以外の時も受付で申請さえすればいつでも使える個室があったりするわね」
彩雲館の中に入ると、すぐそこに受付があったのだが、そこの事務の人の顔は見えないよう仕切りがあり、声だけのやり取りをするような作りになっていた。
「ここで受付をしたら個室が使えるから覚えておいて? 本当は1年生の後半に男女共に保健体育の授業があってその時に使用可能だって教えるのだけれど、あなた達もう婚約までしてるそうだから、こういうところ使いたいでしょう?」
「ん、すごい助かる。 人前で中々イチャイチャは出来ないから」
「それにしても大野君、すごいわね? もう4人と婚約するなんて…… 無理はしてない?」
「はい、僕がしたいと思ってしてるので大丈夫です……!」
「そう。 なにかあったらいつでも相談してくれていいからね? あと、良ければ校舎内でも軽くイチャイチャしてくれるとむしろありがたいわ」
「え、なんでですか……?」
「やっぱり1年生だと、みんなまだどこか距離があるというか、距離感を掴み損ねてるから、君達の姿がいいお手本になると思うの。 だから、人前でも手を繋いだり頭を撫でたりとかなら全然してくれて構わないわよ。 先輩にもそういうことしてる人チラホラいるだろうし」
先生からイチャつくことの許可をもらえ、どこか人前でそういうことをするのに躊躇していたところもあったので、真人達からしたらかなりありがたかった。
「それじゃ、案内も終わったし私は戻るわね。 もしこの後時間あるなら個室の方を早速使ってみてもいいからね」
そう言って真帆先生は去っていった。
「うーん、とは言われたけど、私この後授業なんだよね……」
「ウチもっす……」
もう昼休みも終わりそうな時間なので、次の授業がある梓と美晴は泣く泣くこの場を後にした。
「音夢、由花どうする……?」
「ん、使ってみたい」
「ですね。 今後使えるかもしれませんしまずはお試しで」
というわけで3人は受付をして個室の鍵をもらい、そこに書かれた部屋へと入っていった。
「普通に綺麗ですね」
中に入るとまず玄関のような段差があり、そこで靴を脱ぐ。
そこを上がると、床にはカーペットが敷かれ、ソファとベッドとテーブルが置いてある、くつろぐ分には十分広いと思えるような空間だった。
「ダーリンっ♡」
「わっ、音夢?」
「んっ♡ 学校でもこうやってできるのありがたい♡」
部屋に入ってすぐに、音夢は早速と言わんばかりに真人に抱きつき、スリスリと真人の腕に頬擦りしてきた。
「私も失礼します♡」
由花も同じように音夢とは反対の方に抱きついてきて、あっという間に真人は両手に花の状態になった。
3人はそのまま寄り添い合ってソファに座り、イチャイチャし始めていく。
「ダーリン♡ ちゅっ♡ んっ♡」
「真人さん♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
音夢と由花は2人で真人にキスの雨を降らし、真人もそれに応えるように2人にキスを返していく。
制服姿でこういうことをするのはなんだかイケナイことをしている気がして、3人ともどんどん興奮が高まっていった。
「防音ってことはエッチな事もできる♡」
「むしろそういう目的もあってこういう施設が作られたんでしょうね♡」
「1時間しか無いから、出来るところまでしようか……」
「んっ♡ こうしてくっついてるとすぐに色々したくなる♡」
「出来るならいつでもしたいくらいですからね♡ それくらい真人さんとの時間は幸せです♡」
2人はそう言ってさらに体を密着させてきた。
「あっ、真人さんのすごい大きくなってます♡」
「苦しそう♡ 脱がしてあげる♡」
目ざとい2人はここまでの触れ合いによって既に大きくなってきているチンポにすぐ気づき、手慣れた様子で真人のズボンとパンツを脱がせていく。
「んっ、今日も元気♡」
「触りますね♡」
そのまま躊躇なく2人は真人のチンポや金玉に手を伸ばしてサワサワと優しく触っていく。
「2人とも、気持ちいいよ……」
「良かったです♡」
「ダーリン、お口でしてもいい♡? 我慢できない♡」
「もちろん…… してくれると嬉しいよ……」
「私もしたいです♡」
真人に口でしていいと言われた2人は、カーペットに膝をついて真人の足の間に入っていく。
「ダーリンのおチンポっ♡ あむっ♡ んーっ♡ んんっ♡」
そのまま、まずは音夢がチンポを咥えてゆっくりと舌で先っぽの方を舐め回していく。
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ れろっ…… ♡」
由花は由花で竿に口づけをしたり、金玉の方に舌を這わせたりしてくる。
小柄でまだどこが幼さの残る2人が顔を寄せて自分のチンポに奉仕している光景はとても背徳的でクるものがあった。
「じゅぷぷっ……♡ んっぷんっぷ♡」
「音夢、それ気持ちいいよ……!」
音夢はわざと卑猥な音を立てながら真人チンポを吸い上げるように口を動かす。
「じゅぽっじゅぽっ♡ んっ♡ 由花、交代♡」
「ありがとうございます、音夢さん♡ はむっ♡」
それから少しして、今度は由花が真人のチンポを咥えてきた。
「ちゅるちゅる♡ れろれろ……♡」
「由花もそれ、すごい良い……!」
由花はチンポを咥えたまま、舌で先っぽの方を執拗に責め立てていく。
その後も2人は息の合った連携で着実に真人の興奮を高めていき、あっという間に射精寸前まで追い込んでいった。
「2人とも、そろそろ……!」
「んっ♡ ちゅっ♡ はむはむ……♡」
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ あむあむっ♡」
ラストスパートは2人で真人の膨らんできた亀頭を両側から唇で食むようにしながら舌を這わせていった。
「出る……!」
ビュルルルルルルルルルルッ!
「んっ♡! んっんっんっ♡ んむっ♡」
「あむっ♡ んーっ♡ ちゅうちゅう……♡」
真人の射精と同時にまずは由花がチンポを咥え込んで精液をこぼさないように口で受け止めていく。
半分ほど口に含んだところで音夢に直ぐに交代し、音夢も出てくる精液を受け止めていった。
さらに音夢は中に残った精液までゆっくりと吸い出すように口を動かして、一滴残らず真人の精液を口に収めた。
「「こくっ♡ こくっ♡」」
そして2人はゆっくりと味わいながら精液を飲み込み、幸せそうな表情で真人の事を見つめてきた。
「2人とも、気持ちよかったよ…… また上手くなったね……」
「ダーリンが喜んでくれて嬉しい♡」
「真人さんはちゃんとそうやって言ってくれるのでありがたいです♡」
「じゃあ、今度は僕がお返しするよ……」
折角この部屋にはベッドもあるので、まずは音夢と由花のスカートとブレザーを脱がせてから2人をベッドにコロンと転がしていく。
下着越しに2人のおマンコを少し触ると、既に2人ともそこはしっとりと湿っていた。
「パンツも脱がしちゃうね……」
これ以上汚さないようにパンツも脱がせ、優しく2人のおマンコをスリスリと撫でていく。
「あっ♡ ダーリンの手、気持ちいい♡」
「が、学校でこんなこと……♡ ドキドキしちゃいますっ♡」
いつもならスリスリと撫でた後は指を入れたりするのだが、時間も既に半分ほど経っており、挿入するまでの時間はなさそうだと判断した真人は、指で満足させるために少し焦らすことにした。
「ふっ……♡ んっ……♡ だ、ダーリン?」
「あっ……♡ くぅっ……♡ 真人さんっ……♡」
あまり焦らされた事のない2人は、もじもじと足を擦り合わせたり、無意識に真人の方へ腰を押し付けたりしてしまう。
「どうしたの……?」
「んぅっ♡ 優しいのも好きだけど…… 切ないっ♡」
「もっと強く触ってほしいですっ……♡」
ここで更に焦らした方がいいのかもしれないが、2人の潤んだ瞳で見つめられながらのおねだりに、真人は簡単に陥落してしまった。
「あぁっ♡! 膣中にっ♡」
「あんっ♡! 気持ちいいですっ♡」
にゅるんと何の抵抗も無く真人の指は2人のおマンコに飲み込まれ、指に甘えてくるかの如く、キュウキュウと吸い付いてくる。
「2人とも、びしょびしょだね……?」
「んぅっ♡ ダーリンに触られるとこうなるっ♡」
「あっ♡ 音鳴らすのダメですっ♡ 恥ずかしいっ♡」
真人が指を動かすと、クチュっというエッチな水音が部屋に響いていく。
「はぁっ♡ ダーリンっ、イキそうっ♡」
「わ、私もっ……♡」
「いいよ、我慢しないで……?」
「「あぁっ♡ イクぅっ♡」」
焦らされた影響もあってか、2人はまず軽く一度イッてしまった。
「もう時間も無いし…… 激しくするね……?」
「やぁっ♡! ダーリンっ♡! 今イッてるっ♡!」
「んぁぁっ♡! ま、まだイッてるのにぃっ♡」
身だしなみなどを整える時間も考えると、そろそろ終わらなければいけないので、真人は2人のおマンコをグチュグチュと音を鳴らしながらかき回していった。
「あぁっ♡ あぁっ♡ ダーリンっ♡! またイクっ♡ 大っきいのきちゃうっ♡」
「あんっ♡ やんっ♡ もうダメですっ♡ あっ、出ちゃうっ♡ 出ちゃうぅっ♡」
「2人とも、イッていいよっ……!」
「「んぁぁぁぁぁっ♡♡ イクぅぅぅぅっ♡♡」」
音夢と美晴はお互いの体にギュッと抱きつきながら、おマンコからはピュッピュッと潮を吹いて絶頂を迎えた。
「はぁっ♡ はぁっ♡ ダーリンすごすぎ……♡」
「はぁぁっ……♡ 手だけでこんなに気持ちいいなんて……♡」
かなり盛大にイかされた2人はベッドにクテーっと寝転んで荒い息を吐いていく。
真人はそんな2人のおマンコや足を備えてあったウェットティッシュで優しく拭いていった。
そして、落ち着いてから皆んなで制服を着直し、これまた置いてあった制汗シートやニオイ消しの入った霧吹きでお互いの体を可能な限り綺麗にしていった。
「学校でこういう事ができる場所があるのはやっぱりいいね……」
「んっ、学校の中でもやっぱり甘えたい時はあるから♡」
「勉強の合間のいいリフレッシュになりそうです♡」
そんな事を言い合いながら、3人は彩雲館を後にした。
しかし、学校が終わってから集まった時に、なぜか音夢と由花はかなり発情してしまっていた。
どうやら前戯だけで終わった事で、膣奥の方がかなり切なくなってしまったようで、その日の夜はいつも以上に真人の事を求めてしまう2人だった。
そんなこともあり、彩雲館を使うのは2限以上の空きがあって、ちゃんと本番までできる時ということになった。
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